駅ノート 永原②
2021/01/20(Wed)
さてココから暫くは、複数回目となる近場の駅ノートでヒマを潰す事に
致しますクラ駅長です。
…自宅から日帰り可能な地域は概ね、3回を目安に揃えて行こうと
思ってまして、ソレに達してない駅を順に埋めてるワケですが、この日
は湖西線の永原と近江鉄道の日野を回る積りで出掛けたんです。
日程的に丁度、関越道かドコかで丸2日ほど何台もの車が立ち往生
したアレの2日後ぐらいの事です。
滋賀県と言う所も地形のせいなのか、近畿地方にしては矢鱈と雪が
積もる所でして、車窓が段々と雪景色に変わって行きました。
いつものように彦根まで一般道を走り(日野駅はコノ途中にあります
が帰りに寄る積りでした)高速道路に入ったんですが、木ノ本ICの
手前で不自然な渋滞に引っ掛かりました。
ココから先は地理的に北陸の豪雪地帯に入るので、チェーン規制
が行われてるんですよ。通過出来ない構造にして1台ずつチェック
してるから、渋滞して当然ですわな。
永原駅へ行くにはココで降りるから私には関係ナイのですが、渋滞
は仕方ありません。コレで時間を食って到着がカナリ遅れました。
永原駅もカナリの積雪の中にありました。山のロッジみたいな建物
が雪景色に無駄によく似合ってます。
…車が踏んでナイ部分を見たら20㎝ぐらいは積もってる感じかな?
冬場の湖西線としてはソレほど珍しい光景ではありませんが。
同駅は2面4線の駅です。通過列車が通る本線が外側2本(1番線
と4番線)で、内側2本(2番線と3番線)が副本線になる構造ですが、
日常的に殆ど使わない3番線は除雪も行われてませんな。
…こうして見てると東北か北海道と間違えそうな風景ですが、ココは
関西です。反対側のホームではリア充っぽいカップルが雪だるまを
作って遊んでたんですが、聞こえてくるのが日本語じゃナイのよ。
この非常時に何やってんのさ?とっとと自分の国へ帰りなさい。
駅ノートは下り(敦賀方面行き)の待合室内にあります。しかしココは
寒いので、下の観光案内所へ持って行って見る事にしましょう。
同駅は簡易委託駅なので、日中は観光案内所の窓口で乗車券類が
売られています。今回も車で来たので何か買う事にしますが…
窓口のお母さんに「ドコまでの範囲で買えるのか?」を訊いてみた所、
「北は金沢まで、西はJR西日本のエリア内ならドコでもOK」と言う
趣旨の回答でした。…じゃあ後で日野へ行く体裁にして貴生川まで。
…車掌さんが持ってるような車内補充券の端末機で発券した切符
が出てきました。なるほど、コレが一番の低コストというワケですな。
駅ノートは置いてある環境から端っこが変形しており、伸ばしてから
見たり描いたりする事になりそうです。
この観光案内所でなくホーム上の待合室にあると言う事でずっと発見
されず、前回に絵を描いたのは私が一番乗りだったワケですが、後に
何人かの絵師さんが訪れたようです。
まぁ「クラ駅長が最初に情報を上げた」と言う事が気に入らない人は
来ないかも知れません。あとゆっくまーシールが明らかに剥がされた
跡がありますね。…コイツにも一定数のアンチが居ますから大変だ。
そんな感じで今回は初めて冬場に来ましたから、ホーム上での撮り鉄
に関する注意点を漫画にしておきましょう。実際は通過列車は外側の
本線を通りますが、速度制限のない130km/hに近いのは事実です。
北陸方面から戻って来たサンダーバードが、ココで大量の雪を落とし
つつ、周囲の根雪も巻き上げて行ったのでしょう(適当)。
色々あって始めたのがお昼過ぎだったので、描き終えて日野駅まで
戻った時点で17時ギリギリになってしまい、駅ノートがある交流施設
は途中で閉められる羽目になりました。
翌日も休みなのですが、泊まりの用意(ホテルの予約や着替えなど)
はしてませんので、一旦帰宅して出直す事にしましょう。
※→次回に続く
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
致しますクラ駅長です。
…自宅から日帰り可能な地域は概ね、3回を目安に揃えて行こうと
思ってまして、ソレに達してない駅を順に埋めてるワケですが、この日
は湖西線の永原と近江鉄道の日野を回る積りで出掛けたんです。
日程的に丁度、関越道かドコかで丸2日ほど何台もの車が立ち往生
したアレの2日後ぐらいの事です。
滋賀県と言う所も地形のせいなのか、近畿地方にしては矢鱈と雪が
積もる所でして、車窓が段々と雪景色に変わって行きました。
いつものように彦根まで一般道を走り(日野駅はコノ途中にあります
が帰りに寄る積りでした)高速道路に入ったんですが、木ノ本ICの
手前で不自然な渋滞に引っ掛かりました。
ココから先は地理的に北陸の豪雪地帯に入るので、チェーン規制
が行われてるんですよ。通過出来ない構造にして1台ずつチェック
してるから、渋滞して当然ですわな。
永原駅へ行くにはココで降りるから私には関係ナイのですが、渋滞
は仕方ありません。コレで時間を食って到着がカナリ遅れました。
永原駅もカナリの積雪の中にありました。山のロッジみたいな建物
が雪景色に無駄によく似合ってます。
…車が踏んでナイ部分を見たら20㎝ぐらいは積もってる感じかな?
冬場の湖西線としてはソレほど珍しい光景ではありませんが。
同駅は2面4線の駅です。通過列車が通る本線が外側2本(1番線
と4番線)で、内側2本(2番線と3番線)が副本線になる構造ですが、
日常的に殆ど使わない3番線は除雪も行われてませんな。
…こうして見てると東北か北海道と間違えそうな風景ですが、ココは
関西です。反対側のホームではリア充っぽいカップルが雪だるまを
作って遊んでたんですが、聞こえてくるのが日本語じゃナイのよ。
この非常時に何やってんのさ?とっとと自分の国へ帰りなさい。
駅ノートは下り(敦賀方面行き)の待合室内にあります。しかしココは
寒いので、下の観光案内所へ持って行って見る事にしましょう。
同駅は簡易委託駅なので、日中は観光案内所の窓口で乗車券類が
売られています。今回も車で来たので何か買う事にしますが…
窓口のお母さんに「ドコまでの範囲で買えるのか?」を訊いてみた所、
「北は金沢まで、西はJR西日本のエリア内ならドコでもOK」と言う
趣旨の回答でした。…じゃあ後で日野へ行く体裁にして貴生川まで。
…車掌さんが持ってるような車内補充券の端末機で発券した切符
が出てきました。なるほど、コレが一番の低コストというワケですな。
駅ノートは置いてある環境から端っこが変形しており、伸ばしてから
見たり描いたりする事になりそうです。
この観光案内所でなくホーム上の待合室にあると言う事でずっと発見
されず、前回に絵を描いたのは私が一番乗りだったワケですが、後に
何人かの絵師さんが訪れたようです。
まぁ「クラ駅長が最初に情報を上げた」と言う事が気に入らない人は
来ないかも知れません。あとゆっくまーシールが明らかに剥がされた
跡がありますね。…コイツにも一定数のアンチが居ますから大変だ。
そんな感じで今回は初めて冬場に来ましたから、ホーム上での撮り鉄
に関する注意点を漫画にしておきましょう。実際は通過列車は外側の
本線を通りますが、速度制限のない130km/hに近いのは事実です。
北陸方面から戻って来たサンダーバードが、ココで大量の雪を落とし
つつ、周囲の根雪も巻き上げて行ったのでしょう(適当)。
色々あって始めたのがお昼過ぎだったので、描き終えて日野駅まで
戻った時点で17時ギリギリになってしまい、駅ノートがある交流施設
は途中で閉められる羽目になりました。
翌日も休みなのですが、泊まりの用意(ホテルの予約や着替えなど)
はしてませんので、一旦帰宅して出直す事にしましょう。
※→次回に続く
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
No.661 駅ノートの記録