新・駅長日誌Ⅱ

観光列車、駅ノート、鉄道保存施設、
廃線跡と猫ヨシヨシ。…稀に木村。
毎日更新します。

社員旅行2019夏 しな鉄まつり②

2019/07/04(Thu)

115系電車多く出てくる回の前説が、奇しくも本文と似たような
内容になってしまいましたが、コレしかネタがナイので強行します
ある意味、いい比較になるかも知れません。

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山陽本線和気駅で見た115系
です。岡山からココまでは割と
区間運転が多いので、岡山方向
折り返す列車でしょう。

…しかし湘南色まだ残ってるとは
思いませんでしたクラ駅長です。

115系国鉄時代の最初湘南色
スカ色しかなかったワケですが、

中央本線系統スカ色それ以外湘南色」と、カナリ大雑把
決められてたんですよ。

…どっちも本来の色の意味とは関係ナイでしょ。中央本線の沿線に
ナイし、高崎広島ミカンを作ってるイメージでもナイ
まぁソノ辺の適当さ国鉄らしくて嫌いではありませんけどね。

さて社員旅行ですが、軽井沢からソノ115系の臨時列車に乗って、
車庫のある戸倉駅に到着しております。

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ホームに着いた状態で、既にエラい事になってるのが分かりますが、
今日はまずココで行われる「しな鉄まつり」115系撮影会に参加
するのだそうです。

話によると募集定員が200人の所が全て完売してるそうで、恐らくは
ガチの撮り鉄さん車両ヲタクの人が多いんでしょう。

…そんな所へ物見遊山アイドル目当ての我々が割り込んでイイの
かな?
と言う気がしないでもありませんが。

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参加費1人5,000円だそうです。…我々は旅行自体の参加費
一緒に払ってるから自覚しにくい所ですが、結構な高額ですね。

しかし後で分かったんですが、5,000円のうち2,000ぐらい昼食代
なんだそうです。…案内書入場券などは、事前に川副さんから
配って頂いており、ソレを持って受付に行くような流れでした。

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しなの鉄道115系国鉄タイプ「2段上昇窓」から変わってない
車両が多いんです。…コレは「上まで全て開いてしまう」のが特徴。

ピカチュウ親方が実際に開けてますが、周囲の鉄ヲタさんでも「へえ、
こんなに開くんだ」
みたいに、知らないが居たのが意外でした。

そして参加者はコノ臨時列車乗ったまま入れ替え作業を見学
して、車庫内の洗車線へ入ると言う事で、ココから乗ってくる
お客さんも多かったです。…車内が一気に香ばしくなりましたね。

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そして車庫内の洗車線に入り、ココでドアが開いて洗車用の足場から
下車します。

「洗車線に入る」と言うから洗車機を通過する体験かと思ったん
ですが、アレは物凄く高価な物らしく、ローカル私鉄では設備がナイ
所も多いようです。

入れ替え作業洗車線を体験した参加者は、ココで受付を済ませて
昼食のお弁当を受け取り、撮影会場へと進むようですね。
 
→次回に続く



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No.95 木村鉄道業務日誌

社員旅行2019夏 しな鉄まつり①

2019/07/03(Wed)

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「片鉄ロマン街道」スタート地点
付近に山陽新幹線の高架があった
ワケですが、山に挟まれた谷間
地形なので、すぐ両端トンネル
なっています。

新幹線トンネル入口間近に
見る機会と言うのも少ないですが、
何やらシェルターみたいな構造物
覆われてますよね。

…コレって、もしかして「トンネルドン現象」緩和するためのやつ?

新幹線高速でトンネルに入ると、空気鉄砲と同じ原理で反対側
大きな音がする。最初は原因が分からず怪奇現象かと疑われたそうな。

東海道新幹線トンネルが比較的少ないので、山陽区間開業まで
誰も気が付かなかったそうですよ。

…そうなると「無い物ねだり」と言うか、どんな感じなのか聴いてみたい
気がしないでもありませんクラ駅長です。

さて社員旅行です。前乗りした上田市からしなの鉄道に乗り、集合場所
である軽井沢に着いたワケですが…

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流石に有名な避暑地なだけあって涼しい。…てか寒いです!
しかも結構な霧ですね。

私は乗り潰し一度しか来た事がナイのと、いわゆる「ヨコカル」
峠越え見た事がナイので、名前しか知らない土地ではあります。

今回の社員旅行では、最後に2時間程度自由時間があるんでした
っけね?…お天気次第でしょうが、少しは見物出来るかしら?

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程なくして東京から来た本隊の皆さんと合流。
東京から新幹線だと1時間ソコソコだと言う事が地味に驚きです。
何かの小説で読んだ昭和の感覚だと「急行で4時間」って所でしょ。

駅構内に残る僅かな保存車などの見て、列車を待ちます。

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1本の定期列車を見送ってやってきたのが、スカ色115系でした。
戸倉駅で行われる「しな鉄まつり」用の臨時の快速列車ですな。

貸切ではナイので一般のお客さんも乗りますが、今日はまずコレで
会場のある戸倉駅へと向かいます。

予定をよく理解してませんでしたが、川副さんによると今回は同日
に行われる「しな鉄まつり」プレミアムな参加権を得てるそうで、
戸倉に着いたらコノ列車ごと会場の車庫へ入るそうな。

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コレまた詳しく知りませんが、JR東日本から引き継がれたであろう
115系が、がっつり国鉄仕様復元されてるようですね。
イベント専用でもナイでしょうから、コレで普段から走ってるのか?

横サボハミ出てる気がしますが、押してもコレ以上入りません

沿線には多くの撮り鉄さんが出てる状況で1時間と少し小諸上田
も通り過ぎて、戸倉へと向かいました。

→次回に続く



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No.94 木村鉄道業務日誌

社員旅行2019冬 片上鉄道Ⅱ-⑥

2019/04/06(Sat)

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No.6 木村鉄道業務日誌