105系のライトを点灯化してみた
2020/08/01(Sat)
前回の記事で模型鉄の所有車両に227系の1000番台が加わった事を
報告しましたが、そうなると元から居る105系も何とか手を加えたくなる
のが人情。…と言う事で、ライトを点灯可能な状態に改造してみました
クラ駅長です。
以前から構想はあったんですが、色々あって後回しになってましたのよ。
…トミーテックから出てる「鉄コレ」シリーズのうち、一部の車両(基準が
分からん)は、ライトのレンズに脱着可能な透明の部品を使っています。
で、イズムワークス(…https://ism-works.shop-pro.jp/)と言うメーカー
から出てるカスタムパーツを使って改造すれば、ヘッドライトとテール
ライトをフル規格の製品のように点灯可能な状態に出来るそうな。
ウチにある105系は全部で4編成8両。全部が先頭車なワケですが、
中間に組み込む事を前提としてる車両を除けば対象車両は4両です。
当然の事に車種ごとに型が違います。105系の新造車や119系などの
いわゆる「パンダ顔」の電車用の物が合致するようですね。…同社は
店舗販売はしない通販だけの会社のようですが、申し込んでみました。
購入したのはライトユニットとT車用の集電装置部分を各2セット。
…それぞれ2個入りなので、コレで事足りる筈ですね。
ではM車の1両目を見本にして、手順を記録して行きましょう。まずは
説明書に従って分解出来る部分を分解します。手を加えるのは主に
前・左・右の窓ガラスと、シャーシに相当する台枠部分です。
まずイキナリ最も緊張する工程からなのですが、窓ガラス部分の指定
された箇所をカットして、基盤を嵌め込むスペースを確保します。
台枠の先端(鉄コレの場合はスペーサーみたいな部品)やスカート
なども必要に応じてカットせにゃならんそうで、元の部品が小さいから
誤って割らないように気を付けて作業します。
窓ガラス部分はデザインカッターで軽く溝を付け、何度か同じ所に
刃を入れて深くして行きました。…何となく上手く行ったかな?
台枠などはニッパーで切り取ってヤスリで成型しました。
先頭部分にライトの基盤を嵌め込み、左右の窓枠には付属のアルミ
テープを貼っていきます。…ココを電気が通る事になりますね。
説明書に指定のサイズが書かれていますが、慣れたら目分量でも
大丈夫な気がしますね。アルミテープも余分に入ってるので安心。
コレも指定部分が完成したら車体に戻し、テープで基盤と繋げます。
ココまででは車体の配線は出来ても電気を
取り込む事が出来ないので、続いては台枠
部分の改造です。
M車はモーター付近の金属部品からアルミ
テープを伸ばして、車体側の爪が引っ掛かる
窪みまで繋げればOK。
T車は元々集電装置がナイので、台車に穴を
開けて部品を取り付ける工程が要りました。
…コレは窓のカット以上に緊張した所ですが、
一応何とかなったようです。
では試運転。イイ感じになりましたね。
…説明書には1両あたりの作業時間
が「1時間程度」と書いてありましたが
試行錯誤したり結果的に嵌らなく
なったスカートを成型して接着したり
で2時間以上掛かりました。
…慣れれば時間は短縮出来るのかも
知れませんが、今日はココまで。
特に急ぐ用事でもナイので、続きは改めて作業します。…今月も臨時
休暇が多くありますから「家で出来る趣味」を残しておかないとね。
…しかし外出に関しては「東京に近寄らない限り大丈夫」と言うアタマが
ありますので、続けて駅ノートも描きに行きますよ。
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
報告しましたが、そうなると元から居る105系も何とか手を加えたくなる
のが人情。…と言う事で、ライトを点灯可能な状態に改造してみました
クラ駅長です。
以前から構想はあったんですが、色々あって後回しになってましたのよ。
…トミーテックから出てる「鉄コレ」シリーズのうち、一部の車両(基準が
分からん)は、ライトのレンズに脱着可能な透明の部品を使っています。
で、イズムワークス(…https://ism-works.shop-pro.jp/)と言うメーカー
から出てるカスタムパーツを使って改造すれば、ヘッドライトとテール
ライトをフル規格の製品のように点灯可能な状態に出来るそうな。
ウチにある105系は全部で4編成8両。全部が先頭車なワケですが、
中間に組み込む事を前提としてる車両を除けば対象車両は4両です。
当然の事に車種ごとに型が違います。105系の新造車や119系などの
いわゆる「パンダ顔」の電車用の物が合致するようですね。…同社は
店舗販売はしない通販だけの会社のようですが、申し込んでみました。
購入したのはライトユニットとT車用の集電装置部分を各2セット。
…それぞれ2個入りなので、コレで事足りる筈ですね。
ではM車の1両目を見本にして、手順を記録して行きましょう。まずは
説明書に従って分解出来る部分を分解します。手を加えるのは主に
前・左・右の窓ガラスと、シャーシに相当する台枠部分です。
まずイキナリ最も緊張する工程からなのですが、窓ガラス部分の指定
された箇所をカットして、基盤を嵌め込むスペースを確保します。
台枠の先端(鉄コレの場合はスペーサーみたいな部品)やスカート
なども必要に応じてカットせにゃならんそうで、元の部品が小さいから
誤って割らないように気を付けて作業します。
窓ガラス部分はデザインカッターで軽く溝を付け、何度か同じ所に
刃を入れて深くして行きました。…何となく上手く行ったかな?
台枠などはニッパーで切り取ってヤスリで成型しました。
先頭部分にライトの基盤を嵌め込み、左右の窓枠には付属のアルミ
テープを貼っていきます。…ココを電気が通る事になりますね。
説明書に指定のサイズが書かれていますが、慣れたら目分量でも
大丈夫な気がしますね。アルミテープも余分に入ってるので安心。
コレも指定部分が完成したら車体に戻し、テープで基盤と繋げます。
ココまででは車体の配線は出来ても電気を
取り込む事が出来ないので、続いては台枠
部分の改造です。
M車はモーター付近の金属部品からアルミ
テープを伸ばして、車体側の爪が引っ掛かる
窪みまで繋げればOK。
T車は元々集電装置がナイので、台車に穴を
開けて部品を取り付ける工程が要りました。
…コレは窓のカット以上に緊張した所ですが、
一応何とかなったようです。
では試運転。イイ感じになりましたね。
…説明書には1両あたりの作業時間
が「1時間程度」と書いてありましたが
試行錯誤したり結果的に嵌らなく
なったスカートを成型して接着したり
で2時間以上掛かりました。
…慣れれば時間は短縮出来るのかも
知れませんが、今日はココまで。
特に急ぐ用事でもナイので、続きは改めて作業します。…今月も臨時
休暇が多くありますから「家で出来る趣味」を残しておかないとね。
…しかし外出に関しては「東京に近寄らない限り大丈夫」と言うアタマが
ありますので、続けて駅ノートも描きに行きますよ。
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