新・駅長日誌Ⅱ

さて木村鉄道の社員旅行ですが、泊駅では時間が無かったもののも
日本海ひすいラインの車内で何だカンだとサインを貰い、ツーショット
撮影にこぎ着けましたクラ駅長です。



「マスクしたまま」と言うのも残念ですが、こんな御時世だったと言う
記録にはなるでしょう。ちなみに今回が最後だとは全く思ってません。
ほぼ全員が固定客だから確実に売り上げは上がる筈なので。

駅ノートの話ももっとしたかったんですが、取り敢えず原作者の絵を
描いて貰いました。原作とアニメ化で設定やキャラデザインが大きく
変わるのはありがちな事でしょう。

…そう言えば最近は公式グッズにものろの絵が付くようになりました。
私から見れば「可愛すぎる」と言うか女の子みたいで、そのうちネタに
してやろうと考えています。



そんな感じで糸魚川に到着です。ココも私は昨年の夏から何度か
訪問した駅になってしまいました。

…顔出し看板の方の目線が外れてる気がしますが、今更遅いね。
マスク着用＆前髪を下ろした状態だと、目しか見えないようなもん
だから、今回は目線がカナリ重要なのですよ。



周知の通りココには「糸魚川ジオステーション」と言う観光施設が
あるんですが、周辺の自然や観光の案内より「鉄道絡みのネタ」の
方がメインになってる所です。

カナリ大きなＮゲージのジオラマと大糸線を走ったキハ52型気動車
の実物、そして「トワイライトエクスプレス」の実物大模型がある事で
有名です。社員旅行としては外せないスポットでしょう。

…お、入口に前回は無かった小型の蒸気機関車が増えてますな。



東洋活性白土か、昔読んだ軽便鉄道の本に出てました。…確かに
糸魚川市に存在した会社だった筈で、採掘した鉱物を運ぶ専用線
があったんですよ。

カナリ最近（1982年頃）まで蒸気機関車のみで運行されており、この
２号機は国内で実用品として使われた最後の蒸気機関車だそうな。

…ソレはいいんですが、入口の扉に面倒な事が書いてありますな。
「お控え下さい」だから「絶対にダメ」ではナイのでしょうが、人口比
から言うと参加者の大部分が引っ掛かってしまうんじゃナイのかな。

ちなみに私は奈良県民なので、どちらにも相当しません。
…社長も奈良に引っ越せばいいのに（猫殴）。

川副さんは「ダメって言われたら出りゃいいんだろ？」みたいな感じ
でしたが、社長はイメージを気にしたのか館内には入らず。
すると大部分の皆さんも社長に追随し、外で撮影会が始まりました。



元々の予定なのか係の人の親切心なのか、キハ52の前のシャッター
を開けて下さいました。ワンショットは最後のフリータイムの物です。

このタイミングでツーショットチェキもかなり進んだようですが、社長
は殆どのチェキに「糸井川」と間違えて書いてたそうな。…だから
私は「強制落書き」のアレが嫌いなのです。訂正出来ないからね。

所で私は折角ジオラマがあると分かってるので、今回は車両も持参
したんですよ。地域的な制限も大丈夫なので、それも含めて屋内の
展示を楽しむ事にしましょう。

※→次回に続く

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ではココから木村鉄道の社員旅行の報告へ戻りますクラ駅長です。
富山で１泊して３日目の朝からのスタートになりますか。



富山駅を８朝時発の列車に乗ると言う事で前日より早目の集合です。

本隊が泊まったホテルが意外と遠いのと、どうせみんな宴会で疲れ
てるだろうから、集まるのはギリギリなんでしょう。宴会をカットした私
やココからの参加者さんの方が元気に集まってきました。

…社長へのメッセージ映像を編集した動画が上映されて、そのDVDも
配られた？私は声も掛かってナイし貰ってもナイぞ（要らないけど）。

「全員居る？」「ピカチュウ親方が居ません」「また駅弁でも買いに
行ったんだろう」。…行動が定番化すると心配されずに済むようです。



そんな感じでココからはあいの風とやま鉄道に乗ります。
今回は北陸地方の私鉄を回る旅ですが、同社に関しては乗って通り
抜けるだけになります。

…些か高額にはなりますが、走ってれば「一万三千尺物語」なんか
もお勧めではあります。それにしても朝の富山駅は高山本線からの
乗り入れ車も来て賑やかですね。



約50分の乗車後、同社線内の泊で、えちごトキめき鉄道の列車に
乗り換えます。第三セクター移管後も私は何度か来てる駅ですが、
同一のホームで乗り換えると言うのは珍しい例でしょう。

…ココで当日分の社長とのツーショットを撮りたかったんですが、
同じように考えた人が多かったのかカナリ混んでしまいました。

てか確たる順番がナイから抜かされまくってるんですが。
…そのうち雨が降り出して中断。結果的に言えば後で撮って正解
だったんですが、どうも釈然としませんな。



新井行きと言う事は直江津で方向を変えて妙高はねうまラインに
入る列車ですね。幸いな事に２両編成であり、先頭はイベント仕様
の車両でした。…こっちの方が座席の数が多いのですよ。

社長は例によって動画撮影か。一応は「鉄道タレント」から卒業する
と言う事で今後は別の方面に進むんでしょうが、この動画はドコで
使うんでしょう？単なる個人的な記録？



（恐らく）国鉄時代から泊は運転系統が分かれる駅なので、ココが
乗り換え駅になってるんですが、実際の境界は県境を越えた市振
からになります。フリー乗車券も市振からが有効区間ですね。

…てかコノ付近はノートの設置駅が連続するから私も昨年の夏に
同じ切符で回りましたが、こんな洒落たデザインじゃなかったぞ。
あと「トワイライトEXP.」がドコで撮った写真なのか気になります。

何だカンだとあってココの車内で先にサインを貰う事に。…トンネル
が多くてウルサいから碌に会話も出来ないんですが、早く済ませて
おかないと時間が足りなくなるのは明白。

「話し足りない事は後で手紙に書こう」と発想したのはこの辺でした。

※→次回に続く

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さて木村鉄道の社員旅行ですが、路面電車の富山駅から富山地鉄
軌道線の「レトロ電車」に乗っておりますクラ駅長です。



…旅行中、社長は概ねランダムに参加者の間を回り、満遍なく接する
と言う事になっています（…まぁ古参連中と一緒の場合が多いけど）。
ココではピカチュウ親方に当たりました。

ツーショット写真は付与された権利を使うか追加で代金を支払うワケ
ですが、目線を外した状態で第三者が撮るには合法的に無料なので
親方向けに１枚撮っておきましょう。

ピカチュウ親方には加工前の物を進呈してあります。
右は「アンニュイな感じ」とかで社長が演じてたのを横から撮った物。

…２人揃ってカメラにポーズを取ってる物より、左のような自然な
表情の方が私は好きです。と言っても私は誰も撮ってくれないし、
そもそも今回は社長と話す機会からして少なかったワケですが。

ちなみに私は2014年の「恋鉄ツアー」で坪内さんに撮って貰ったコレ
がお気に入りです。何と言ってもプロの手による物だし。



と言う事で軌道線の終点の１つで、車庫などの拠点にもなっている
南富山駅に到着です。…この建物は映画にも登場しましたね。劇中
では運転士さんたちの乗務区がある設定でした。

とは言っても何の説明もなく、電車から降りもしないで引き返した
ので、この部分は解散後に補完で撮った物です。…駅の絵がナイと
どうも収まりが悪いので、貰ったフリー乗車券で再訪しました。

商店街のアーケードのヒサシが北陸新幹線のデザインなのですよ。
コレも車内で誰かが気付いて教えて貰ったのに、降りないから撮れ
なかった物です。



そんな感じで来た路線を帰ります。往路では後方に近い場所だった
ので方向が変わると運転士さんの真後ろになります。

…所で発車直後から気になってたのが、富山駅前をウロついてる
謎のコスプレ２人組です。左の運転士さんに訊いてみると「いつも
居ますよ」との事。

…目立ちたいのだろうと思って手を振ったのに、無視されました。
この人たちは何が目的なんでしょう？深夜だったら職質ものですよ。



この後、本隊は市内の高級なホテルに泊まって木村鉄道の「さよなら
パーティー」だそうですが、私はココもカットしました。

…ホテルそのものと「木村代」が高いのです。まぁ出せない金額では
ありませんが、もう費用対効果は低いでしょう。あとダイエット中だし
そんな時間があるなら画像の整理をしたのです。

お馴染みの「ルートイン」の中でも富山駅前の店舗（路面電車で１駅）
は比較的古い物のようで、富山に来たらよく使う定宿です。

そしてココ最近の宿泊旅行の時の標準的な夕食は右の感じ。
回数が頻繁になってるから、コスト的にも下げないといけませんので。



加えてココには「喫煙室で窓なし」と言う激安な部屋が存在します。
…煙草臭は我慢すりゃいいし、もぅ慣れた土地だから風景にも期待
しません。前日の福井とカナリ差があるのが分かると思いますが。

ソノお蔭で時間が効率的に使え、ゆっくり寝て３日目に備える事が
出来ました。

では３日目の報告に移る前に、また駅ノートのネタを挟みましょう。

※→次回に続く

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