鉄道ジオラマの製作2020 ③
2020/08/23(Sun)
さて新しい鉄道ジオラマですが、計画段階では無かった部分として、
車両基地の向こう側に溜池を作る事を思いつきましたクラ駅長です。
元々使ってたトラス橋とガーター橋が余ってくるので、コレを再利用
する目的と、やはりアクセントとして何か変化が欲しいと言う意味も
あります。しかし勾配は作りたくナイので、地面を掘る事にしました。
…新たに作った部分を足す前に、先にこっちをやってしまいます。
鉄橋が来る箇所を長方形に切って、余った板などで段差を作りました。
複線区間の片方だけがトラス橋とか、実際にも見ない事はナイですが
どう言う理由で差が生じるんですかね?元は単線だった区間が後から
複線化されたとか?
その後で、先に作ってあった部分を継ぎ足します。
…最終的には周囲を側板で囲んで固定しますが、取り敢えずコレも
余った板などで裏から補強しておきましょう。
で、最初に作った時に買ったようなゴム製の脚が、何故かドコの店
でも売ってなくて(商品として廃番になったような雰囲気)、仕方なく
既存の物を間引いて使い回します。
ココまで出来たら線路を敷いて固定出来ますね。…計算して作ってる
からサイズもピッタリです。逆にもぅ少し余裕があっても良かったか?
今回は駅も新調しますが、全て実家用レイアウトで買った物の余剰品
で構成されています。…橋上駅舎は購入後に計画が変わって要らなく
なった物ですが、旧製品なので中古で500円でした。
今時ホームの上屋が1両分しかナイって、現実的には不親切ですが、
買い足すとまた余りが出るので仕方ないですね。
そして本線として多用する「島式ホーム ローカル型」と言う製品が
あるのですが、古い時代の雰囲気を出すために「近代型」よりホーム
の高さが低く(実寸で2mm)作られています。
…コレは薄めの段ボールで嵩上げして、高さを揃えておきました。
…と言う事で線路の敷設が終わりました。
折角なので元の計画より車両基地の留置線を1本増やしたのと、
先述の鉄橋が変更点です。
駅の前後がイビツに曲がってるのは、島式ホームを置く分の間隔
を作るためと、こうしないと橋上駅舎の階段がハミ出るからです。
では試運転。…事前に線路はヤスリ掛けしてありますが、作業の
行程でどうしても素手で触る事が多いから念のためですが。
しかしこのクリーニングカーと言うのは、車重が重くて単機では
なかなか前に進みませんな。模型なのに素に補機が要るとか何よ。
そして今回もバラストを敷くワケですが、その準備として下地になる
部分に茶色なら茶色、グレーならグレーの塗料を先に塗っておきます。
コレなら多少薄くなって地面が露出しても気付かれにくいと言うか、
量を節約出来るかも知れませんので。
ホントは全部茶色でやりたい所ですが、やはり分岐器は新しい物
(Fine Trackのグレー)しか売ってナイので、本線との分岐点から
車両基地に掛けてはグレーのバラストで行く事になりました。
…必然的にまだ出来たばかりの車両基地と言う設定になりますけど。
と、この辺までが7月の4連休で行った作業です。
先は長いのでノンビリやればイイし、世間の連休を外したタイミング
でなら旅に出てもソレほど混まないでしょう。
ではジオラマ製作は少しお休みして、続いては駅ノートの2巡目に
なりますが、旧片上鉄道の途中駅である天瀬と苦木辺りでも行っとく
事にしましょうか。
※→次回に続く
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
車両基地の向こう側に溜池を作る事を思いつきましたクラ駅長です。
元々使ってたトラス橋とガーター橋が余ってくるので、コレを再利用
する目的と、やはりアクセントとして何か変化が欲しいと言う意味も
あります。しかし勾配は作りたくナイので、地面を掘る事にしました。
…新たに作った部分を足す前に、先にこっちをやってしまいます。
鉄橋が来る箇所を長方形に切って、余った板などで段差を作りました。
複線区間の片方だけがトラス橋とか、実際にも見ない事はナイですが
どう言う理由で差が生じるんですかね?元は単線だった区間が後から
複線化されたとか?
その後で、先に作ってあった部分を継ぎ足します。
…最終的には周囲を側板で囲んで固定しますが、取り敢えずコレも
余った板などで裏から補強しておきましょう。
で、最初に作った時に買ったようなゴム製の脚が、何故かドコの店
でも売ってなくて(商品として廃番になったような雰囲気)、仕方なく
既存の物を間引いて使い回します。
ココまで出来たら線路を敷いて固定出来ますね。…計算して作ってる
からサイズもピッタリです。逆にもぅ少し余裕があっても良かったか?
今回は駅も新調しますが、全て実家用レイアウトで買った物の余剰品
で構成されています。…橋上駅舎は購入後に計画が変わって要らなく
なった物ですが、旧製品なので中古で500円でした。
今時ホームの上屋が1両分しかナイって、現実的には不親切ですが、
買い足すとまた余りが出るので仕方ないですね。
そして本線として多用する「島式ホーム ローカル型」と言う製品が
あるのですが、古い時代の雰囲気を出すために「近代型」よりホーム
の高さが低く(実寸で2mm)作られています。
…コレは薄めの段ボールで嵩上げして、高さを揃えておきました。
…と言う事で線路の敷設が終わりました。
折角なので元の計画より車両基地の留置線を1本増やしたのと、
先述の鉄橋が変更点です。
駅の前後がイビツに曲がってるのは、島式ホームを置く分の間隔
を作るためと、こうしないと橋上駅舎の階段がハミ出るからです。
では試運転。…事前に線路はヤスリ掛けしてありますが、作業の
行程でどうしても素手で触る事が多いから念のためですが。
しかしこのクリーニングカーと言うのは、車重が重くて単機では
なかなか前に進みませんな。模型なのに素に補機が要るとか何よ。
そして今回もバラストを敷くワケですが、その準備として下地になる
部分に茶色なら茶色、グレーならグレーの塗料を先に塗っておきます。
コレなら多少薄くなって地面が露出しても気付かれにくいと言うか、
量を節約出来るかも知れませんので。
ホントは全部茶色でやりたい所ですが、やはり分岐器は新しい物
(Fine Trackのグレー)しか売ってナイので、本線との分岐点から
車両基地に掛けてはグレーのバラストで行く事になりました。
…必然的にまだ出来たばかりの車両基地と言う設定になりますけど。
と、この辺までが7月の4連休で行った作業です。
先は長いのでノンビリやればイイし、世間の連休を外したタイミング
でなら旅に出てもソレほど混まないでしょう。
ではジオラマ製作は少しお休みして、続いては駅ノートの2巡目に
なりますが、旧片上鉄道の途中駅である天瀬と苦木辺りでも行っとく
事にしましょうか。
※→次回に続く
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
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