新・駅長日誌Ⅱ

観光列車、駅ノート、鉄道保存施設、
廃線跡と猫ヨシヨシ。…稀に木村。
毎日更新します。

駅ノート 辛皮④

2021/11/13(Sat)

さて近畿地方駅ノート4巡目ですが、続いてはコレも久し振り
になる京都丹後鉄道の、京都府内の2駅日帰りで回ってきました
クラ駅長です。

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丹後地方で行く場合、京都縦貫道が近道です。…鉄道で言うと
山陰本線に近いルートですが、京都市福知山市などの主要都市
とは離れた山中を通るので、実際は離れてる所が多いでしょう。

確かに早いのは早いんですが、飲食店を併設したパーキングエリア
少ないのが難点かな。

…コレまた鉄道に例えると(私はもぅ鉄ヲタを辞めたので、そっち側
の方に向けた説明ですが)、車内販売のナイ特急列車に当たった
ような気分です。

早朝奈良を出て亀岡盆地に入った辺りからカナリ濃い霧でした。
こう言う日は日中にはイイお天気になって気温も上がるんです。

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そんな感じで約3時間辛皮駅に到着しました。相変わらず山の中
にある秘境駅ですな。…今回は少しだけ駅周辺も見ましたので、
後でマトメて紹介する事にしましょう。

駅前には駐車場と駐輪場が造られていますがトイレありません

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前回の訪問から約1年ですが、駅そのものにも特に変化はナイ
でしょう。と言うか変わり様がありません。相変わらず棒線1本
簡素なホームで、待合室が1つあります。

折角なので普段とは違う角度で撮ってみましたが、まだ朝8時台
太陽が低い位置にあるので、山に囲まれた駅暗い状況でした。

駅ノートバックナンバーも全て揃っています。基本的には秘境駅
目当ての鉄ヲタさん利用者の大半を占めるのでしょう。絵師さん
の作品も幾つか増えています。…が、ケンさんの独壇場なイメージ。

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今回は4巡目「ずらし旅」と言う事で駅から離れてネタを探そうと
思い、駅周辺の案内図にある分校の跡地を考えたんですよ。

…しかし色々と調べてみると建物既にナイらしい。で実際に行って
みたら、更地新しい石碑だけが建ってる状況でした。ただ周辺の
風景が良かったので色々と撮りました。コレも後日回しになります。

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なので発想としては簡単ですが、「第2候補」にしていた駅前にある
辛皮せんべい製造所を描いておきましょう。

…その名の通り煎餅屋さんです。しかし「製造所」となってるから
小売りの営業限られてるらしく、何度か行きましたが開いてるの
見た事がナイし、調べても営業時間などが全く分かりません

1件だけ知ってるのは、丹後由良の駅近くにある「北前船資料館」
安寿亭で売られてる分だけです。「辛皮」は単に地名なだけで、
煎餅その物が辛いワケではなく一般的な瓦せんべいに近い物です。

建物の描き込みに時間を食って3時間ほどの滞在になりました。
次はソノ丹後由良です。直線距離では10kmほどですが、山を迂回
するので倍ぐらいの距離になりますか。…お昼前には着けるかな。

→次回に続く



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No.958 駅ノートの記録

駅ノート 紀伊神谷④

2021/11/12(Fri)

と言う事で近畿地方駅ノート4巡目ですが、続いては表題の通り
南海電車紀伊神谷駅に行きました。…がソノ前に、和歌山電鉄
伊太祁曽駅寄り道しましたクラ駅長です。

ココは今年の正月に行った時、感染症対策として駅ノートの設置が
一時的に休止されてたんですが、その後どぅなったかの調査です。

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やはりあるべき場所見当たりません。まぁ緊急事態宣言明けた
と言っても「もぅ大丈夫!」と言う状況ではナイし、元々ココは同社の
公式ノートの割に扱いが雑なのですよ。

1冊埋まってもリングで次々と追加されてるだけだし、駅スタンプ
が併設されてるから無駄捺しも多い。駅員さん駅ノートの管理が
本業ではナイから仕方ナイのかも知れませんが。

一応はデジ絵で描いた「3枚目」プリントアウトした物を持参してた
んですが、宙に浮いてしまいましたね。…何となく予想してましたが。

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なので予定通りに紀伊神谷駅に向かいます。ココは南海高野線
終点の極楽橋1つ手前の駅であり、道路では到達しにくい秘境駅
なので、過去の3回全て鉄道利用でした。

軽の四駆になったので一度挑戦してみたかったと言うか、
飯田線山間部へ行くのと似たような感覚です。

国道24号出ずとも山手の道を経由して行けば地図上では近い
ですが、段々と険しい山道になり、約40km1時間半ほど掛けて
到着しました。

駅前狭いですが手前の踏切との間に広くなってる所があるので、
ココなら邪魔にならないでしょう。

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今回はで来たので、以前から気になってる駅近く小学校跡地
を見に行く事にします。更に奥へ続く道路軽自動車でも幅が一杯
な感じの狭さで、離合が困難な所でした。

「元高野町立白藤小学校」と言う所にピンが立ってますが、地図
で見る限りは近いんですよ。直線距離で100mぐらいでしょうか?
しかし駅からの案内図には「350m」と記してあります。

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…しかし実際に車が走れる道路で検索すると「700m」と出ました。
高低差があるからスイッチバック状態で迂回するのでしょう。

この小学校地域の過疎化によって平成20年廃校になったそう
ですが、以後も地域の方ボランティア建物を維持しており、
今年の7月から土日などにはカフェの営業も始まったそうな。

検索すると「写真スタジオ」としても出て来るから、よくある廃校
ハウススタジオみたいな用途でも使われてるのかも知れません。

…しかし当日は平日なので中に入れず外観のみ撮ってきました。
元が小学校なら運動場とかソレなりの敷地がある筈ですが、よく
あんな山の斜面に造ったもんですね。

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個性的なデザイン角度スクールゾーン標識学校そのものの
表札も残っています。廃駅と言うのも面白いですが廃校って私は
あまり入った事がありません。次回は土日を狙って来ましょうか。

そんな感じで駅ノートはこの小学校跡地を描いておきましょう。
絵師さんのイラストゆっくまーシールに関しては前回から全く
動きがなかったので割愛します。

あの山道を700m歩いて来るのは大変ですが、幼児無駄に体力
があり視線が低いから脇道を見つけて先回りしたのでしょう。

…ココで時系列的には別のネタが入りますが、続けて関西の4巡目
を続けて2駅ほど片付けてしまいます。

→次回に続く



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No.957 駅ノートの記録

駅ノート 山門④

2021/11/11(Thu)

と言う事で駅ノート複数回目は再び近畿地方に戻ってきました。

今回は鞍馬山鋼索鉄道…通称「鞍馬山ケーブル」山門駅へ行って
きましたクラ駅長です。周知の通りココは日本で唯一宗教法人が
経営する鉄道として知られています。

過去何度かはで行きましたが、今回は出町柳から叡山電車です。
去年の秋集中豪雨で終点に近い区間が不通になってたのが
ようやく復旧したと言う事で、その記念に乗りたくなったのですよ。

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叡山電車と言うのは全て1両か2両小さな電車なので、始発駅
出町柳ホームが短かく車両の全体を撮るのが困難なのですが、
観光客向けに窓を大きく取った「きらら」に当たりました。

取材日の1ヵ月前9月18日から、約1年振りに全線で運転を再開
したと言う事で随所に小旗が飾られていました。

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観光列車と言うほどの特別性少ないものの、窓が大きく作られて
おり、外側に向けた座席も設置された観光客向けの車両です。

…しかし名物「もみじのトンネル」はまだ少し早いようで、葉っぱは
総じて緑色のままです。まぁ紅葉真っ盛りのシーズンコロナ禍でも
激混みするだろうから、敢えてそんな季節来る気はありませんが。

終点の1つ手前の貴船口付近で、軌道や法面補修されたばかり
の区間を通ります。恐らくココが崩れたのでしょう。

付近には倒れたまま手付かずの倒木も多く見られました。
てか険しい斜面に沿って走る区間なので、何年かに一度定期的
土砂崩れが起ってるような気がするんですが。

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そんな感じで終点の鞍馬駅に到着。ようやくココで車体が撮れました
車体前面にも「運転再開」のステッカーが見られます。

同駅もまたレトロな駅舎が残る駅であり、昭和4年開業当時から
使われています。

…矢鱈と天狗の面が目に付くのは「鞍馬山=天狗が棲む」と言う
伝説のイメージからでしょう。幼少期の源義経牛若丸天狗
剣術を教えて貰ったそうな。

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駅舎の外観は寺院建築風の物なんですが、駅前に大きな梅の木
あって全景撮れません。…シーズンにはキレイなんでしょうが、
秋は枯れ枝が残ってるだけだし。

なので部分的に行きますが、奥手の方に古い電車カットボディ
保存されています。

デナ21型と言いますが開業当時からの車両で、比較的最近まで
走ってたので、私も子供の頃に乗った記憶があるんですよ。

そして巨大な天狗の顔。初代の物は平成6年に作られたんですが
発泡スチロール製だったので、何と雪の重みで鼻が折れてしまい
一昨年強化プラスチック製の物にリニューアルされたそうな。

と言う事でから鞍馬寺までは歩いて数分の距離です。

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ケーブルカーの駅普明殿と言う御堂をを兼ねており、駅ノート
寄付金の申し込み用紙などと一緒にココに置かれています。

恐らくはお寺が用意した物だと思われ、以前はルーズリーフだった
のが、一般的なリング綴じのノートに変わっていました。

更新された最初のページに描くタイミングだったので、他の絵師さん
の作品などは確認出来ませんでしたが。

4巡目になるのと叡山電車復旧記念と言う事で、駅前の天狗と
カットボディを描いておきましょう。…まぁ他社と言えば他社ですが、
叡山電車あっての鞍馬寺かなとも思います。

のろの台詞に入れたように「デナ」「電動車で並型」と言う意味で、
一回り大きな車両「デオ」と称していた筈です。

京都府も段々と4巡目が埋まってきましたが何しろ広いので、
丹後地方となるとコレまた一苦労辛皮丹後由良にも行きたい所
ですが、もぅ少しお待ち下さい

→次回に続く



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No.956 駅ノートの記録