新・駅長日誌Ⅱ

観光列車、駅ノート、鉄道保存施設、
廃線跡と猫ヨシヨシ。…稀に木村。
毎日更新します。

高知県西部への旅2022 ②

2022/07/09(Sat)

そんな感じで高知県西部土讃線~予土線の沿線へ出掛ける事に
なったワケですが、ようやく四国に入ってもまだ半分も来てません
クラ駅長です。

20220709a.JPG四国へ行く時には必ず通る
淡路島ですが、やはり現状では
鉄道が全く存在しないと言う事で
当然に駅ノート鉄道保存施設
等も確認されておらず、いつも
素通りになってしまいますね。

唯一あるのが淡路交通廃線跡
ぐらいでしょうが、廃止昭和41年
なので全く馴染みがナイのです。

ともあれ大鳴門橋を渡って四国に入りました。…「鳴門の渦潮」と言う
物も、一度ぐらいは船から直接見ておきたいもんです。

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四国に入ったら徳島自動車道なんですが、この付近にも2通りの
ルートが存在します。鳴門ジャンクションからそのまま徳島自動車道
に入るルート(青)と、一旦高松自動車道に入って板野インターから
藍住インターまで一般道を抜けるルート(赤)です。

のルートが全通したのが平成27年の事で、比較的最近です。
以前は赤が主流だったので、今でもカーナビ自動設定にしてると
赤のルートを案内されるケースが多いんですよ。

見ての通り、高速道路として繋がってるものの明らかに遠回り
であり、の方が約7km近いようです。…途中で街中のコンビニ
にも寄れるので、私も赤で走る方が多いですね。

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そんな感じで再び徳島自動車道に乗り、上板サービスエリア休憩
しました。…今回は遠いので100km程度毎に停まる事にしています。

昼食には早いので、おやつがてらに阿波地鶏皮の唐揚げチップスと、
ぶどう饅頭を買いました。何れも御当地の名物ですので。

…それより私は数時間置き顔を洗わないと皮脂でテカテカ
なって気持ちが悪いのです。もぅすぐ50歳になると言うのに、出る
脂の量若い頃と全く変わってナイような気がするんですが。

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川之江東川之江ジャンクションで、進路3方向に分かれます。
鉄道で言うと阿波池田駅みたいなもんでしょうが、高速道路
ジャンクション何もナイ山の中にある事が多いように思います。

今回は高知方面へ進み、程なくして県境(ココは一時的に愛媛県)を
越えました。この付近の標高が概ね500m弱のようです。

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高知県に入って最初の立川パーキングエリアまた休憩しました。
お昼を過ぎてますが先を急ぐ旅なので、ココでも軽食で済ませる
事にしてイノシシのフランクフルトなる物を購入。

猪肉調味したソーセージの状態にしてしまうと、ホントに猪なのか
分からん状態になりますね。料理だからドコかに原材料名が書いて
あるワケじゃありませんし。

ケチャップマスタード付けない(出てこなかった)で頂く事で
「取り敢えず差を感じてくれ」と言う事なんでしょうか?

現地までの旅はまだまだ続きますが、際限がナイのでコノ辺まで
して、次回は土佐大正駅ノートの報告へと続けます。

→次回に続く



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No.1196 軽トラック運転日報

高知県西部への旅2022 ①

2022/07/08(Fri)

さて新たな報告です。6月初旬の事になりますが、四国高知県
西部土讃線予土線新規ノート設置駅が確認されたので、
些か遠いですが1泊2日で行ってきましたクラ駅長です。

20220708a.JPG
…詳細に言えば土讃線須崎
に近い安和駅と、窪川を過ぎた
予土線での土佐大正駅です。

遠い方土佐大正から行く事に
して自宅でカーナビをセット
してみたら…415kmですか。

で行くには最高峰レベル
長距離になりますね。

ソレは仕方ないとして、今回の問題阪神高速松原線通行止め
なんですよ。この区間も開通して50年近く経つので、橋梁の補強工事
が必要だそうなんですが…

20220708b.JPG 20220708c.JPG

実際に止まるのは1区間の約2kmですが、コレが何と向こう3年間
に渡ると言う長期スケジュールなので、暫くは「ココは廃止された
と考えるべき話になります。

…当然に御上からは幾つかの迂回ルートが案内されており、それで
遠回りになっても有料道路の料金は既存のルートと同額になる措置
も取られるようなのですが、実際にどぅしたらイイでしょうね?

20220708d.JPG 20220708e.JPG

今回は三宅ジャンクションからそのまま西進し、2年前開通した
ばかり大和川線から湾岸線へ抜けるルートで行ってみましょう。

通行止めの区間だけ一般道を迂回する方法もありますが、日中
などは大渋滞になると聞いております(仕事柄その手の情報も点呼
などで説明される)。

大和川線掘割の区間が多く、施設そのものも新しいので快適
走れます。…奈良から大阪南港へも簡単にアクセス出来るように
なりました。

20220708f.JPG 20220708g.JPG

そもそもが日曜の早朝なので、道路はドコでも概ね空いています
湾岸線を走ると南港~港大橋~天保山~USJと、海沿いにある
大阪の観光地全て見れる感じになるので退屈しません

…しかし神戸側高速道路同士が繋がっておらず深江付近
コレまた2km程度一般道を走る事になるようです。

結果的に全体の距離差は、湾岸経由の方が約1km長いようです。
400km以上走るんだから誤差の範囲ですが、走り慣れてない
ルートなので些か遠回りなように感じられました。

神戸方面コレでイイとして、中国道はどぅしましょ?
コレは以後の課題となります。どうせ早朝深夜の事が多いから
一般道を迂回するのが最も無駄がナイとも思えますが。

20220708h.JPG 20220708i.JPG

何だカンだと言いつつ舞子付近から明石海峡大橋を渡り、淡路島
に入りました。鉄道だと岡山経由が必至ですが、道路淡路島
使えるから関西~四国高速バスが矢鱈と走っています。

お天気はソレほど良くありませんが、日曜なのでサービスエリア
混んでます。最近は「ハイウェイ・オアシス」とされる施設に大きな
観覧車が設置される事が多くなりましたな(まだ開店前)。

…ぇ、ココと刈谷だけ?どっちもよく通るから当たり前なのかと。
1人600円だそうですが、ハイウェイ・オアシス目的地にして来る
人って少ないだろうから、利用率どんなもんなんでしょう。

淡路島に関しても語ると長いのですが、今回は割愛して大鳴門橋
を渡り、四国に入ります。

ココで約160km?…半分も来てナイのね。まだまだ先は長いわ。

→次回に続く



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No.1195 軽トラック運転日報

大井川への旅2022

2022/06/23(Thu)

さて新たな報告ですが、表題にありますように大井川鉄道ですよ。

同社ノート設置駅大井川本線井川線の双方にカナリの数
が確認されてますが、そもそも私は井川線対象外にしています。
数が多すぎるのと自動車不可ガチ秘境駅が多いので。

そして大井川本線は概ね2巡目となりますが、南から順北上
する事にして1ヵ月ほど前南から順に4駅を描きました。今回は
その続きと言うワケです。

元の状況のままならあと6駅残ってる事になりますが、5月の連休
に現地へ行かれたハトさんによると、ノート見当たらない駅が
幾つかあるようです。

…断じてハトさん信用しないワケではありませんが、取り敢えず
全部回れるように、今回は2泊3日で予定を組みました。

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例によって早朝奈良を出ましたが、今回は東名阪自動車道
鈴鹿付近工事渋滞にハマりました。何だカンだと30分ぐらい
余計に掛かったような気がします。

まぁ仕方ありません。…てかココ最近、私の行動範囲内高速
道路は矢鱈と工事が多いんですよ。

中国自動車道吹田付近もそうですし、6月に入って阪神高速
松原線の1区間が何と向こう3年間長期工事に入りました。
実家から西へ行く時に必須のルートなので、コレは困ります

20220623c.JPG 20220623d.JPG

今回のパーキングエリア紹介第二東名高速道路長篠設楽原
です。戦国時代「長篠の合戦」最寄りなんでしょうか?矢鱈と
戦国武将デザインのグッズが多く置いてありました。

…買い物は消費出来る食品類が一番イイですね。
ギリギリ愛知県なのでスガキヤの味噌煮込みうどんカップ麺と、
高速道路限定だと言うじゃがりこを買いました。

カップ麺持ち帰りじゃがりこ道中のおやつに頂きます。

そんな感じで静岡県に入り、浜松を経て島田金谷インター第二
東名高速を降ります。このインターは大井川鉄道門出駅の間近
にあるので、線路に沿って北上しやすい立地ですね。

20220623e.JPG 20220623f.JPG

神尾付近峠道が些か面倒なのですが、コレを超えると大井川
に沿って開けた盆地に入ります。まず福用駅に寄り道しました。

ココは駅ノートに関しての初回で行って以後設置が確認された
所なので前回が1回目だったんですが、その後の状況確認しに
来たんですが…私が描いたページ破り取られてました。

…んー、何度も言いますが持ち帰って飾りたくなるような高度な
描いてナイし、フェミ層不快にするような萌え絵も描いた
覚えはナイんですけどね。

今は疎遠になった、駅ノート絵師第一人者みたいな人が以前、
駅ノートの絵描いて10分後捨てられても文句は言うな
みたいな事を言ってました。

ソレに関しては私も同意なんで別にいいんですが、取り敢えず
理由が知りたいですね。…&一応は復旧しておきましょう。
方法に関しては後で説明します。

そして今回は、大井川本線の沿線で適当な宿泊場所下見する
と言う目的も兼ねてるんですよ。

20220623g.JPG 20220623h.JPG

大井川本線南北に長い路線であり、ノート設置駅もほぼ均等
散っています。南部島田市の市街地に近いのでビジネスホテル
多くありますが、問題は北部ですな。

SLが見える露天風呂で有名な川根温泉には、大井川鉄道系列の
ホテルがあります。立地としてはココが最適なんですが、駅ノート
廻りに使うにはカナリ高いのです。

…試しに同日の2泊で検索すると、最も安いビジネスプランみたい
なので1泊12,000円2泊ならソノ倍になるようでした。確かに金額
相当の豪華なホテルのようですが、私には贅沢です。

今回は時間的な余裕があるので、また島田のルートインにしました。

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この沿線にはいずれまた来ないとイカンので、車中泊が可能な場所
も探しておきましょう。

…前回の木次線と同様、何軒かあるファミリーマートではd-Wi-Fi
使えない「田舎あるある」だったんですが、川根温泉「道の駅」
物が使えるようです。

当日は定休日でしたがソレに気を付けて来れば風呂にも入れる
ので車中泊には申し分のナイ環境です。酒や食べ物だけ他所
買ってくればイイでしょう。

と言う事で次回の宿泊地の算段が立った所で、今回の駅ノート
まず大井川の広い河原に沿った塩郷から始めます。

→次回に続く



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No.1180 軽トラック運転日報