駅ノート 二本木
2020/10/14(Wed)
さてえちごトキめき鉄道ですが、初めて降り立つ妙高はねうまライン
の二本木駅を見物しつつ、駅ノートを描くべく駅舎の方へ向かう事に
しましたクラ駅長です。
駅舎は開業当時の明治44年から使われており、地下通路も昭和16年
建設の古い物。駅の色々な施設が文化財指定を受けてるようです。
先程の地下通路に、駅の歴史を紹介するパネルが展示されてました。
木造平屋の中規模な駅舎ですが、冬場は雪深い環境になるのでしょう。
出入口にヒサシが追加されたような構造になっています。
スイッチバック構造の駅ですが信号システムが自動化されてしまうと
人手が無くても大丈夫なのでしょう。えちごトキめき鉄道に移管後
も有人駅だったのが現在は無人化されています。
尤も元の待合室部分が喫茶店として改装され、地元のNPO法人に
よって運営されており、正確は簡易委託駅と言う扱いになるようです。
元の手荷物窓口に国鉄時代の物と思われる鉄道用品が展示されて
ますが、窓口がアルミサッシで妙に新しいんですよ。何か別の用途
に使われてたんでしょうか?
駅ノートが見当たらないので、その
喫茶店の女性の方に訊いてみたん
ですが、駅舎内のパンフレットなど
を置いてある机にあった物が、少し
前に盗難に遭い、無くなってしまった
との事でした。
…実はソノ話は、訪問の1ヵ月ぐらい
前に設置者の方のtweetで知ってたん
ですが「もしかしたら戻ってるかも?」
との思いで訊いてみたんですよ。
尚且つ今話してる方が設置された御本人だったので「クラ駅長さん
ですか?」と気付いて下さいました。…まぁ私もTwitterに上げながら
旅をして、朝から筒石駅を描いてりゃ予想は付きそうなものですね。
…ご厚意で新しい物を出して下さるとの事なので、恐縮しながらも
最初の1ページ目に描かせて頂きます。
…同駅に着いて駅舎に来たのが
13時半頃であり、いつも3時間の
予定で描くんですが、お店が16時
までだと言う事で、急がないとね。
絵に関しては手を抜きませんが、
ネタを考える時間と頭を端折って
「ネタに詰まれば電車ごっこ」です。
…スイッチバック構造の駅だから
特徴のある線形なのが幸いでした。
折角なので、余った時間は併設されている喫茶店「さとまるーむ」で
コーヒーでも頂く事にしましょう。
簡易委託駅ではありますが通常の乗車券などは券売機で発売されて
おり、ココでは記念切符や同社のグッズなどの販売も行われています。
コレまた折角なので、オリジナル商品の「トキてつカレー」を買って帰る
事にしましょう。
…単行本は買ったワケではありませんが、本棚にあった物です。
ちゃんと読んでませんが最近の西村氏の作品は、冒頭がドコかの
鉄道と言うだけで、最終的に関係のナイ方向へ行くケースが多くない
ですかね?恐らく別の路線に置き換えても話は通じると思われます。
そんな事はイイとして、設置者の女性…Twitter名かわばたさんにお話
を伺ってみました。
「多くの人に見て貰いたいから」との思いで、店舗内ではなく許可を
得て待合室に置かれたらしいのですが、心無い人が居るもんです。
過去のノートには名のある絵師さんの作品も幾つかあった筈ですが、
盗んでどうするのさ?…上手い絵でも絶対カネにはならんぞ。
今後は店舗内で保管される事になるかも知れません。色々と見てきた
立場からすると、飲食店や観光案内所などの中にあって営業時間内
のみ閲覧可能と言う物は割と多く、不親切だとは思いませんので。
そんな感じで二本木駅を描き終えたら、今回の北陸方面の駅ノート旅
の予定は全て終了です。ホテルは3泊取ってあり、翌日はアクシデント
などがあった場合の予備日なのですが、早く帰れそうですね。
えちごトキめき鉄道は糸魚川のジオステーション、筒石駅、二本木駅と、
駅ノートを描かなくても楽しめる路線なので、木村鉄道の社員旅行でも
使えそうな気もします。…無事に再開出来ればの話ですが。
…最後にもぅ1件、以前から気になってたネタを消化出来ましたので
ソレを報告して次の旅へと移る事にしまょう。
※→次回に続く
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
の二本木駅を見物しつつ、駅ノートを描くべく駅舎の方へ向かう事に
しましたクラ駅長です。
駅舎は開業当時の明治44年から使われており、地下通路も昭和16年
建設の古い物。駅の色々な施設が文化財指定を受けてるようです。
先程の地下通路に、駅の歴史を紹介するパネルが展示されてました。
木造平屋の中規模な駅舎ですが、冬場は雪深い環境になるのでしょう。
出入口にヒサシが追加されたような構造になっています。
スイッチバック構造の駅ですが信号システムが自動化されてしまうと
人手が無くても大丈夫なのでしょう。えちごトキめき鉄道に移管後
も有人駅だったのが現在は無人化されています。
尤も元の待合室部分が喫茶店として改装され、地元のNPO法人に
よって運営されており、正確は簡易委託駅と言う扱いになるようです。
元の手荷物窓口に国鉄時代の物と思われる鉄道用品が展示されて
ますが、窓口がアルミサッシで妙に新しいんですよ。何か別の用途
に使われてたんでしょうか?
駅ノートが見当たらないので、その
喫茶店の女性の方に訊いてみたん
ですが、駅舎内のパンフレットなど
を置いてある机にあった物が、少し
前に盗難に遭い、無くなってしまった
との事でした。
…実はソノ話は、訪問の1ヵ月ぐらい
前に設置者の方のtweetで知ってたん
ですが「もしかしたら戻ってるかも?」
との思いで訊いてみたんですよ。
尚且つ今話してる方が設置された御本人だったので「クラ駅長さん
ですか?」と気付いて下さいました。…まぁ私もTwitterに上げながら
旅をして、朝から筒石駅を描いてりゃ予想は付きそうなものですね。
…ご厚意で新しい物を出して下さるとの事なので、恐縮しながらも
最初の1ページ目に描かせて頂きます。
…同駅に着いて駅舎に来たのが
13時半頃であり、いつも3時間の
予定で描くんですが、お店が16時
までだと言う事で、急がないとね。
絵に関しては手を抜きませんが、
ネタを考える時間と頭を端折って
「ネタに詰まれば電車ごっこ」です。
…スイッチバック構造の駅だから
特徴のある線形なのが幸いでした。
折角なので、余った時間は併設されている喫茶店「さとまるーむ」で
コーヒーでも頂く事にしましょう。
簡易委託駅ではありますが通常の乗車券などは券売機で発売されて
おり、ココでは記念切符や同社のグッズなどの販売も行われています。
コレまた折角なので、オリジナル商品の「トキてつカレー」を買って帰る
事にしましょう。
…単行本は買ったワケではありませんが、本棚にあった物です。
ちゃんと読んでませんが最近の西村氏の作品は、冒頭がドコかの
鉄道と言うだけで、最終的に関係のナイ方向へ行くケースが多くない
ですかね?恐らく別の路線に置き換えても話は通じると思われます。
そんな事はイイとして、設置者の女性…Twitter名かわばたさんにお話
を伺ってみました。
「多くの人に見て貰いたいから」との思いで、店舗内ではなく許可を
得て待合室に置かれたらしいのですが、心無い人が居るもんです。
過去のノートには名のある絵師さんの作品も幾つかあった筈ですが、
盗んでどうするのさ?…上手い絵でも絶対カネにはならんぞ。
今後は店舗内で保管される事になるかも知れません。色々と見てきた
立場からすると、飲食店や観光案内所などの中にあって営業時間内
のみ閲覧可能と言う物は割と多く、不親切だとは思いませんので。
そんな感じで二本木駅を描き終えたら、今回の北陸方面の駅ノート旅
の予定は全て終了です。ホテルは3泊取ってあり、翌日はアクシデント
などがあった場合の予備日なのですが、早く帰れそうですね。
えちごトキめき鉄道は糸魚川のジオステーション、筒石駅、二本木駅と、
駅ノートを描かなくても楽しめる路線なので、木村鉄道の社員旅行でも
使えそうな気もします。…無事に再開出来ればの話ですが。
…最後にもぅ1件、以前から気になってたネタを消化出来ましたので
ソレを報告して次の旅へと移る事にしまょう。
※→次回に続く
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
No.563 駅ノートの記録