駅ノート 苦木②
2020/08/26(Wed)
さて旧片上鉄道の駅ノートですが、2日目は前日の天瀬駅跡より8km
ほど奥にある苦木駅跡を描きに行きましたクラ駅長です。
…この辺りで泊まるには廃線跡巡りの時に使用した西片上のビジネス
旅館が最適だったワケですが、今回も予約しようとしたら何故か予約
用のページが機能しておらずヤメたんです。…電話が嫌いなので。
昨日はよく分からずに高速道路を使いましたが、コノ辺りは国道2号線
が拡張されてて走りやすいし、その割に通行量も多くありません。
都合2往復する必要があるので、節約がてら昨日の帰りから一般道に
切り替えました。…3,000円少し浮く計算になりますな。一般道だと鉄道
に近い区画もあるから、列車を見れる楽しみもあります。
朝から雨が降ったり止んだりのお天気です。苦木駅に停まってる車は、
付近でサイクリングロードの管理作業をしてた人たちが休憩がてらに
雨宿りに来た物でした。…こんな使い方もアリなんですね。
そんな感じで苦木駅跡ですが、ココは前回にも述べた通り、天瀬駅跡
と全く同じ設計図で造ったのか?と思うぐらい相似形な駅舎です。
…私は素人ですので、正確に測量とかしたワケではありませんが。
でコノ駅も2面2線の交換可能な構造の駅で、反対側…柵原行きの
ホームがズレた位置にある「千鳥式配置」の構造だったようです。
片上鉄道は長編成の貨物列車が走ってたので、どの駅も有効長は
長く取ってあるのが特徴です。やはり現役時代に来れば良かったなと。
ココの駅ノートは天瀬駅跡に比べれば至ってマトモです。…向こうは
あの謎のノートを嫌がって描かないと言う人も居るので、こちらの方が
作品は多く残ってました。ゆっくまーシールも確認出来ます。
しかし駅跡の休憩施設な環境は同じなので、人目がある時間の方が
短かいですから、落書きなどのイタズラは防ぎきれないようです。
それと陽が当たりにくい環境なのでノートが常に湿ってる感じです。
…大海駅長は絵の横にQRコードを貼って、該当するブログにアクセス
出来るような凝った仕掛けをしてますが、滲むと読み取れないでしょ。
こちらも必要最低限の物だけを残してサイクリングロードの休憩施設
になってるワケですが、天瀬駅跡と同じく凡その雰囲気は分かるので
当時の状況を想像して絵に描いてみる事に決めました。
…駅務室と待合室を隔てる壁を挟んで、出札口の跡があります。
内外双方のカウンターと、内側には引き出しや納戸もありますね
(開けようとしたけど固定されてて開かなかった)。
元々陽当たりが悪い所へ曇りがちなお天気でしたから、最も明るい
待合室のベンチで描いてたんですが、急にとんでもナイ大雨になり
まして…窓ガラスがナイから出札カウンターへ避難しました。
そしたらココが矢鱈と暗いんです。…殆ど出来上がってたからまだ
マシですが、レンタカーで来てるから照明の類はスマートフォンの
内蔵ライトしかナイんですよ。こんな使い方をしたのは初めてです。
ともあれ何とか完成しました。…想像なので色々と足らない物は多い
かも知れませんが、駅務室の出窓に閉塞装置の機械を置いて、夫婦
か家族で住み込んでるイメージです。
…しかし私にはキャラを真上から描くって事が難しすぎますわ。
今日はココを描いたら相生市まで戻ってレンタカーを返し、奈良まで
帰るワケですが、時間がギリギリでしたね。
岡山県も私にとっては「中距離地域」なので、各設置駅とも最低2枚
ずつは描いておきたい所です。段々と2巡目も埋まりつつあるので
今後もヒマを見つけて回ろうと思います。
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
ほど奥にある苦木駅跡を描きに行きましたクラ駅長です。
…この辺りで泊まるには廃線跡巡りの時に使用した西片上のビジネス
旅館が最適だったワケですが、今回も予約しようとしたら何故か予約
用のページが機能しておらずヤメたんです。…電話が嫌いなので。
昨日はよく分からずに高速道路を使いましたが、コノ辺りは国道2号線
が拡張されてて走りやすいし、その割に通行量も多くありません。
都合2往復する必要があるので、節約がてら昨日の帰りから一般道に
切り替えました。…3,000円少し浮く計算になりますな。一般道だと鉄道
に近い区画もあるから、列車を見れる楽しみもあります。
朝から雨が降ったり止んだりのお天気です。苦木駅に停まってる車は、
付近でサイクリングロードの管理作業をしてた人たちが休憩がてらに
雨宿りに来た物でした。…こんな使い方もアリなんですね。
そんな感じで苦木駅跡ですが、ココは前回にも述べた通り、天瀬駅跡
と全く同じ設計図で造ったのか?と思うぐらい相似形な駅舎です。
…私は素人ですので、正確に測量とかしたワケではありませんが。
でコノ駅も2面2線の交換可能な構造の駅で、反対側…柵原行きの
ホームがズレた位置にある「千鳥式配置」の構造だったようです。
片上鉄道は長編成の貨物列車が走ってたので、どの駅も有効長は
長く取ってあるのが特徴です。やはり現役時代に来れば良かったなと。
ココの駅ノートは天瀬駅跡に比べれば至ってマトモです。…向こうは
あの謎のノートを嫌がって描かないと言う人も居るので、こちらの方が
作品は多く残ってました。ゆっくまーシールも確認出来ます。
しかし駅跡の休憩施設な環境は同じなので、人目がある時間の方が
短かいですから、落書きなどのイタズラは防ぎきれないようです。
それと陽が当たりにくい環境なのでノートが常に湿ってる感じです。
…大海駅長は絵の横にQRコードを貼って、該当するブログにアクセス
出来るような凝った仕掛けをしてますが、滲むと読み取れないでしょ。
こちらも必要最低限の物だけを残してサイクリングロードの休憩施設
になってるワケですが、天瀬駅跡と同じく凡その雰囲気は分かるので
当時の状況を想像して絵に描いてみる事に決めました。
…駅務室と待合室を隔てる壁を挟んで、出札口の跡があります。
内外双方のカウンターと、内側には引き出しや納戸もありますね
(開けようとしたけど固定されてて開かなかった)。
元々陽当たりが悪い所へ曇りがちなお天気でしたから、最も明るい
待合室のベンチで描いてたんですが、急にとんでもナイ大雨になり
まして…窓ガラスがナイから出札カウンターへ避難しました。
そしたらココが矢鱈と暗いんです。…殆ど出来上がってたからまだ
マシですが、レンタカーで来てるから照明の類はスマートフォンの
内蔵ライトしかナイんですよ。こんな使い方をしたのは初めてです。
ともあれ何とか完成しました。…想像なので色々と足らない物は多い
かも知れませんが、駅務室の出窓に閉塞装置の機械を置いて、夫婦
か家族で住み込んでるイメージです。
…しかし私にはキャラを真上から描くって事が難しすぎますわ。
今日はココを描いたら相生市まで戻ってレンタカーを返し、奈良まで
帰るワケですが、時間がギリギリでしたね。
岡山県も私にとっては「中距離地域」なので、各設置駅とも最低2枚
ずつは描いておきたい所です。段々と2巡目も埋まりつつあるので
今後もヒマを見つけて回ろうと思います。
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
No.514 駅ノートの記録