新・駅長日誌Ⅱ

観光列車、駅ノート、鉄道保存施設、
廃線跡と猫ヨシヨシ。…稀に木村。
毎日更新します。

猫だらけの「哲学の道」②

2020/02/10(Mon)

昨日は関西を旅行中のハトさん奈良に立ち寄って下さいましたので、
「三条通りヨシヨシ会」を開催してきましたクラ駅長です。

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私は仕事夕方までだったので、丁度いい待ち時間で合流出来ました。
…しかし旅行者の目で見ると、奈良って所はホントに町が暗いお店
選択肢も少ないなと再認識してしまいましたわ。

お疲れの所ありがとうございました続きの旅楽しんで下さい。

さて京都「哲学の道」ですが、現着してカナリの時間が経ってるのに
まだ南の入口付近から動いておりません

「哲学の道」遊歩道全長が約2㎞あるのですが、ホントにそんな
広範囲猫が居るもんでしょうか?

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比較的毛並みのいい茶トラさんが登場、この子は飼い猫かも知れません。

離島と違って街中ですから、猫の往来ソレなりにあるでしょうね。
尚且つ神社のような管理された敷地でもナイので、コミュニティ
どの程度の物か、全く想像が付かないのが事実。

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変わった模様ブチさんも居ました。この子も欠けてません

先に登場したキジトラさん仲がいいのか、一緒に階段を伝って民家
の方へ行ったり、陽当たりのいい場所を探して日なたぼっこしてます。

体を伸ばした時に見たんですが、猫の手こんなに開く物だとは
知りませんでした弁当に入ってる「桜玉」みたいですな。

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階段の下から小柄なハチワレさんが登ってきました。縁のコンクリート
狭い所器用に昼寝してます。…体感温度温かいのはイイとして、
陽射しが強いからにしてみたら眩しいだろうと思います。

…彼の前に置いてあるのは、この付近幾つか見かけたけど私にはよく
分からない植物の実のような物。食べれるのか否かも不明です。

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そして顔の模様個性的白茶さん。概ねココまで全員のようです。

白茶さんカナリの巨体ですね。を持ってきてベンチで読んでる
近所の人らしきお兄さんヨシヨシされてましたが、白茶さんの方が
飽きたのかドコかへ去って行きました

この辺で薄々感じて始めてたのですが「哲学の道猫が多く出る」と
言っても、全長2㎞もあるのにこの密度だとエラい事になりますわ。
…もしかしてこの狭い範囲だけの話ではナイのか?

一応ココからへ向いて、銀閣寺方向歩いてみる事にしましょう。

→次回に続く



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No.316 猫ヨシヨシ日記

猫だらけの「哲学の道」①

2020/02/09(Sun)

一般的には「鉄道がなかった」とされている沖縄県ですが、保存車両
に関しては何件か存在が確認されてますので、今回はソレも併せて
回ってきましたクラ駅長です。

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探せばもっとあるのかも知れませんが取り敢えず2箇所。何れも
那覇市内にある公園で、車両島外から運ばれた物ですが。

…一緒に写ってる日産ノートは、またレンタカーです。南国の島
相応しい青い車体ですが、ハイブリッドなので勝手が違いました

さて京都「哲学の道」ですが、南側の入口から猫ヨシヨシ探索
開始しました。

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探すまでもなく出て来たのが、後ろ姿が上品ぱの似黒さん
今回の初猫です。桜耳ですが右カットなので男の子なのかな?

土曜日なので若干の人出がありますが、元から人気の観光地の1つ
なので猫目当ての人は意外と少ないのかも知れません。たまたま
来たら猫が多いから写真撮っとこう。みたいな?

時間を掛けて猫をヨシヨシしてるのは、カメラ持参何度も通ってる
感じの人でした。地元の人が多いのでしょう。

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事前に少し調べてみた所、この近所左の画像階段を降りた奥に、
ある俳優さんのお家があり、ソコで喫茶店が営業していたんですよ。
ソレが何年か前に閉店し、店の敷地が何故か猫スポット化したそうな。

TwitterInstagramを見ると、ヨシヨシ場としての最盛期5年ほど前
のようで、今は少し下火なのかも知れませんが、ソレでも何匹かが
ウロウロしておりました。

そうなると迷惑がる人も出て、行政も対応するのでしょう。右のような
看板が何箇所かに建てられています。やはり「エサやり禁止」だわな。

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それでも猫用の水場と思しき茶碗が置いてあったりしますので、近所
最低限の世話はしてるのかも知れません。

…まぁワザワザ猫ヨシヨシPRしなくても元から観光客の多い土地
だし、京都人の気質から言うとコレ以上人が増えるのは嫌でしょうね。

遊歩道築堤のようになってますので、その下に民家があって階段
で降りれるようになってます。見てると階段の下の民家出入りしてる
も居て、何匹かは近所の飼い猫なのかも知れません。

でもココから先は私有地なのでしょう。立入禁止の柵があるので、入ら
ない事にします。半球状の謎の物体の近くにも猫が確認出来ますな。

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下の方に居たキジトラさん階段を登ってきました。
…基本的にココの猫たち人に慣れてると言うか「何かくれるかも?」
と思うのか近寄ったり触ったりしても逃げません

器用後ろ脚首筋を掻いてました。…当日はお天気が良く冬場
にしては暖かい日でしたが、それだけに太陽光が強すぎて、写真に
撮るとコントラストがキツくなりすぎるのが困りました。

ともあれココで暫く猫ヨシヨシ続けてみましょう

→次回に続く



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No.315 猫ヨシヨシ日記

猫だらけの地島 ④

2020/01/12(Sun)

そんな感じで地島猫ヨシヨシを続けておりますクラ駅長です。

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集落内の路地に入った所に、別のグループになるのか茶トラさん
の集団が居ました。どうやらココの猫たちは、家族と思しき単位
集まって生活してるようです。まぁソレが当たり前かな。

やはり陽の当たる一段高い場所人気のようです。…左奥の半円形
の物体は何なんでしょう?漁業に関する知識ナイので分かりません。

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猫なりに第三者に対して言いたい事があるのでしょう。しかし
言語がナイもんだから(たまにニャゴニャゴ喋ってるのは見かけるが)、
間合いを取って見合ったり、また位置を変えたり…。

相撲の仕切りタイミングが合わない時のアレを思い出しますね。
プロレスみたいなマイクパフォーマンスがあれば別なんでしょうが。

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暫く観察してると、また別のグループとした白茶さんが2匹ほど出て
きました。…最初は「少ないのかな?」と思った地島の猫ですが意外と
収穫が多くて助かった印象です。

右は3匹同時転がった瞬間。…そもそも矢鱈と転がるのは何故?
寝返りだけじゃなナイ気がしますが、体が痒いとか?

しかし一斉にやられると、吉本新喜劇コケ芸を思い出すわ。
新人さんは入団すると、まずコケる練習からやらされるそうですが。

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そろそろ帰りの船の時間ですので、渡船の待合室へ行ってみました。
…建物の前に郵便配達のバイクが停まってますが、そう言えば先程、
ココに来る船郵便屋さんが乗ってましたね。

猫ヨシヨシ島へ行くと時々、本土からの郵便配達人の人と一緒になる
事があるんですが、大抵は少量の郵便物を届けてしまえば後はヒマ
になるようで、ノンビリ休憩されてる光景をよく見ます。

元々ヒマであろうフサフサさんが、コレまた日なた昼寝中
黒いから冬場は暖かそうです。

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室内に入ると、少数ではありますが猫の写真が飾ってありました。
説明署名ナイのでこの子何と言う名前なのか、また撮られた
時期不明ですが、ソレなりに「猫が名物である」事の証拠でしょう。

この時点でまだ14時ぐらいなので、今回はソノ日のうち新幹線
奈良まで帰ります。帰路は省きますが、再びレンタカーを乗り
継いで、九産大前駅まで戻りました。

寒い時期なので「どうかな?」と思った玄界灘2つ猫ヨシヨシ島
でしたが、カナリの収穫(ブログ記事として)があって成功でした。

この後九州の更に西や南、また沖縄県にも猫ヨシヨシの島がある
と聞いてますので距離的に大変にはなりますが、いつか行きたい
思っています。

…では次回、観光列車ではありません鉄道ネタを1件挟んで、近場
駅ノート単発的に幾つか行ったマトメ報告 へと移ります。
寒い時期駅ノート大変なんですがね。




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No.287 猫ヨシヨシ日記