いわき への旅2020
2020/05/19(Tue)
さて新たな報告です。コレまた日付は伏せますが、以前から行きた
かった企画として、今春のダイヤ改正から全区間が復旧した常磐線
の乗り潰しに行ってきましたクラ駅長です。
…色々あって私生活が自由になり、鉄道趣味を復活させて全国の鉄道
の乗り潰しを思い付いたのが2012年頃の事です。
当時は前々年に起こった東日本大震災の影響で、常磐線も福島県~
宮城県にかけての広範囲で不通になっておりました。
その後、復旧工事の進捗に合わせて段階的に開通して行くワケですが、
途中で私も部分的に乗り潰しを行ない(まだの区間は代行バスでした)、
ソレがようやく全通したと言うので完成させに行った次第です。
と言う事で今回は品川駅からスタートします。
「上野東京ライン」と言う路線が出来て、常磐線も特急「ひたち」や
取手以遠へ行く中距離電車は品川から発着するようになりましたが、
同線のホームに動輪のモニュメントがあるのは初めて知りました。
何故だか知りませんがコンコースが矢鱈と空いてますね。京都から
乗った東海道新幹線も、見かける列車の全てが気持ちよく空いて
おりました。
2ヵ月ほど前にも同じ場所で見かけた、いわき行きの特急「ひたち」
に乗ります。乗車券としては仙台まで常磐線経由の往復ですよ。
…帰りは東北新幹線とか飛行機も考えたのですが、経路が違うと
往復割引にならないでしょ。
飛行機はLCCの便で丁度いいのが無かったもんで。てか空間断面
が狭いから窮屈で、なるべく乗りたくナイのですよ。
例によって1ヵ月前の発売日に指定席を押さえたワケですが、
そんな必要もナイほど空いてました。グリーン車も含めて1両に
5人以下の感じです。
あ、特急「ひたち」…E657系ってグリーン車も4列なんですね。
私はピッチより幅で選んでるから、この乗車率なら普通車で充分。
てか今回は東海道新幹線も空いてる事を見越して普通車です。
常磐線ってのはJR東日本の長距離幹線の中でも並行する新幹線
のナイ路線になりますから、堂々とした最新型の特急列車が走り、
沿線の各駅も国鉄当時の面影を残す立派な駅が多く、乗ってて
飽きない路線だと思います。
防音壁に邪魔されずに景色が楽しめるのもイイですよね。
初日は福島県のいわき市まで行くだけなので、夕方に着けばイイ
余裕のある旅でした。
いわきに来たのは5年振りです。ソノ時は常磐線が部分的に復旧
してる状況であり、記録によるとココから電車とタクシーと代行バス
を乗り継いで岩沼(東北本線との合流点)まで抜けた事になって
います(どうやって帰ったのか忘れた)。
所で昔から疑問なのが、水戸~いわきを走るE501系の普通列車
なんですよ。…こんな所にロングシート10両編成って要る?
そして上りホームの柱に、現代の雰囲気に似合わない古めかしい
案内板があるのを発見してしまいました。
…明らかに国鉄時代、しかも結構な年代物のように思われます。
コレ1枚だけなのか他にもあるのかは不明ですが。
コンコースにはJR東日本の水戸支社のキャラクターだと言う、
猫のムコナ君がお出迎え。E657系に因んでの名前なのでしょう。
…女顔ですが男の子のようです。
前回に来た時は買い損ねた同駅の駅弁ですが、昔はホームにある
駅弁業者の直営店で売られてた(それ故に営業時間が短かかった)
のが、コンビニのNew Daysで売られるようになったそうです。
折角だからホテルで頂く夕食に買って行きましょう。
「浜べん」と言う一番高かった物ですが、開けてみると思った以上に
豪華だったので、ビールを買い足して久し振りの晩酌です。
そんな感じで一泊した翌日、いよいよ常磐線を更に北上して乗り潰し
を完成させる旅に出発です。
※→次回に続く
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
かった企画として、今春のダイヤ改正から全区間が復旧した常磐線
の乗り潰しに行ってきましたクラ駅長です。
…色々あって私生活が自由になり、鉄道趣味を復活させて全国の鉄道
の乗り潰しを思い付いたのが2012年頃の事です。
当時は前々年に起こった東日本大震災の影響で、常磐線も福島県~
宮城県にかけての広範囲で不通になっておりました。
その後、復旧工事の進捗に合わせて段階的に開通して行くワケですが、
途中で私も部分的に乗り潰しを行ない(まだの区間は代行バスでした)、
ソレがようやく全通したと言うので完成させに行った次第です。
と言う事で今回は品川駅からスタートします。
「上野東京ライン」と言う路線が出来て、常磐線も特急「ひたち」や
取手以遠へ行く中距離電車は品川から発着するようになりましたが、
同線のホームに動輪のモニュメントがあるのは初めて知りました。
何故だか知りませんがコンコースが矢鱈と空いてますね。京都から
乗った東海道新幹線も、見かける列車の全てが気持ちよく空いて
おりました。
2ヵ月ほど前にも同じ場所で見かけた、いわき行きの特急「ひたち」
に乗ります。乗車券としては仙台まで常磐線経由の往復ですよ。
…帰りは東北新幹線とか飛行機も考えたのですが、経路が違うと
往復割引にならないでしょ。
飛行機はLCCの便で丁度いいのが無かったもんで。てか空間断面
が狭いから窮屈で、なるべく乗りたくナイのですよ。
例によって1ヵ月前の発売日に指定席を押さえたワケですが、
そんな必要もナイほど空いてました。グリーン車も含めて1両に
5人以下の感じです。
あ、特急「ひたち」…E657系ってグリーン車も4列なんですね。
私はピッチより幅で選んでるから、この乗車率なら普通車で充分。
てか今回は東海道新幹線も空いてる事を見越して普通車です。
常磐線ってのはJR東日本の長距離幹線の中でも並行する新幹線
のナイ路線になりますから、堂々とした最新型の特急列車が走り、
沿線の各駅も国鉄当時の面影を残す立派な駅が多く、乗ってて
飽きない路線だと思います。
防音壁に邪魔されずに景色が楽しめるのもイイですよね。
初日は福島県のいわき市まで行くだけなので、夕方に着けばイイ
余裕のある旅でした。
いわきに来たのは5年振りです。ソノ時は常磐線が部分的に復旧
してる状況であり、記録によるとココから電車とタクシーと代行バス
を乗り継いで岩沼(東北本線との合流点)まで抜けた事になって
います(どうやって帰ったのか忘れた)。
所で昔から疑問なのが、水戸~いわきを走るE501系の普通列車
なんですよ。…こんな所にロングシート10両編成って要る?
そして上りホームの柱に、現代の雰囲気に似合わない古めかしい
案内板があるのを発見してしまいました。
…明らかに国鉄時代、しかも結構な年代物のように思われます。
コレ1枚だけなのか他にもあるのかは不明ですが。
コンコースにはJR東日本の水戸支社のキャラクターだと言う、
猫のムコナ君がお出迎え。E657系に因んでの名前なのでしょう。
…女顔ですが男の子のようです。
前回に来た時は買い損ねた同駅の駅弁ですが、昔はホームにある
駅弁業者の直営店で売られてた(それ故に営業時間が短かかった)
のが、コンビニのNew Daysで売られるようになったそうです。
折角だからホテルで頂く夕食に買って行きましょう。
「浜べん」と言う一番高かった物ですが、開けてみると思った以上に
豪華だったので、ビールを買い足して久し振りの晩酌です。
そんな感じで一泊した翌日、いよいよ常磐線を更に北上して乗り潰し
を完成させる旅に出発です。
※→次回に続く
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
No.415 乗り鉄日誌>JR東日本