新・駅長日誌Ⅱ

観光列車、駅ノート、鉄道保存施設、
廃線跡と猫ヨシヨシ。…稀に木村。
毎日更新します。

駅ノート メイキング②

2022/05/11(Wed)

全部の予定が終わって帰る直前熊野市駅周辺で「めはり寿司」
売ってる所はナイか?と探した結果、土日限定駅前特産品館
にあるらしいと言う事が分かりました。

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…コレも御当地名物の食べ物で、ゆかり御飯寿司飯高菜の葉
で巻いた物です。そのままの状態で丸かじりをする時に目を大きく
見開いてしまうから「目張り寿司」なんだそうな。

大きさっても作り方次第ですから色々でしょうが、私が買った物は
コンビニの握り飯より小さめの物でした。…正直な所、目を見張る
までには至りませんが、高菜は好きなので美味しく頂けましたよ。

では紀伊長島駅ノートメイキング続きです。下描きが出来た
ので色塗りからですね。

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時刻は11:15ぐらいなので、作画開始から約55分と言う感じでしょう。
下書きの時に着用していた手袋はココで外します

色鉛筆は基本的な12色に加えて、茶色などのバリエーション
増やしてあり、また影の部分などの薄い黒には2Bの鉛筆を使います。
ない色塗り重ねで対応。48色セットとかあっても全部使いません

そして例外的文字などの部分に多い色としてボールペン
があり、コレも必要に応じて使います。

ペン入れの段階でも書きましたが、何でもカンでも線画にしない
柔らかみを持たせるようにしてるんですよ。例えば猫耳の地肌
てん以外は輪郭描かなくなりました。

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最後ハンコを捺して完成。…丸形の物だから三文判です。
高校の時、同じクラスに「蔵さん」と言う人が居たので、苗字として
存在する事は分かってました。

最後に修正液の上正しい輪郭などを描いて、乾燥させます。
無人駅などある程度移動が自由な環境では、日なたに出す場合
もありますな。

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その間に使った色鉛筆削って次の駅に備えます。…以前は鉛筆
穴に突っ込んで回転させるタイプの鉛筆削りを使ってたんですが、
何故か芯が折れまくるのでカッターナイフになりました。

出た削りカス消しゴムのソレと一緒にして捨てます。…水洗トイレ
があれば、流してしまうのが手っ取り早くキレイに片付くんですよ。

最後にデジタルスキャナ保存して終了

高価な機械には液晶画面が付いてて、歪みなどがナイか確認
出来るようですが、私のは安物なので数枚撮って、一番いいのを
使うようにしています。

時刻は12:10なので、この時は開始から1時間50分で完成しました。

実際の作画より修正時間が掛かる場合もあるので、一つ一つ
の作業を落ち着いて行い、ミスを少なくすれば早く終わらせられる
と言う事が分かってきました。

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そんな感じで記録したのがの物。
当日のTwitterに上げるのはコレですが、帰宅してから細部の修正
を行い、ブログ記録ページに出すのがになります。

…主には書き込み忘れ塗り忘れ雑な部分修正なん
ですが、自分のミスに拠らない不可抗力として、前のページの筆圧
が残ってると色が欠けたようになるケースが多いんですよ。

修正液の上色鉛筆の色が殆ど載らないから後日修正に頼るし、
ぱの色鉛筆の運びがそのまま毛並みになるので気を使います

最初の頃もっと雑にやってたと思うんですが、400枚以上描いて
何となく標準的な作業の進め方が決まってきました。

取り敢えず現状で完成形の1つかなと思うので、ココで紹介して
みましたが、また新たな方法が出てきたら挟んでいく事にします。

…では続いて、同じ紀伊半島内JR東海区間と言う事で、名松線
伊勢奥津駅4枚目を行ってみようと思います。

→次回に続く



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No.1137 駅ノートの記録

駅ノート メイキング①

2022/05/10(Tue)

紀伊長島駅前の大内山牛乳販売店なんですが、店内に入ると
何故か下の画像のように鉄道関係の展示物がありました。

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駅に近い所なので御主人が鉄道好きなのかも知れません。
ジグソーパズル梅小路の機関館のようです。鉄道模型のうち
奥手のEF65ハンドメイドっぽくも見るから、誰かの自作

尤も紀勢本線同型機(500番台)入線実績は多分ありません
てか新宮以東非電化なのですが。

さて今回は時間に余裕があるので、以前からやりたかった駅ノート
メイクキングを紹介する事にしましたクラ駅長です。

絵師さんの中には動画の早送り描き上がるまでの様子をアップ
してる方もありますが、アレは絵とカメラの位置動かさないと言う
前提があり、落ち着きのナイ私には無理です。

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…なので大まかな段階に分けての画像になりますが、大体の感じ
分かって頂けると思います。最初に訪問した紀伊長島の物です。

まず装備品です。人によってはペンケース1つで済む場合も
あるでしょうが、私は基本的に色鉛筆色を付けるので、持ち物
必然的に多くなるかも知れません。

それと拡大鏡ですね。段々と視力が落ちてるので、線を引いたり
色を塗ったり裸眼では正確に出来なくなってきました。
…あと撮り忘れましたが、手汗で紙が湿るのを防ぐため、右手だけ
綿の手袋を付けます。

分かり難いですが時計10:20を示しています。コレが開始時刻な。

まずは当たり前ですが鉛筆による下描きから。…今回はノート
A4サイズなので、横置きにしてスキャナが読み込む範囲確認
してからの作業になります。

下書きは0.9㎜シャープペンで、濃さは2Bの物を使います。

基本的にはキャラクター背景か、メインになる方から描きます。
建物や空間全体を主に表現したい場合は背景会話やコスプレ
のろ一家がメインの場合はキャラクターから。今回は後者かな。

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手前にある物から描くのが基本でしょう。大体の立ち位置
ポーズや表情を付けて、台詞や脳内にある物を表すフキダシがある
場合、この位置もココで決めてしまうんですよ。

基本的には時間に追われてる場合が多い。と言うか時間がなくなる
最大の恐怖なので、大体の感じが掴めたらペン入れです。
特殊なペンではなく0.4㎜ゲルインクのボールペンなんですが。

全部の塗分け区切ってしまうワケでもないので、ほぼ輪郭
だけペンで描いて消しゴムを掛けます。
…ココで焦る渇ききってないインクカスレてしまうので注意な。

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ペン入れミスした部分はココでホワイト修正をするんですが、
修正液の上に載ったインクと言うのは更に乾き難いので、この部分
最後まで残しておく事にしています。

また絵の中看板の文字ポスターなどの絵や写真がある場合、
この段階で簡単な下書き字の割り付けを行います。

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消しゴムのカスは結構大量に出るので、ペンを入れてある箱のフタ
に溜めておいて、後でマトメて捨てる事にしましょう。…そんな人は
居ないと思いますが、ココでゴミを散らかす顰蹙ものですからね。

描いてるうちに11時になり、新宮行き普通列車が到着しました。
時計と発車案内を見ると分かるように、この列車は紀伊長島
30分近く停車します。

乗り鉄さんたちが何人も途中下車してきました。駅ノートに興味が
ありそうな人(意外と少ない)が居そうなら一声掛けて先に使って
貰う事にしています。

駅ノート絵師さん(私は違うけど)全体の印象悪くしないように
気を遣う事も必要なのですよ。

→次回に続く



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No.1136 駅ノートの記録

駅ノート 熊野市③

2022/05/09(Mon)

さて紀勢本線JR東海区間の駅ノート3巡目ですが、尾鷲市
1泊した翌日、朝からまた約20km移動して熊野市駅にやって
来ましたクラ駅長です。

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…今回は2日ともイイお天気ですね。廃線跡猫ヨシヨシだったら
キレイな絵が撮れると思うんですが、今回は駅ノート3駅描いたら
帰るだけなのです。

大きな屋根3つ重なったようなデザインが特徴の駅です。
日曜日ですが観光シーズンには早いのか時間的に早い(名古屋
からの始発の特急着く前でした)のか、駅は閑散としています。

入口には正月風しめ飾りがありますが、主として伊勢地方では
無病息災の意味を込めて一年中飾っておく物なんだそうです。

「紀伊」長島で分かるようにコノ辺は「三重県だけど紀伊国」と言う、
現在のイメージと合わない地域なんですが、まぁイイや。

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待合室部分は他の2駅より狭いイメージでした。区切られた背後
には以前は駅弁屋があった筈ですが、現在は単なる空き空間です。

しかし駅員さんマメな人が多いのか、春の新入学時期に合わせた
ようなディスプレイが随所に施されてますね。

…最近は駅員さん女性が増えてるワケですが、どんな人のセンス
なのかは不明です。おっさん細々と作ってる可能性もあるな。

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熊野市の観光としては、海へ出れば鬼が城などの奇岩地帯山手
の方向なら熊野古道でしょう。
…アレも距離が長く紀伊海岸に沿った内陸部のカナリ広い範囲
及ぶので、ドコから歩けばイイのやら?ですが。

券売機が1つ削られたと思われる空間がありますが、熊野古道
PRするディスプレイが為されています。上手い使い方ですな。

…そう言えば社長(木村)「いつか熊野古道を歩きたい」みたいな
事を言ってた覚えがありますが、もぅ当人の方が忘れてるでしょう。

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駅ノート前回までと位置が変わりロータリーに面した窓側にあり
ました。ソーシャルディスタンス窓口列が伸びたからなのか?
机と椅子があるからココに落ち着いて描く事が出来ます。

ノートを置いてあるトレーの底には「係員がコメントを記入中です」
と言う但し書きがあるんですよ。コレは行き届いた案内です。

前回以降絵師さんの作品としては、ケンさんF17さん

また「提督さん」が何やらと書いてありますが、コレまた日本海軍
「熊野」と言う巡洋艦が存在し、現在は「艦これ」のキャラクター
なってるようです。

コメントを書いた駅員さん意味は伝わってるのでしょうか?

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ゲーム無知な私は、また熊野市の風物をネタにしておきましょう。
最近は同市でも市域が拡大し、山間部紀州鉱山湯ノ口温泉
まで含まれるようになったので、ココの「トロッコ電車」です。

今回は行けてませんが過去に「保存鉄道」のカテゴリーとして乗りに
行った
事がありますな。当時の経験として「ダイヤに昼休みがある」
と言うイメージだったので、またのろ勝手に運転しています。

軽便鉄道より更に小さな規格だから、ブレーキもソレほど難しく
ナイと思われ、私も(運転を)体験してみたい物ですね。

帰りは熊野市から直接北上して、国道169号線川上村を経て吉野
へ抜けるルートで帰りました。…翌日は仕事だから早めに帰って
休まないとツラいので。

一連の報告としてはココまでですが、今回は時間に余裕があった
ので、おまけネタと併せて駅ノートのメイキングも紹介してみる
事にしましょう。

→次回に続く



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No.1135 駅ノートの記録