新・駅長日誌Ⅱ

観光列車、駅ノート、鉄道保存施設、
廃線跡と猫ヨシヨシ。…稀に木村。
毎日更新します。

奥浜名湖への旅2020

2020/02/22(Sat)

さて新たな報告です。…流れとして最近は中国地方メインに回ってる
駅ノートですが、そろそろ東の方向へ向けても進んで行こうと言う事で、
天竜浜名湖鉄道(以下 天浜線)に行きましたクラ駅長です。

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ココの途中駅の1つである浜名湖佐久米駅ノートがあると聞いて
ますので、まずは豊橋まで新幹線で行って東海道本線に乗り換え、
新所原からスタートする事にしましょう。

…こちらに来るのも数年振りなんですが、JRの駅新しくなった
ですかね。キレイな橋上駅舎の隣に、ソノ当時と変わらない天浜線
駅舎が並び立っております。

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天浜線新所原駅は、私鉄駅としては珍しく駅弁の販売があります。
やはり浜名湖に近い所なのでうなぎ関係なのですが、営業時間
カナリ短かいので注意が必要でしょう。

…当日は時間が早すぎてまだ開店しておらずを挟んで駅ノート
を描き、戻ってくる時間残ってるのかどうか微妙な所ですね。

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暫く来ないうちに、ココでも萌えキャラとのコラボが始まったようです。

「音街ウナ」?…全く知らないので検索して調べてみましたが、名前
から連想出来るようにヴォーカロイドのようです。

ソレはイイとして、その巨大な被り物何やねん?ウナギ?
…特に浜名湖限定ヴォーカロイドではナイと思うんですが、最初
から天浜線とのコラボを想定して作られたんでしょうか?

頑張って大きなお友達を呼んで下さい。彼等とて重要な購買層だわ。

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天浜線気動車は、現状の最新型世代が主力です。ココでも色々な
ラッピング車両が走ってますが、来たのは同社のオリジナル塗装
車両でした。…数的に逆に珍しいのかも知れません。

浜名湖佐久米までは片道540円ですので、フリー切符を買うほどの
事もなく往復券(割引なし)で構わないでしょう。

浜名湖北岸の地域ミカンの産地でもありすよね。車窓には随所
ミカン畑が確認出来ますが、今頃(1月半ば)に残ってるやつは
商品としての出荷出来ないでしょうな。カナリ地面に落ちてるし。

子供が拾って食う食中毒を起こす恐れがありますから、農家の
皆さんには注意して頂きたい所です(幼児期の私スイカで…)。

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三ケ日を過ぎる辺りから車窓の右手浜名湖が見え始め、約30分
目的地の浜名湖佐久米駅に到着しました。

同駅は冬季(1月~3月)、北方から渡ってきたユリカモメ大量に
集まる駅として知られています。…この時点で見るからにエラい事
なってますが、果たしてどんな状況なのでしょうか?

→次回に続く



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No.328 乗り鉄日誌>第三セクター路線