駅ノート 大嵐
2020/05/17(Sun)
さて飯田線の駅ノートですが、前日に宿泊した新城市から約2時間、
狭路の山道を走って今回の1駅目となる大嵐(おおぞれ)駅に到着
しましたクラ駅長です。
飯田線の山間部は秘境駅が多いと聞いておりますが、大嵐もソノ1つ
なのでしょう。比較的新しいお洒落な駅舎が建ってますが、付近に人家
らしき物は見当たりません。
しかし道路が通じてるのは有り難い話です。近くで道路工事をやってる
もんで、ソノ関係者らしき人の車が何台か駐まってました。
…人家はナイけど(ナイからなのか)熊が出るようです。駅ノートに出る
茶色い熊は女子高生好きなようですが、ココでは通学の生徒さんとの
遭遇も期待出来ないでしょうね。
駅舎は山小屋調と言うのか、天井が高く開放的な造りです。例によって
誰も居ませんから、ウイルス関係の懸念が無くても快適な空間でした。
大きなテーブルに椅子もありますから、コレは有り難い環境ですよ。
建物はJR東海ではなく自治体の持ち物なので、厳密には駅舎ではなく
公共の休憩所なんだそうです。
そして壁の一角に駅の歴史を記した説明書きがあるのと、ドコかの学校
の鉄道好きな生徒さんが作ったジオラマの写真などがあります。
昔は小さな木造駅舎だったようですね。
ホームは島式の交換可能な構造で、駅の両側はすぐトンネルになって
います。…分岐器がトンネル内にまで入り込んでますので、ソノ部分
だけ径が大きいんですよ。
そして水窪側は佐久間ダムの建設によって付け替えられた区間であり、
トンネル内が急カーブになってるそうな。
そんな感じで駅舎へ戻って駅ノートを見てみます。
一角に観光パンフレットを置いた棚があり、駅ノートはソレと一緒に
置かれていますが、バックナンバーが結構な冊数になってますね。
…同駅の駅ノートは管理者が不明なのですがカナリ雑然としており、
状態はソレほど良くありません。
全部を調べてる時間がナイので、表紙の日付が近い物を4冊ばかり
探して、出てきた絵師さんの作品は右の通りでした。
よく見かける方々のは一通り揃ってる感じでしょうか?
そしてコレも軽いリレー状態かと思われますが、ホームから小和田
方向のトンネルを描いた構図の物が多くあります。
では私は何を描こう?…一応、以前から描きたかったネタなのですが
「のろ迷子シリーズ」として大嵐と大曽根の勘違いにしておきました。
名古屋市の大曽根は過去に木村
イベントで何度も行った馴染み深い
町ですが、ナゴヤドームの最寄駅
でもあります。
今はプロ野球もマトモに開催されて
ないかも知れませんが、のろ一家は
ナゴヤドームへドラゴンズ戦を見に
行こうとしてたんですよ。
しかし間違えて大嵐に着いたらしい。…まぁ駅ノートの所在地として
は大嵐で正解なのですが。
と言うか一般的には大嵐へ行く方が面倒&時間が掛かる人の方が
多いと思われ、わざとボケたとしか思えない状況になってますね。
と言う事で次は小和田なんですが、こちらは自動車不可の完全秘境駅
ですから、車はココに置いて電車で往復する事にします。
時刻表によると次の下り(天竜峡行き)に乗って小和田へ行き、2時間半
ほど滞在して帰ってくる事が出来ますね。
遅筆な私にはギリギリな時間ですが、頑張ったら行けるかな?
と言う事で、やってきた電車に乗って小和田駅へ移動します。
※→次回に続く
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
狭路の山道を走って今回の1駅目となる大嵐(おおぞれ)駅に到着
しましたクラ駅長です。
飯田線の山間部は秘境駅が多いと聞いておりますが、大嵐もソノ1つ
なのでしょう。比較的新しいお洒落な駅舎が建ってますが、付近に人家
らしき物は見当たりません。
しかし道路が通じてるのは有り難い話です。近くで道路工事をやってる
もんで、ソノ関係者らしき人の車が何台か駐まってました。
…人家はナイけど(ナイからなのか)熊が出るようです。駅ノートに出る
茶色い熊は女子高生好きなようですが、ココでは通学の生徒さんとの
遭遇も期待出来ないでしょうね。
駅舎は山小屋調と言うのか、天井が高く開放的な造りです。例によって
誰も居ませんから、ウイルス関係の懸念が無くても快適な空間でした。
大きなテーブルに椅子もありますから、コレは有り難い環境ですよ。
建物はJR東海ではなく自治体の持ち物なので、厳密には駅舎ではなく
公共の休憩所なんだそうです。
そして壁の一角に駅の歴史を記した説明書きがあるのと、ドコかの学校
の鉄道好きな生徒さんが作ったジオラマの写真などがあります。
昔は小さな木造駅舎だったようですね。
ホームは島式の交換可能な構造で、駅の両側はすぐトンネルになって
います。…分岐器がトンネル内にまで入り込んでますので、ソノ部分
だけ径が大きいんですよ。
そして水窪側は佐久間ダムの建設によって付け替えられた区間であり、
トンネル内が急カーブになってるそうな。
そんな感じで駅舎へ戻って駅ノートを見てみます。
一角に観光パンフレットを置いた棚があり、駅ノートはソレと一緒に
置かれていますが、バックナンバーが結構な冊数になってますね。
…同駅の駅ノートは管理者が不明なのですがカナリ雑然としており、
状態はソレほど良くありません。
全部を調べてる時間がナイので、表紙の日付が近い物を4冊ばかり
探して、出てきた絵師さんの作品は右の通りでした。
よく見かける方々のは一通り揃ってる感じでしょうか?
そしてコレも軽いリレー状態かと思われますが、ホームから小和田
方向のトンネルを描いた構図の物が多くあります。
では私は何を描こう?…一応、以前から描きたかったネタなのですが
「のろ迷子シリーズ」として大嵐と大曽根の勘違いにしておきました。
名古屋市の大曽根は過去に木村
イベントで何度も行った馴染み深い
町ですが、ナゴヤドームの最寄駅
でもあります。
今はプロ野球もマトモに開催されて
ないかも知れませんが、のろ一家は
ナゴヤドームへドラゴンズ戦を見に
行こうとしてたんですよ。
しかし間違えて大嵐に着いたらしい。…まぁ駅ノートの所在地として
は大嵐で正解なのですが。
と言うか一般的には大嵐へ行く方が面倒&時間が掛かる人の方が
多いと思われ、わざとボケたとしか思えない状況になってますね。
と言う事で次は小和田なんですが、こちらは自動車不可の完全秘境駅
ですから、車はココに置いて電車で往復する事にします。
時刻表によると次の下り(天竜峡行き)に乗って小和田へ行き、2時間半
ほど滞在して帰ってくる事が出来ますね。
遅筆な私にはギリギリな時間ですが、頑張ったら行けるかな?
と言う事で、やってきた電車に乗って小和田駅へ移動します。
※→次回に続く
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
No.413 駅ノートの記録