近江鉄道ミュージアム
2020/10/28(Wed)
IRいしかわ鉄道の倶利伽羅駅で駅ノートを描いた後、北陸自動車道を
滋賀県長浜市まで戻って一泊し、翌日は朝から近江鉄道の八日市駅へ
向かいましたクラ駅長です。
当日は久し振りに東京の鉄ヲタ夫婦が関西へ日帰り旅行に来る事に
なっており、一緒に行動する約束をしていました。色々と希望などを
聞いた結果、まずは米原から近江鉄道に乗って同駅のミュージアム
を見たいと言う事になったらしいのです。
基本的にマスクが大嫌いな私ですが、人と会う時は仕方ありません。
…近江鉄道ミュージアムと言えば、元は同社の車庫がある彦根駅の
裏手にあり、実物の古い電気機関車なども置かれている割と大きな物
だったんですが、施設の老朽化のため2018年に閉館してしまいました。
ソノ頃から私も存在は知ってたのですが、月に1回程度(だったと思う)
の限定公開であり、日程の調整が出来ないまま行けずに終わって
しまったと言う経緯があります。
その後規模は縮小したものの、同社の八日市駅に移転して通年公開
になったと言う話を聞いており「だったら行けるな」と思いました。
…月に1度(どうせ土日)に限定公開される物ならバカみたいに混む
事が予想されますが、通年公開ならソレほどでもナイでしょう。
予定してた時間に鉄ヲタ夫婦と待ち合わせ、早速ミュージアムを見に
行きます。…入場無料だけど駅の改札内にあり、駅としての入場券
が必要なのかと思ったら、コレまた無料のようでした。
しかも硬券に似せた記念入場券まで貰えるというサービスです。
(鉄道で来た人、これから乗る人はソノ切符の提示で入館出来る。)
私は硬券とか特に集めてナイので、旦那さんに進呈しておきます。
近江鉄道ミュージアムは同駅の建物の2階にあります。入口には同社
のゆるキャラである「がちゃこん駅長」が居ました。
元のミュージアムの事は知らないのですが、屋内展示は小さな建物
だったという事でき規模は似たような感じなのかも知れません。
史料や歴代の車両の写真、古い鉄道用品などが展示されています。
しかし謎のウイルスの影響で、本来なら手で触れられる筈の展示物
も、利用が幾つかが制限されてるようでした。…迷惑な話です。
近江鉄道ってのが基本的に西武グループの一社なので、車両も西武
の中古車が流用されてる物が多く、西武沿線(練馬区)に住む鉄ヲタ
夫婦にとってはソレが面白いようですね。
左は先日引退した「初代あかね号」の運転席部分などを使ったモック
アップのようです。地方私鉄では自社でアレだけ大幅に改造した車両
ってのが珍しい存在だったようです。
地方私鉄でも昔は国鉄と似たタイプの閉塞機が使われていたケース
が多いようで、お約束の赤い箱がココにもありました。
あと私は、世代的に同社の戦前生まれの旧型電車や、経費節減で
短期間だけ導入されたレールバスなどもギリギリ知っています。
…だから「珍しい」より「懐かしい」類の物も幾つかありましたわ。
その後は長浜の鉄道スクエアを見て、北陸本線の旧線(柳ケ瀬線と
杉津線)を車で走り、新疋田駅の近くで撮り鉄するというコースに
なりました。…何れも繰り返しになるので写真などは割愛します。
廃線跡が好きな旦那さんと、撮り鉄したい奥さんの双方の希望を
均等に案内出来るいいルートだったとおもいます。殊に廃線跡の
方は「誰かを案内したい」と言う私の希望も叶ったワケだし。
…折角なので撮り鉄だけ私も参加。コンパクトカメラしか持ち合わせて
ませんでしたが、何とかなってますか?お天気が悪く発色がイマイチ
ですが、コレでも雨が上手く止んだ瞬間なのですよ。
普段はあまり会えない人たちなので、日帰りなのは勿体無い気も
しますが、早く帰らないと飼ってる猫2匹がスネるのだそうな。
…今頃自動エサやり機に体当たりして、規定より多く食ってる筈です。
私も久し振りに色んな話が出来て楽しい1日でした。また来て下さい。
…すいませんが暫く東京へは行きたくナイので。
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
滋賀県長浜市まで戻って一泊し、翌日は朝から近江鉄道の八日市駅へ
向かいましたクラ駅長です。
当日は久し振りに東京の鉄ヲタ夫婦が関西へ日帰り旅行に来る事に
なっており、一緒に行動する約束をしていました。色々と希望などを
聞いた結果、まずは米原から近江鉄道に乗って同駅のミュージアム
を見たいと言う事になったらしいのです。
基本的にマスクが大嫌いな私ですが、人と会う時は仕方ありません。
…近江鉄道ミュージアムと言えば、元は同社の車庫がある彦根駅の
裏手にあり、実物の古い電気機関車なども置かれている割と大きな物
だったんですが、施設の老朽化のため2018年に閉館してしまいました。
ソノ頃から私も存在は知ってたのですが、月に1回程度(だったと思う)
の限定公開であり、日程の調整が出来ないまま行けずに終わって
しまったと言う経緯があります。
その後規模は縮小したものの、同社の八日市駅に移転して通年公開
になったと言う話を聞いており「だったら行けるな」と思いました。
…月に1度(どうせ土日)に限定公開される物ならバカみたいに混む
事が予想されますが、通年公開ならソレほどでもナイでしょう。
予定してた時間に鉄ヲタ夫婦と待ち合わせ、早速ミュージアムを見に
行きます。…入場無料だけど駅の改札内にあり、駅としての入場券
が必要なのかと思ったら、コレまた無料のようでした。
しかも硬券に似せた記念入場券まで貰えるというサービスです。
(鉄道で来た人、これから乗る人はソノ切符の提示で入館出来る。)
私は硬券とか特に集めてナイので、旦那さんに進呈しておきます。
近江鉄道ミュージアムは同駅の建物の2階にあります。入口には同社
のゆるキャラである「がちゃこん駅長」が居ました。
元のミュージアムの事は知らないのですが、屋内展示は小さな建物
だったという事でき規模は似たような感じなのかも知れません。
史料や歴代の車両の写真、古い鉄道用品などが展示されています。
しかし謎のウイルスの影響で、本来なら手で触れられる筈の展示物
も、利用が幾つかが制限されてるようでした。…迷惑な話です。
近江鉄道ってのが基本的に西武グループの一社なので、車両も西武
の中古車が流用されてる物が多く、西武沿線(練馬区)に住む鉄ヲタ
夫婦にとってはソレが面白いようですね。
左は先日引退した「初代あかね号」の運転席部分などを使ったモック
アップのようです。地方私鉄では自社でアレだけ大幅に改造した車両
ってのが珍しい存在だったようです。
地方私鉄でも昔は国鉄と似たタイプの閉塞機が使われていたケース
が多いようで、お約束の赤い箱がココにもありました。
あと私は、世代的に同社の戦前生まれの旧型電車や、経費節減で
短期間だけ導入されたレールバスなどもギリギリ知っています。
…だから「珍しい」より「懐かしい」類の物も幾つかありましたわ。
その後は長浜の鉄道スクエアを見て、北陸本線の旧線(柳ケ瀬線と
杉津線)を車で走り、新疋田駅の近くで撮り鉄するというコースに
なりました。…何れも繰り返しになるので写真などは割愛します。
廃線跡が好きな旦那さんと、撮り鉄したい奥さんの双方の希望を
均等に案内出来るいいルートだったとおもいます。殊に廃線跡の
方は「誰かを案内したい」と言う私の希望も叶ったワケだし。
…折角なので撮り鉄だけ私も参加。コンパクトカメラしか持ち合わせて
ませんでしたが、何とかなってますか?お天気が悪く発色がイマイチ
ですが、コレでも雨が上手く止んだ瞬間なのですよ。
普段はあまり会えない人たちなので、日帰りなのは勿体無い気も
しますが、早く帰らないと飼ってる猫2匹がスネるのだそうな。
…今頃自動エサやり機に体当たりして、規定より多く食ってる筈です。
私も久し振りに色んな話が出来て楽しい1日でした。また来て下さい。
…すいませんが暫く東京へは行きたくナイので。
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
No.577 鉄道保存施設を探る