新・駅長日誌Ⅱ

観光列車、駅ノート、鉄道保存施設、
廃線跡と猫ヨシヨシ。…稀に木村。
毎日更新します。

おかでんチャギントン ⑥

2020/08/19(Wed)

さておかでんチャギントンです。イベント電車そのものは終点の東山
到着しましたが、続いてココから「おかでんミュージアム」を見学する
事になっておりますクラ駅長です。

題名カテゴリー分けるべ所きかも知れませんが、あと2回の事だし
内容的に一貫してるので、このまま続けます。

20200819a.JPG 20200819b.JPG

最初に駅(電停)から見えた建物とはに、その手前にコレまた洒落た
感じにリフォームされた施設がありました。…元は検修車庫施設の
一部だったとかで、構造から見て事務所や宿直室だったと思われます。

…そして「おかでんミュージアム」の下に「+水戸岡鋭治デザイン」
追加されてますね。何やら嫌な予感がするワケですが。

20200819c.JPG 20200819d.JPG

案内書きたま駅長が使われてる事で「ぁ、同系列の会社だったな」
再確認出来ます。

入って最初のフロア一番広い空間になっており、いきなりお土産物
の玩具類などが山積みになってました。…車内で見たチャギントンの
プラレールお菓子の詰め合わせなどもあります。

…てか水戸岡デザインの施設はドコへ行っても木のぬくもりを感じ
させる開放的な空間」になってまして、ソレ自体は決して悪い物じゃ
ナイんですが、「多すぎて飽きつつある」のが本音かな。

20200819e.JPG 20200819f.JPG

所でココにも和歌山電鉄と同様に猫社員が勤務しています。

最初に聞いた話では三毛猫の駅長として三代目ニタマよんたま
の間)になるSUNたまたまと言う子が館長代理で、その部下として
美宇(ミュー)という女の子が居ると言う事だったんですが…

美宇ちゃん部屋はあったものの、不在のようでした。SUNたまたま
どうした?同社では三毛でないと駅長にはなれないらしく、のろ
と同じキジトラツートン美宇ちゃんは、常駐社員と言う扱いです。

…写真だけ置かれてましたが、カナリの美猫ですね。現時点で3歳
ぐらい和歌山電鉄猫駅長と違い、勤務シフト発表されてナイ
ので、会えるとしたら運だけの話かも知れません。

20200819g.JPG 20200819h.JPG

まぁ今回は猫をヨシヨシしに来たワケではありませんので、続きを見て
行きます。同じ部屋には例の木のボールのプールがありました。

しなの鉄道「ろくもん」実際に入ってたピカチュウ親方に質問
ですが、コレって物理的な抵抗なく脚とか突っ込める物なの?ボール
が固い
だけに、結構な力を入れないと無理そうな気がするんですが。

そして円形のテーブルにはプラレールの線路同じ規格の溝が掘って
あり、「有明」「ゆふいんの森」が載ってました。…電池切れてたけど。
やはり水戸岡デザインってとJR九州を連想する人は多いでしょうね。

20200819i.JPG 20200819j.JPG

ソレにしても、知らない間に随分とキャラが増えましたね。全部が鉄道
絡みとも限らないでしょうが、やはりたま駅長功績は大きいようです。

そして当面の最大推しであろうおかでんチャギントンポスターなども
色んな種類が展示されてました。

…元々はイギリスのアニメですから、水戸岡デザイン絡めずとも
実体化は可能
だと思われますが、同社としては無視出来ない事情
あるのかな?やはり依存度が高いとみえます。

と、ココまで水戸岡デザインに関する展示ばっかりですね。
車両の模型とか古い資料とか、よくある鉄道資料館的な展示物は、
撮るのも忘れるぐらい少数(入口にあっただけ)でした。

ともあれ続けて見て行く事にしますか。

→次回に続く



※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。

No.507 乗り鉄日誌>その他の鉄道