2023/08/17(Thu)
…以前に
智頭急行線の
平福で
駅ノートを描いた時、同駅近くの
「道の駅ひらふく」で買った
手羽先
と
塩豚の報告が
遅れておりました
クラ駅長です。
何れも
酒のアテとして
妥当と言うか、
美味しく頂けました。…
手羽先は
慣れてないと
処理が面倒ですが。
そして
旧片上鉄道の
駅ノートですが、
日帰りの
午前中に起点の
備前片上方向
から遠い
苦木を描いて、
午後は少し戻る
感じで
天瀬に向かいます。
吉井川に沿って
国道を一本道であり、
数分で着く感じの距離です。
こちらは消防署の建物を
目印に山手の
方向へ
坂道を登ると、直近の
踏切跡に
出る感じなので、
覚えやすいですね。
同駅跡も
サイクリングコースの
休憩場所として、
ホームや駅舎の
跡が残されています。
…
建物の正しい図面を
見たワケではありませんが、一見した印象
として先程の
苦木にソックリなんですよ。素人目には
全く同じ建物
にしか見えません。
現役時代は
交換設備を有した駅で、
長編成の貨物列車に対応する
ため、
有効長が長く取ってあるのも同じですね。
駅舎内も
苦木と同様、
扉や窓ガラスが
撤去されており、
照明設備
も
ありません。概ね
2つに区切られてるうちの
半分が駅務室、
残り
が待合室だったのでしょう。
右側の画像で
駅ノートが置かれてる台が
出札口のカウンターだと
すれば、
こっちが駅務室側なのかな?
駅舎内に
掃除道具が置かれてたり、
駅周辺の花壇が整備されてる
ので、
近くの方が
ボランティア的に管理してるのだと思われます。
そしてココにも
黒板タイプの伝言板がありました。
ドノ程度の期間で
更新されるのか
謎ですが、
古い物で
約1週間前、
当日が日曜日だったので、
同日の日付の物も確認出来ます。
…そして
同駅の
駅ノートですが、ココは昔から
「東方プロジェクト」
のキャラクター
「チルノ」を
独特の画力で描いた物を
グッズ化した
通称「チルノート」が多数置かれており、
怪しげな物として
逆に
名物になってたフシがあります。
それが
昨年の秋に
一斉撤去に遭ったらしく、一時期は
駅ノートが
存在しない状況になったらしいんですが、後に
一般的な大学ノート
で
復活したと聞いています。ソレは
無事に残ってたようですね。
…
更新後のノートに新規の
絵師さんの作品、
ゆっくまーシールは
確認出来ませんでした。
と言う事で、
アレが
一掃された記念と言うか、敢えてココで
チルノ
さんを描いてみましょう。とは言っても私は
猫一家しか描けません
ので、
ぱのが
コスプレしています。
…
チルノは
氷の妖精なので、
扇風機の前に座らせたら
涼しい風が
来ると
のろは考えたらしいですが、特に
効果は無かったのだな。
ぱのは
幽霊(成仏する気ゼロ)ですが、曰く
「雪女じゃない」との事
なので、まぁ
当然なのでしょう。
…私も
扇風機を持ち込んで描いてましたが、ココは意外と
風通しが
良く、
ナシでも充分に快適なぐらいでした。
では今回も
帰路を含めた
「おまけネタ」を紹介して、
一旦の区切り
とします。
※
→次回に続く
※コメント・感想は
→こちらまでお願い致します。
No.1600 駅ノートの記録
2023/08/14(Mon)
さて
新たな報告です。
駅ノートの
複数回目は概ね
近畿地方が
5巡目、その
周辺に当たる
中部や
中国・山陰辺りが
4巡目を回ってる途中なのですが、今回は
岡山県の
旧片上鉄道の
2箇所の途中駅を
日帰りで描いてきました
クラ駅長です。
周知の通り
同路線は
平成元年に廃止された後、
線路跡の大部分が
サイクリングロードとして
再活用されています。
また
終点近くの
柵原駅周辺は
保存鉄道として残っており、ココにも
駅ノートの設置があるんですが、コレは
令和5年8月時点で
コロナ禍
による
公開休止が続いており、今回は
途中駅の
苦木と天瀬の
2箇所
のみにしておきました。
起点の
備前片上方向から
吉井川に沿って
北上し、まずは
遠い方の
苦木から行ってみましょう。
4巡目になります。
鉄道時代の
駅舎の建物が残っており、
サイクリングロードの
休憩所
として使われています。
駅名票は
新しく復元された物でしょう。
元々
交換設備があったらしく、
千鳥式配置の
対向式ホームも残って
ますね。
貨物輸送が
メインだったから、
長編成の貨物列車が対向
出来るように、
有効長も長めに取られてたようです。
…
国道から
一段高い位置にある
路盤跡に登ってくると、
柵原方面
行きのホームに出るんですが、
ホームの一部が
削られ、
管理用の
自動車が
通れるようになっています。
駅舎の建物にあったと思われる
扉や窓ガラスは
全て撤去されており、
照明器具も
ありません。
前回の訪問時に
無かった物として、
籐製の
椅子が増えてました。
また
前回からあった物ですが、
黒板タイプの
伝言板と
Instagramの
記念写真用と思われる
フレームが置かれています。
…
伝言板は当然に
実用的な物ではなく、
駅ノートの
簡易版みたいな
物で、
訪問者が
適当な感想を書いてるだけだと思われますが。
駅ノートは
カナリの冊数が置かれています。大別して
2種類あり、
一般的な大学ノートと
謎の「チルノート」なる物が、それぞれ
数冊
ずつありました。
…
チルノートはもぅ1箇所の
天瀬の方が有名だったんですが、コレ
に関しては
後で詳しく述べる事にしましょう。
前回の訪問から
約1年半の間が空いたんですが、以降の
絵師さん
の作品としては
右の通り。
常連さんの作品や
ゆっくまーシールは
確認出来ませんでした。
…てか
私に宛てて描かれたと思われる物もあるんですが、
意味
がよく分からないので
返信のし様が
ありません。
新たに発見した物として、
現役時代の同駅を撮った
写真も飾って
ありましたが、今回は
サイクリングロードと言う事で「ココを
人力車で
走ってもいいものか?」と言うのをネタにしてみました。
人力車は
道路交通法では
自転車と同じ「軽車両」だから、法的
には
問題無さそうです、が明らかに
邪魔だろうから
マナーとして
ダメでしょうね。
…てか結
構なアップダウンがあるコースを
約30kmとか、
人力車が
走れる状況ではナイと思われます。…
空車でも
死ぬわ。
では今回も、続けて
ココまで来る道中なども含めた
「おまけネタ」
に移ります。
※
→次回に続く
※コメント・感想は
→こちらまでお願い致します。
No.1597 駅ノートの記録
2023/08/10(Thu)
では
兵庫県内の
山陰本線ですが、
4巡目として
1泊2日で回った
最後、
餘部の
1つ東隣にある
鎧(よろい)にやって来ましたクラ駅長
です。…ぁ、
駅ノートの話な。
コンクリート製の
小さな待合室がある
無人駅です。
明治45年の
開業
だと言う事で、
昔は当然に
有人駅で
もぅ少し大きな駅舎があったと
思われますが、
昭和55年に
現在の建物になったそうな。
当時、
各地のローカル線に普及しつつあった
「カプセル駅」の一種
でしょう。
電灯と
ベンチだけの
必要最低限な駅舎で、この
反対側に
トイレがあります。
ホームは
棒線構造ですが、
駅舎から遠い方にも
対向式のホーム跡
が残っており、
平成22年頃までは
線路も存在したそうな。
…詳しくは
後述しますが、
反対側へ抜ける地下道は
残されており、
現在でも
ホームや
その先の集落方向へ行く事が可能です。
駅ノートは
カナリ古い時代から存在するようです。
…以前に
「青春18きっぷ」の
宣伝ポスターにも使われた
景色のイイ
駅なので、それなりに
見物客もあるのでしょう。
何冊かごとに
大き目のリングで綴じてあります。
マナー違反か否かは
謎ですが、こう言う場合私は
一旦外して描き、
また元に戻すんですよ。…でないと
スキャナが使えません。
餘部と同様、
前回の訪問から
3年近く経過してますので、
絵師さん
の作品も
増えてました。…
ゆっくまーは
居ないのか。
ココも
高所だから、
連れて行ってやれば喜ぶと思うんですが。
風光明媚な駅なので、時々
映画やテレビのロケに使われる事が
あるようで、
駅舎内に貼ってある
案内にもソノ旨が記してあります。
駅の裏手にある
墓地は
「極道の女たち」に登場したようですね。
よく知らんけど登場人物の
死亡率が高そうな内容だから、
墓参り
のシーンもソレなりに必要なのでしょう。
東映のヤクザ映画って
「網走番外地」や
「仁義なき戦い」は
一通り
観たんですが、
コレはどうも。
女性がメインなだけに、
無駄なエロ
が絡みそうな気がして
気が進みません。
気が散るんです。
…ともあれ今回も
先述の地下道を通って、
駅裏へ行ってみました。
元の
2番線ホーム側から坂を下れば
漁港のある集落へ出るので、
ココに住んでる人の
便宜のために
残されたのだと思われます。
…確かに
墓地がありますね。しかし
あの映画は何本もの
シリーズ
作品が作られており、
何話目に登場するのか?その場で
検索した
限り、
特定は出来ませんでした。
そんな感じで今回は
女子2名の悪乗りと言う、
珍しいパターンに
なりました。
衣装やポーズなどは、
2005年の
「極道の女たち 情炎」
のポスターを参考にしてあります。
そもそも
コイツら(のろ含む)に
ヤクザやその情婦が
演じれるのか?
手が猫な時点で
可愛さ満開であり、
似合わない事甚だしいです。
では
同駅も
「おまけネタ」を拾って、今回の
報告の最後にします。
※
→次回に続く
※コメント・感想は
→こちらまでお願い致します。
No.1593 駅ノートの記録