新・駅長日誌Ⅱ

観光列車、駅ノート、鉄道保存施設、
廃線跡と猫ヨシヨシ。…稀に木村。
毎日更新します。

社員旅行2019夏 軽井沢ツアー①

2019/07/26(Fri)

先週の播磨下里お絵描き教室で、ソノ場に水風船があったんですよ。

20190726a.JPG 20190726b.JPG

…もう少し厚手のゴムで、水と空気を入れてヨーヨーにして遊ぶやつ
は別として、単純な「水風船」と言う物は、実は見るのが初めてかも
知れないクラ駅長です。

裏の広場で皆さんが投げて遊んでますが、使い方としてはコレで
合ってんの?…流石に人に向かって直接ぶつけるワケにも行かず
足元で破裂されて、水の飛沫が掛かる感じになるようですが。

ぃゃ、決して冷めた目線ではありません。単に知らなかったもんで。

さて社員旅行ですが、観光列車「ろくもん」軽井沢に到着した後、
東京行きの新幹線までの約2時間自由時間となってるようで、
大部分の皆さん社長に着いて銀座通りの方へ行ってしまいました。

20190726c.JPG 20190726d.JPG

…私のような現地解散の者は、ココで帰ってもイイのですが、折角
だから多少は見てみよう。と言う事で、つるぎさんにを案内して頂く
事になりました。ピカチュウ親方たかやすさんも一緒です。

私が気になるのは名物の食べ物お洒落なお店より草軽電鉄です。
先述の通りつるぎさんDEENのコンサートで頻繁に軽井沢へ来る
らしく、コノ辺の地理にも詳しいのだそうな。

社長にドノ程度の知識があるのか不明ですが、的確なのはこっち
でしょ。鉄道ネタで話すにしても、数段の格差があると思われます。

20190726e.JPG 20190726f.JPG

写真でしか見た事のなかった軽井沢のメインストリートは、やはり
お洒落な雰囲気です。梅雨時とは言え日曜日なので、結構な人出
ですね。…奈良と同様、どうせ殆どが中韓人なのかも知れませんが。

から歩いて20分ぐらいの所に、通称「旧軽井沢ロータリー」があり、
ココに面した右の画像の建物が、草軽電鉄旧軽井沢駅です。
現在はバス会社として残る草軽交通の直営のお土産屋さんですね。

20190726g.JPG 20190726h.JPG

草軽電鉄は、軽井沢から浅間山の麓を縫うように北上して、群馬県
草津温泉までを結んでいた軽便鉄道です。店舗の一角簡単な
資料室になっておりました。

廃止昭和35年~昭和37年と言う事で、当然に私も本で得た
知識しかナイのですが、建設費を抑えるためにトンネル掘らず
スイッチバックを繰り返し、ひたすら等高線に沿って走ってたそうな。

20190726i.JPG 20190726j.JPG

恐らくはイメージだけでしょうが、簡単なジオラマもあります。
…何故かキューピーちゃんも居ますが、さっき軽井沢の駅前で見た
ような、L型の特異な風体電気機関車が活躍しておりました。

草軽電鉄は、廃線跡を辿るのはカナリの難易度だと思われますが、
山を越えた所にある北軽井沢の駅舎は、文化財として保存されてる
らしいので、いつか行きたい物件でもありますね。

→次回に続く



※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。

No.117 木村鉄道業務日誌

社員旅行2019夏 ろくもん⑤

2019/07/25(Thu)

20190725i.JPG 
ここ最近、山本巧次という人の小説
を2冊読みましたクラ駅長です。

「阪堺電車177号の追憶」は、私の
がエッセイと間違えて買ったらしく
小説だったら要らん」と私にくれた
モノです(浜寺公園近くの出身)。

ソレが面白かったので「開化鉄道探偵」
自分で買いました

詳しいストーリー割愛しますが、従来の鉄道推理モノ頭打ち感
感じてる方にはオススメです。

さて社員旅行ですが、しなの鉄道観光列車「ろくもん」小諸駅
発車して最終区間終点の軽井沢一旦終了となります。

20190725a.JPG 20190725b.JPG

昼寝してる川副さんの前に、私が飲んだ酒類の空き容器を並べて
みました。「そう言う場合」時々ありますが、今回は飲んでらっしゃい
ませんので念のため。

折角なので(何が?)ピカチュウ親方「旅のしおり」落書き
…そう言えば「ろくもん」には感想ノート存在しませんでしたね。

やはり下描き出来ない環境だとになります。次回から最低限の
お絵描き装備は持って行く事にしましょう。

20190725c.JPG 20190725d.JPG

車窓の左手には浅間山が見えてきます。
…しかしさっきまで無駄にイイお天気だったのが、何故か曇ってきた
もんで、頂上付近隠れてしまいました。

アテンダントのお姉さんが見せてくれた「晴れた時の写真」
建物の写り方からして、ほぼ同一地点からの風景だと思われます。
視界がイイ時は「ハート型のカルデラ」が確認出来るそうな。

20190725e.JPG 20190725f.JPG

そんな感じで終点の軽井沢に到着。観光列車「ろくもん」の旅は
ココまでです。

団体旅行と言う楽しさはあったものの、やはり何か物足りない
…もし次の機会があるなら、個人的料理の出るコースで乗りに
来たいと思います。

社長を含む本隊東京へ帰る班2時間程あと新幹線に乗る
ので、ソレまでが自由時間になるらしく、一旦解散となりました。

20190725g.JPG 20190725h.JPG

ココの部分「大雨だったらどぅするんだ?」と思ったんですが、
さっき浅間山少し隠れただけで再び暑いぐらいのイイお天気です。

軽井沢って私は乗り換えしなの鉄道横川行きのバス)で降りた
だけなので、街の様子殆ど知りません

流石に古来からの別荘地と言う事で、ソレ関係の不動産広告が目に
付くのと、駅前保存されてる特異な形の電気機関車は、かつて存在
した草軽電鉄機関車ですな。

例によって大部分の皆さん社長に着いて銀座通りの方へゾロゾロ
と歩いて行きました。私はもぅソレと一緒には行かないので、ココから
別のボーナス
トラックと参りましょう。

→次回に続く



※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。

No.116 木村鉄道業務日誌

社員旅行2019夏 ろくもん④

2019/07/24(Wed)

社員旅行の当日は、天気予報だったのに何故かキレイに晴れ
渡り、最終的に暑いぐらいの陽気になりました。

20190724a.JPG 20190724b.JPG

ホテルを出る時は一応傘を持ってて民宿あずさへはタクシーに
積んで行ったのですが、上田駅まで戻ってくると流石に邪魔と言うか
持ち歩いてると確実にドコかに置き忘れそうな気がしたんですよ。

コインロッカー入らない荷物駅で預かります」と言う案内が出て
ましたので、500円払って改札口へ預けましたクラ駅長です。
…我ながらイイ方法でした。同様のサービスが各地にあればイイのに。

さてソノ社員旅行ですが、観光列車「ろくもん」は続いて田中と言う駅に
停車しました。

20190724c.JPG 20190724d.JPG

ココは何かのイベントがあるワケでもなく時間調整のためでしょう。
「田中」と言う駅が全国でココだけと言うのは意外ですね。日本人の
苗字としては有り触れたモノですが。

社長はココで列車をバックに記念写真を撮り、実際の運転士さん
制帽を貸して貰って喜んでましたが、それ別のおばさんグループ
やってたから。特別な事ではナイようです。

20190724e.JPG 20190724f.JPG

そんな感じで続いては観光地としても有名な小諸です。

新幹線来なかった佐久平に持って行かれた)のは不運なのかも
知れませんが、在来線情緒が感じられる駅として残ったのは、私は
イイ事だと思います。

先述のように小諸周辺駅ノート設置駅が狭い範囲に固まってます
から、いつかソレに特化した旅で来てみたいと思ってます。

20190724g.JPG 20190724h.JPG

所で長野駅を出発した時から気になってたんですが、観光列車
「ろもくん」にも多用されているこのマークは、真田氏の家紋の1つ
でもあった「州浜」と言う紋だそうです。

フロアマットとか、反対側からでも見れる物に使われるとコレが
「隠れミッキー」に見えて仕方ありません。余計なお世話かも知れ
ませんが、知識のナイ人なら確実に間違うでしょうね。

20190724i.JPG 
小諸駅メインだった信越本線しなの
鉄道
移管したので、駅そのもの同社
の管理
です。
…ソコにJR東日本としては小海線
乗り入れてる事になるのでしょう。

だから青春18きっぷで入場すると、しなの
鉄道の改札印が捺される
んですよ。

小海線沿線も駅ノート割とある新しい
観光列車
も走ってます。
久し振りに乗り鉄でも来てみたいかな?
…もっと近かったらラクなのに。

20190724j.JPG
社長を含む木村社員殆どは、
駅の方の案内駅前の庭園
見学に行きました。
…ウチ専用ではなく「ろくもん」
全体のイベントのようですが。

私はそこそこ酔いが回って疲れた
のでパスします。ついでにホームに
あったブロンズ像謎の記念写真

小諸を出たら、いよいよ軽井沢今回の旅の最終区間ですな。

→次回に続く



※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。

No.115 木村鉄道業務日誌