新・駅長日誌Ⅱ

観光列車、駅ノート、鉄道保存施設、
廃線跡と猫ヨシヨシ。…稀に木村。
毎日更新します。

富山への旅2022 ①

2022/08/04(Thu)

さて新たな報告富山地方鉄道ノート設置駅です。2020年
冬頃1巡目として廻り、そのまま放置してあったんですよ。

この辺りもそろそろ確認に回ろうか?と思ったんですが、先に当該
地域新規確認の駅2箇所ある事が判明しました。…よってコレ
先に片付けてしまおうと言う事になりましたクラ駅長です。

20220804a.JPG 20220804b.JPG

…新規確認の駅はあいの風とやま鉄道高岡やぶなみと言う駅と、
富山地鉄本線上市です。前者は私も初めて聞く駅名なのですが、
後者昨年5月木村鉄道の社員旅行でも立ち寄った所ですね。

当時…てかソレ以前からあるらしいのに全く知りませんでした。

実家へ引っ越してから北陸地方へ出掛けるのは初めての事かも
知れません。概ね20kmほど遠くなる感じであり、最初に行く予定の
高岡やぶなみ駅まで約350kmと出ましたね。

以前は奈良から彦根付近まで、和束信楽などの山道を通ってた
んですが、もぅ面倒なので可能な限り高速道路を使います。

…とは言っても北側へ出る最寄り京奈和自動車道木津ですね。
ああ面倒くさい

20220804c.JPG 20220804d.JPG

新名神道(一部区間)第二京阪道路の開通で、奈良~京都
高速道路繋がりました。

しかしコレが微妙に遠回りなので、城陽付近だけ国道24号線
バイパス)
を経由して京滋バイパスに入ります。徳島道高松道
乗り換え区間似たような状況でしょう。

宇治付近から米原まで70分ですか。ソコソコ流れてる方でしょう。

20220804e.JPG 20220804f.JPG

瀬田東ジャンクションから名神高速道路に入ります。…この区間
今まで頑なに一般道を迂回してたので、滅多に走らない所なん
ですが、今回は最大手多賀サービスエリアに寄ってみましょう。

レストランとして「いきなりステーキ」が入居してますが、朝が早い
ので開店です。ココの限定品だと言うチーズタルトを買いました。

20220804g.JPG 20220804h.JPG

北陸自動車道を走るのも久し振りですが、例によってココも各地
リフレッシュ工事が行われています。

…調べてみるに、この付近もやはり昭和47年~同55年頃開通
であり、新しい区間でも40年以上が経過してる事になりますか。
全国的に同時期に開通した道路が多いから、リフォームの必要性
一気に押し寄せた事になるのでしょう。

…最近よく見る、工事区間車線規制を知らせる空気人形
男の子女の子があり、何れも後頭部背中ないリバーシブル
な構造です(ひっくり返すと左右逆に出来る)。

意地になって無意味双方の裏表4パターンを全て撮りました。
全国各地何人居るのやら?要らん事気になります

随所で見かける北陸新幹線高架線路の工事最終段階に入った
ようです。架線柱が建ち、先に通信線が張られた状態の所が多く
見られるようになりました。

20220804i.JPG 20220804j.JPG

小矢部砺波ジャンクションから能越自動車道に入り、高岡市内
向かいます。お昼過ぎに今回の1つ目の目的地となるあいの風
とやま鉄道JR北陸本線高岡やぶなみ駅に着きました。

新しい駅のようですが、私も初めて聞いた駅名なのですよ。
その辺りも含めて色々と調べつつ駅ノートを描く事にしましょう。

→次回に続く



※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。

No.1222 軽トラック運転日報

飯田線への旅2022 ②

2022/07/29(Fri)

そんな感じで飯田線駅ノート2巡目ですが、設置駅エリアの
中程にある唐笠門島を描き終え、この日は終了です。

20220729a.JPG
以前はココから概ね約20km離れた飯田
インター近くのルートインまで戻ってたん
ですが、何度も来るとこの区間回送
面倒&勿体無い

…と言う事で今回は、予定している4駅
程近い阿南町車中泊をする事にして
きましたクラ駅長です。

位置関係としては左の地図の感じです。
飯田線の当該区間は天竜川に沿った狭い
地形ですが、西側国道沿いには意外と
色んな施設が並んでいるのですよ。

…と言う事で国道151号線に戻り、まずは温泉に入る事にしましょう。

20220729b.JPG 20220729c.JPG

少し南下した地点に「かじかの湯」と言う温泉施設があります。

ココはキャンプ場なども併設されており、泊まれると言えば泊まれる
んですが、1棟貸しのコテージなどがメインで無駄に高い温泉に
入れれば充分だろうと考えました。

朝風呂派の私は、欲を言えば朝から開いてて欲しいのですが、
ソレは仕方ありません。少しヌメりのある泉質で、露天風呂もある
充実した施設でした。

20220729d.JPG 20220729e.JPG

同じ敷地に食堂も併設されています。コロナ禍短縮営業になって
ましたが、充分に間に合う時間だったので早めの夕食にしましょう。

…折角長野県に来たからココは蕎麦かなと言う事で。まだ移動が
残ってますので酒は飲めないし、取り敢えずは空腹を満たしておき
ました。十割蕎麦と言うのかコシが強い逸品です。冷たくて美味い

20220729f.JPG 20220729g.JPG

そして今回の宿泊地阿南町のファミリーマートです。

この付近は都市部ほど人口が多くナイとは思うんですが、何故か
ファミリーマートだけ充実しており、数km置き3店舗ぐらい
並んでいます。

d-Wi-Fiも無事に使えるようなので、店舗脇の一番近い駐車枠に
駐めて画像の整理当日のアップロードなどを行ない、寝る時
一番端の邪魔にならない所へ移動します。

夕食蕎麦で済ませてきたので晩酌程度に酎ハイなどを飲み、
翌朝に備えて早め(とは言っても21時頃)に就寝しました。

20220729h.JPG 20220729i.JPG

寝る前に気になって調べたのが、当夜の気温現地の標高です。

少し前の記事にも書きましたが、基本的に標高が高い方が気温
は低い筈だから、いくら猛暑だとは言ってもこの付近で夜間なら
涼しい筈でしょう。

このファミマ約600m当日の明け方気温が15℃程度でした。
…ちなみに自宅のある奈良盆地の中央部の標高が約50mだから
カナリ高い所です。同時刻の気温は20℃を超えてました。

快適に熟睡出来たので、このぐらいの気温冷房なし車中泊
最も適してるようです。…15℃と言う数値を覚えておく事にします。

コンビニ前なので朝食の調達簡単です。…前夜から何だカンだと
色々買ってるので、無用の駐車にも当たらないでしょう。

では2日目のスタートです。まずは飯田線の中でも秘境駅レベルの
高い田本駅から描いていく事にしましょう。

→次回に続く



※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。

No.1216 軽トラック運転日報

飯田線への旅2022 ①

2022/07/25(Mon)

さて新たな報告です。6月下旬の事ですが飯田線山間部長野
県内駅ノート2巡目の2回目と言う事で、唐笠~為栗4箇所
設置駅1泊2日で回ってきましたクラ駅長です。

20220725a.JPG 20220725b.JPG

…色々と撮ってるうちに往路だけ10枚に達したので、初日の行程
から紹介して行きますが、中央道方面へは例によって名古屋経由
で走る事になります。

今回は伊勢湾岸道工事で渋滞してると言う事で、オーソドックス
名二環の西側から小牧ジャンクションを回るルートになりました。

名古屋高速大曽根十五夜イベントをやってた頃はよく使った
道ですが、最近は名古屋の都心部へ行く用事も減ったので手前
外周道路へ折れてしまう事が多くなりましたね。

20220725c.JPG 20220725d.JPG

今回のパーキングエリア紹介は、恵那山トンネルを越えて長野県
入った阿知パーキングエリアです。

…昔「ガソリンスタンドがあるのがサービスエリア」と習ったような
気もするんですが、最近はソノ法則成立しにくくなってるようです。

ガソリンが高い時勢だとは理解してますが、レギュラー190円とか
エラい事になってます。やはり海からの距離比例するのか?

ここのコンビニ愛知・岐阜・長野3県限定だと言うお菓子
売られてました。…じゃがりこ中身も詰まったような感じで、
愛知手羽先岐阜飛騨牛長野ワサビの風味だそうです。

…まぁ販売者はそれぞれの土地の社名になってますが、製造者
同じ…しかも岡山県の業者と言う「土産物あるある」ですね。
コレは道中のおやつにでも頂く事にしましょう。

20220725e.JPG 20220725f.JPG

飯田山本から三遠南信道路に入り、今回は天竜峡インターで降り
ました。ココから国道151号線を南下します。

今回の1箇所目の目的地である唐笠駅まではソレほどの距離でも
なく、6km程度と言う感じでしょう。看板にあるように天竜峡から唐笠
まで川下りの観光船が出ており、下流の唐笠終点です。

…この観光船コロナ禍で休止中だったのがようやく復活したよう
なんですが、一週間前までに予約が必要なんだそうです。
時間が空いたから思いつきで」と言うのは無理なようですね。

20220725g.JPG 20220725h.JPG

この付近の国道151号線は概ね天竜川の西側を通っています。
川の東側を通る飯田線各駅相互で移動するより道路状況
はイイので、その都度川を渡る事になりますね。

川の西下條村阿南町東側泰阜村天龍村と言う感じかな。

20220725i.JPG 20220725j.JPG

上の画像道路橋からの風景ですが、天竜川を渡って急な坂道
降りた所に唐笠駅があります。

前回冬場カナリ寒い状況でしたが、今回は新緑が豊か初夏
に来れましたので、川の色も周囲に合わせた緑色に見えました。

ではココから、飯田線秘境駅区間駅ノート廻りの続きを始める
事にしましょう。

→次回に続く



※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。

No.1212 軽トラック運転日報