観光列車「ながら」 ⑤
2020/02/18(Tue)
若い頃にハマった心霊物のDVDを久し振りに見たくなって、Amazonで
探してみましたクラ駅長です。
このシリーズは1巻~3巻が出てるんですが、1巻と3巻はレンタルの
をコピーした物を持ってるんですよ。で途中の2巻がドコのお店にも
見当たらなかったので、今回Amazonで中古品を探したんですが…
商品は存在したものの、説明に「レンタル落ち」と書いてありました。
ソノ辺の事は私は特に気にしないと言うか、見ればOKなんですが、
実物が送られてきたら、ホントにレンタル屋にあるようなケースなのね。
…そのまま使ってると傍目には「盗んできた」ようにしか見えないので、
折角ですがケースは処分して、他の入れ物に替える羽目になりました。
さて観光列車「ながら」ですが、上下交換のため大矢という駅に停車
しております。ココで駅舎内にある「ふるさと鉄道館」なる施設を見学
する時間があるとの事で…早速見てみましょう。
まず入口には歴代の観光列車のヘッドマークがありました。
…「清流ながら」ってのは確か、国鉄時代からやってましたよね。
観光列車そのものが当時としては珍しかった記憶があります。
室内は元々は有人駅の駅務室だったであろうスペースが、資料館に
改造されておりますが、よくある感じの展示内容ではあります。
…お約束のタブレット閉塞機があって、荷物用のハカリは隼駅で見た
やつと同じタイプの物だと思われます。
その他、出札口の設備として昔は一般的だった硬券を収納するやつ
(正式名称を知りません)や各種の看板など…大きい物や固定してある
物はイイとして、制帽なんかは盗まれたりしないのか?
…しかしコレだけの物がこの駅に残されてたなんて、全く知らなかった
ワケですが、先に言ってしまうと恐らく以前に郡上八幡駅で見た物が
そのまま移されてる感じなのですよ。
後で現地に着いて分かったのですが、以前に郡上八幡駅にあった
「ふるさと鉄道館」は、スペースが別の用途に改装されてました。
…だからココに移転したような事情だと思われます。
で、そろそろ列車に戻るワケですが、折角なので前方に連結されてる
「ながら・森号」も見ておきましょう。…この列車では料理が出ない
「ビュープラン」として、プラス510円の乗車整理券で乗車が可能です。
やはり車内も水戸岡デザインに統一されてますが、テーブルつきの
ボックスシートは左右両方が4名掛けです。ロングシート部分が
ソファーなのも似た感じでした。
壁面にハサミやピーラー(皮むき器)などが飾ってあるのは、沿線の
関市が刃物の産地として有名だからでしょう。…てか包丁やナイフ
以外の刃物まであるとは想像してませんでしたわ。
こちらの車両もソレほど混んでませんが、その少ない乗客の大半が
中国人なのよ。…コイツらに事前の電話予約が出来たとは思えない
ので、行きあたりばったりで美濃太田まで来て乗ったんでしょう。
つくづく車両が別で良かったなと思いますが、観光列車「ながら」の
旅もそろそろ終盤でしょうかね?
※→次回に続く
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
探してみましたクラ駅長です。
このシリーズは1巻~3巻が出てるんですが、1巻と3巻はレンタルの
をコピーした物を持ってるんですよ。で途中の2巻がドコのお店にも
見当たらなかったので、今回Amazonで中古品を探したんですが…
商品は存在したものの、説明に「レンタル落ち」と書いてありました。
ソノ辺の事は私は特に気にしないと言うか、見ればOKなんですが、
実物が送られてきたら、ホントにレンタル屋にあるようなケースなのね。
…そのまま使ってると傍目には「盗んできた」ようにしか見えないので、
折角ですがケースは処分して、他の入れ物に替える羽目になりました。
さて観光列車「ながら」ですが、上下交換のため大矢という駅に停車
しております。ココで駅舎内にある「ふるさと鉄道館」なる施設を見学
する時間があるとの事で…早速見てみましょう。
まず入口には歴代の観光列車のヘッドマークがありました。
…「清流ながら」ってのは確か、国鉄時代からやってましたよね。
観光列車そのものが当時としては珍しかった記憶があります。
室内は元々は有人駅の駅務室だったであろうスペースが、資料館に
改造されておりますが、よくある感じの展示内容ではあります。
…お約束のタブレット閉塞機があって、荷物用のハカリは隼駅で見た
やつと同じタイプの物だと思われます。
その他、出札口の設備として昔は一般的だった硬券を収納するやつ
(正式名称を知りません)や各種の看板など…大きい物や固定してある
物はイイとして、制帽なんかは盗まれたりしないのか?
…しかしコレだけの物がこの駅に残されてたなんて、全く知らなかった
ワケですが、先に言ってしまうと恐らく以前に郡上八幡駅で見た物が
そのまま移されてる感じなのですよ。
後で現地に着いて分かったのですが、以前に郡上八幡駅にあった
「ふるさと鉄道館」は、スペースが別の用途に改装されてました。
…だからココに移転したような事情だと思われます。
で、そろそろ列車に戻るワケですが、折角なので前方に連結されてる
「ながら・森号」も見ておきましょう。…この列車では料理が出ない
「ビュープラン」として、プラス510円の乗車整理券で乗車が可能です。
やはり車内も水戸岡デザインに統一されてますが、テーブルつきの
ボックスシートは左右両方が4名掛けです。ロングシート部分が
ソファーなのも似た感じでした。
壁面にハサミやピーラー(皮むき器)などが飾ってあるのは、沿線の
関市が刃物の産地として有名だからでしょう。…てか包丁やナイフ
以外の刃物まであるとは想像してませんでしたわ。
こちらの車両もソレほど混んでませんが、その少ない乗客の大半が
中国人なのよ。…コイツらに事前の電話予約が出来たとは思えない
ので、行きあたりばったりで美濃太田まで来て乗ったんでしょう。
つくづく車両が別で良かったなと思いますが、観光列車「ながら」の
旅もそろそろ終盤でしょうかね?
※→次回に続く
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
No.324 乗り鉄日誌>第三セクター路線