2022/01/08(Sat)
そんな感じで
岡山を発車した
特急「南風」で
高知に向かっております
クラ駅長です。
段々と
イイお天気になってきました。
私は
宇高(
青函も同じですが)
連絡線と言うのをギリギリ
知りません。
世代的には被ってますが
子供だと
自由に動けませんので、大人に
なったら
鉄道で四国へ渡るのは
瀬戸大橋が当たり前になってました。
JR四国の
新しい特急車両には
全席に
コンセントがあり、
車内Wi-Fi
も
標準装備になっています。
…ただ先に言ってしまうと、
土讃線は
四国中央部の山間部を越えて
行きますので、結構な長区間で
電波が悪かったです。
多度津で
「四国まんなか千年ものがたり」の車両に出会いました。
これから乗る
「志国 時代(トキ) の夜明けのものがたり」の
先輩格
に相当する
観光列車です。
所で当日の
「南風3号」は
高知方の1両の
キロハに相当する車両だけ
アンパンマン仕様じゃなかったんですよ。去る
11月16日に発生した
踏切事故で当該車両が
故障し、
代車が連結されてるらしいのです。
アンパンマン列車では
1号車…
キロハの
普通車部分が
内装や
シート
まで
アンパンマン仕様なんですがコレが
一般車だから、
指定券が
全く売られてナイらしいんです(
ネットでも
指定出来なかった)。
…だから
2号車が
激混みなのに
1号車の
半室普通車は
ガラ空きと
言う変な現象になってました。コレは
修理が完了するまで
続くん
でしょうか?ならばココを
無理矢理指定すれば
快適でしょう。
電波が悪いので
パソコン作業を
諦め、普通に
景色を見つつ過ごして
ました。…
坪尻駅は
撮り損ねましたが左は
大歩危付近の風景です。
と言う事で
岡山から
約2時間半、お昼前に
高知駅に到着です。
鉄道で
高知駅に降り立ったのも
久し振りですが、コンコースの
中2階が
エラい事になってますね。
「アンパンマンひろば」と言う
所で
2017年に出来たそうな。
記念写真スポットもあります。
考えてみれば
アンパンマンってのは
幼児向けのアニメだから、
頻繁
に新作を作る必要もなく再放送が出来ると言う
利点がありますね。
大抵の子供が見るけど、
飽きる前に成長して興味を失うでしょう。
約30分で
「志国土佐 時代(トキ) の夜明けのものがたり」に乗り
継ぎます。やはり
列車名が
長すぎて電光掲示板に
収まらないのか。
多度津方の側線に待機してたのが
発車の約20分前に入線しました。
このぐらいの
余裕があるのが
有り難いですよ。
では
久し振りになる、
四国の観光列車の
旅を楽しむ事にしましょう。
※
→次回に続く
※コメント・感想は
→こちらまでお願い致します。
No.1014 乗り鉄日誌>JR四国
2020/11/14(Sat)
…さて
坪尻駅です。
2回目となる
駅ノートを描きに来たんですが、当日は
金曜日と言う事も
あって
土讃線の
観光列車「四国まんなか千年ものがたり」の運転日に
当たっておりました。
実際には
絵を描いてた途中で
列車が立ち寄ったワケですが、
坪尻駅
の
後編として
ソレ関係のネタを
マトメてありますクラ駅長です。
最近の傾向を見るに、
分散乗車を狙っての事か
金曜日や
月曜日に
走る
観光列車も
増えたような気がします。
…私の経験上、やはり
平日は
空いてるものの、下手をすると
バス
ツアーの老人団体に囲まれたりする
リスクも多分にあるんですよね。
同列車の
上り…
帰路便が
定刻に
阿波池田方向から入線してきました。
よく見ると
雨の山間部にも映える
シックなデザインですね。
意外と
有効長がある
同駅のホームに
誰も居ない状況で撮るってのは
やはり
乗ってては無理な話でしょ。
そんな感じで
到着。
専用停目は存在しますが意外と
アバウトですね。
出来るだけ
人を入れないように撮っておりますが、ざっと見た感じ
全体的な乗車率は
70%ぐらいだったのでしょうか?
ソレでも一般的には
「秘境駅」と言う物は
珍しいですから、さして
広くナイ駅舎内は一時的に
満員になりました。私は
絵の道具を一旦
片付けて、
停車時間が
過ぎるのを待ってるワケですが。
ある
絵師さんがココを訪れた時、そのまま
ノートに絵を描いてると
「駅ノート絵師だ!」と
指を指された経験があったそうです。
…
その単語が
一般に定着してると言う事が
信じ難い話なんですが。
7分間の停車時間が過ぎると、
乗務員さんが
福引の大当たりの時
みたいな
鐘をカランカランと鳴らして
発車を告げるワケですが、
ダイヤが薄い線区なので
「ゆっくりで構いませんよ」と言う感じ。
…私としては
資料写真は撮れたので、とっとと
発車して欲しい所
なんですが。でないと
後々の時間が
ヤバいのです。
観光列車に限らず
全ての上り列車は一旦
引き上げ線に入ってから
発車しますが、ココでも
矢鱈と長く停まってましたね。
恐らく
車内ではココから見える
滝の解説をしたり、
前後の運転席を
移動する
運転士さんに
拍手を送ったりしてる筈です。…
雨だし
寒い
から、
外で待つ身としては
カナリの長時間に思えました。
そして
皮肉な事に、終わる
10分ぐらい前に
タイマー(又はカナリ
慎重
なセンサー)が
作動したようで、
駅舎の照明が点きました。はぁ。
結果的に
帰る列車が着くギリギリまで
作業してましたね。
ソレを見透かしたように
「最終だよー」と
警笛を鳴らされましたわ。
…はい、
1651発の
伊野行きが同駅の
下りの
最終になります。
上りは
ソノ
10分後にあるんですが、コレで例えば
琴平辺りまで行って
折り
返すと、
大歩危へ帰るのが
1時間遅れます。何とか
間に合ったな。
帰りは
整理券乗車なので、
阿波池田で乗り継ぎの
特急を待つ
時間
潰しの意味もあって一旦
改札を出て切符を
買い直します。
…どうだ、しっかり
旅客収入に
貢献出来てるでしょ!
そして
改札外にある
セブンイレブンで
地域共通クーポン券を使って
何か買えないかと考えた結果、
1袋250円で
2食入った
徳島ラーメン
があったんですよ。
…
旅の土産と言っても今は
全てが自分用なので、
日常的に消費
出来る
食料品が一番いいのです。なのでコレを
2,000円分…
8袋
16食買う事にしました。
後から考えると
極端すぎたかな?と
思わないでもありません。
例えば
味のバリエーションが
幾つか欲しかった所ですね。
ココから
大歩危のまでは
特急で1駅です。
旅客収入に貢献(略)。
最終行路の
特急「南風」は
従来型の
2000系でした。もうすぐこっちの
方が
貴重になるのかも知れませんよ。
大歩危駅は
夜間が無人になるので、
乗車券は
車掌さんが回収します。
てか
検札と同時に早々と
持って行かれました。…乗る前に
撮っといて
よかったな。
駅に着いたら
ホテルに連絡して車で
迎えに来て貰い、ココで
2泊目。
翌日は
最終日ですが、残ってる
土佐北川駅を描いて
帰ります。
※
→次回に続く
※コメント・感想は
→こちらまでお願い致します。
No.594 乗り鉄日誌>JR四国
2020/11/12(Thu)
さて
大歩危です。午前中に
大歩危駅の
2回目の
駅ノートを描き終え、
午後は
天下の秘境駅である
坪尻駅へ向かうワケですが…
行った先に
飲食店や
商店が
皆無なのは
分かり切ってる事なので、
ココで
早めの昼食を済ませていく事にしましたクラ駅長です。
大歩危の駅前商店と言えば、
急な坂道に建つ
「歩危マート」と、その
向かいにある
「歩危マート2号店」ですね。
…
2号店の方で
簡単な食事が出来ます。
ホテルの朝食が
矢鱈と豪華
だったので
お昼は
簡単でイイと思い、
400円の
祖谷そばを頂きました。
謎のウイルス対策で、
店内飲食が出来ず
道に面した床机みたいな所
で頂く事になりましたが、コレはコレで
雰囲気がいいです。
400円では
地域共通クーポンの使い道がナイですね。ぃゃ勿論
「釣銭
が出ない」事を承知してなら構わないのですが、流石に
勿体無いわ。
向かいの
スーパーマーケットは
夕方の6時半まで開いてると言う事
だったので、途中で
何も思いつかなかったら米を5㎏とか、日常で
消費出来る
食料品を買って帰る事にしましょう。
今日は
丸1日鉄道移動なので、
真っ当に乗車券を買いました。
阿波池田までは
特急もありますが、
1本前の
普通列車でも間に合う
時刻に終わったので、
特急料金は
節約しておきます。
…
こんな場合は
どぅなのさ?「
特急に乗って
鉄道会社に貢献しろ」
なのか「
鉄ヲタたるもの、ドコへ行くにも
基本は普通列車!」なのか?
やはり
今日も
ずっと雨ですね。
台風は微妙に
上陸せず、
太平洋上を
陸地と平行に進んでおり、この辺りの
雨のピークは
過ぎたようですが、
そろそろ
関東地方が
大騒ぎするタイミングでしょう。
当日は
金曜日だったので
平日ですが
「四国まんなか千年ものがたり」
が走ります。こちらの
普通列車は
ソレを待って発車するダイヤでした。
同列車は
以前に乗りましたので、
詳細は
まとめページを見て頂ければ
詳しく書いております。
…ぁ、確か
折り返しの
帰り便は、
坪尻駅で
数分間の停車時間を取って
ましたよね。つまり今から
先発の列車で行った場合、
滞在中に
コレが
戻ってくると言う事か。
現地で
どう対処すればイイでしょう?
そんな感じで
普通列車による旅ですが、ぶっちゃけた話、
車窓風景は
普通も
特急も
同じですよね。
…しかし私が乗った
普通列車の運転士さんは、
吉野川第二橋梁で
一旦停止を
サービスしてくれました。今日も泊まる
サンリバー大歩危
がよく見えます。
観光列車以外の
一般特急では
無理な事でしょ。
阿波池田で
長時間停車する間に、
後発の
特急「南風」に抜かれます。
…
JR四国の
最新型の
特急車両である
2700系ですね。徐々に
増備
されてるのか
見る機会も増えました。しかも
アンパンマン列車でした。
アレは概ね
旧型車のテコ入れのためにやってるのかと思ってたん
ですが、意外と
最新形式でも使っちゃうワケですね。
ココで連絡する
徳島線の
特急「剣山」は
まだキハ185系ですね。
個人的は今の
JR四国の形式
(数字4桁)はどうも
覚えにくいと言うか、
国鉄風に
「キハ○○系」としてくれた方が
親しみやすい所です。
てか
特急2本を
差し置いて、
単行の普通列車が改札に近い
1番線に
停まってると言う絵面が
不思議で…
同駅も基本的には、
上下方向に
関わらず
特急「南風」が
1番線に入るケースが多い筈なんですがね。
そんな感じで
久し振りの
坪尻です。…
阿波池田方向から
アクセスする
のは
初めてかな?
何度か
経験はあるのですが、
車でも
行こうと思えば全くの不可能では
ナイんですよ。
700mほど離れた
国道から
歩いてくればイイんですが、
あの山道は
雨の日は
ツラいわ。…
生きて帰れない恐れがありますね。
…
何度も見てるので
放っといてもイイ所ですが、今回もやはり乗って
来た
普通列車が
スイッチバックして
琴平方向へ去るのを
見届けてから、
駅ノートに
取り掛かる事になってしまいました。
※
→次回に続く
※コメント・感想は
→こちらまでお願い致します。
No.592 乗り鉄日誌>JR四国