新・駅長日誌Ⅱ

そんな感じで二俣川駅から「そうにゃんトレイン」に乗り、再び横浜駅に
帰ってきましたクラ駅長です。



相鉄関係の最後は、そうにゃんの絵本（第３弾）が発売される事を記念
して限定で売られているらしい「そうにゃん焼き」と言うお菓子です。

コレまた二俣川と横浜に店舗のある「くりこ庵」と言うお店だそうですが、
横浜店？は相鉄の改札から間近の所にありました。

…基本的にはたい焼きに近い物のようで、金型を特注したのでしょう。
元からカナリの人気店らしく、私が行く直前まで結構な行列でした。



カスタード味とチョコ味の２種類があるようです。値段は双方とも税込
で210円。…上のポスターにもありますが、そうにゃんがヘルメットの上
で寝てる姿を模したデザインになってました。裏は尻尾と名前入りです。

１個ずつ買ってホテルで頂きましたが、中身のクリームがカナリ多くて
気を付けて食べないとハミ出て来るんです。ソレだけ豪華って事かな？

そしてココからが表題の件ですが、当日は横浜で行きたいお店があった
ので、夜の部として「関内ヨシヨシ会」を予定しておりました。



「新横浜機関区」と言う、ソレだけ聞くと実在する鉄道関係の施設のよう
ですが、いわゆる鉄道居酒屋ですね。

１人で行っても面白くナイので、まずピカチュウ親方を誘ってあります。
…春の社員旅行が延期（実質的に中止か？）になったので、定例の
掛け紙の譲渡が行えなえず、ソノ代案の積もりなのですが。

そして先日の三島で寺本つるぎさんの予定を訊いたら、上手い具合に
当日がお休みとの事だったので、彼女にもお願いしてみました。

…つるぎさんは同店に行った事があるらしいので、経験者が居ると
何かと便利でしょ。勿論、純粋に会いたかった事の方が大きいですが。
そんな感じでＪＲ関内駅で待ち合わせ、伊勢崎町方向へ少し歩きます。

まず入口には200系新幹線世代の３列シートがありました。…同系の
２列の物は在来線の車両に使い回す事があるので、３列ばかり余る
のでしょう、時々見かける光景です。

…「信号機が青の時に営業してる」ってのも、ドコかで見た気がするぞ。



やはり店内には鉄道グッズが溢れています。制服は借りて飲み食い
してもイイようですが、私や親方はサイズ的に無理そうなので遠慮
しておきましょう。

ココのご主人は元国鉄職員であり、例えば鉄道そのものより「萌え」が
重視されつつある秋葉原のお店や、単に仕事でやってただけの大曾根
のお店とは違った「ガチさ」を感じる所がありますね。



やはり旧国鉄系の物が多い中、神奈川県なのでそうにゃんや京急の
けいきゅんも居ますね。…私は関西人なので詳しく分かりませんが、
相鉄と京急はライバルになり難いのか、楽しそうに見えます。

…飲食店のシステムとしては、まずテーブルチャージに相当すると
思われる「入場券」を買い、飲み物や料理もソノ都度、相当金額の
券を買って注文する感じです。

券は「金額」「列車名」「駅名」が混在してるので、新参者には些か複雑
に思えました。…やはりつるぎさんを呼んどいて正解ですよ。

では鉄分過多とも思えるお店で、関内ヨシヨシ会の始まりです。

※→次回に続く

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