駅ノート 御来屋②
2021/07/29(Thu)
では続けて駅ノートの報告ですが、次に回ったのが山陰本線の
鳥取県内にある御来屋と、智頭急行の宮本武蔵と平福です。
…この3駅の共通点は「比較的最近になって存在が確認された」と
言う点であり、要は数合わせなのですが1泊2日で回ってきました
クラ駅長です。
米子自動車道を終点近くまで走ると、お約束の大山撮影ポイント
を通ります。西側から見る恰好ですが、この位置からが最もキレイ
に見えるでしょう。
鳥取もソレほど大きな県ではありませんが、鳥取市と米子市では
文化圏が違うような気がするので「米子に来たなあ」実感出来る
風景ですよ。
御来屋は伯備線との合流点である伯耆大山から5つ目の駅です。
相変わらずレトロでいい雰囲気の駅舎ですね。
2度目の訪問なので解説は簡単に済ませますが、同駅は1902年の
開業であり、その当時から残る駅舎は山陰本線で最古の建物です。
駅は無人化されてますが、元の駅務室部分には「みくりや市」と言う
地場の特産品を売るお店が入居しており、出札窓口だった付近には
サボなどの鉄道資料の展示も為されています。
自動券売機があるので、寄付代わりの乗車券は当日の宿泊地で
ある鳥取まで買っておきましよう。
待合室には「エキとしょ」と言うミニ図書館が設置されており、妖怪
ポストみたいな三角屋根の箱に文庫本などが入っています。
…駅ノートはこれの付属物のような存在なのでしょう。
前回に初めて来た時は、茶色い再生紙のノートが1冊だけあったん
ですが、代替わりして2冊目は白いノートになってました。…何れも
A5サイズでリング綴じと言う、些か扱いにくい物ではありますが。
絵師さんの新作は一点のみ。やはり安定の萌え絵ですね。
同駅は意外と海に近く、駅前に立つと少し先に海が見える環境です。
地図で確認すると同じ名前の御来屋漁港と言うのがあり、直販店と
して「おさかなセンター」なる施設があるのが分かりました。
…何となく名前に惹かれたので見に行ってみましょう。ソレほど大きな
規模ではありませんが海に近い町に特有の雰囲気のお店でした。
旅の途中なのでソノ場で食べれる物か常温で持って帰れる物がいい
んですが、何かナイ?…と言う事でマグロのお造りを買いましょう。
中トロに近い赤身のようです。その場で美味しく頂きました。
では絵の方も、この「おさかなセンター」を描いてみます。紙が白く
なったので色も付けれるし修正液も使える、僅かな差ですがカナリ
描きやすくて有り難い話です。
…猫が旅してたら、やはり名前に惹かれて見に行くと思われます。
途中で観光列車「あめつち」が来ました。当日は月曜日だったので
運転日に相当しますが、ココでは上下交換のための運転停車であり、
乗り降りは出来ません。
てか見た感じ乗客ゼロのようでしたが、やはり謎のウイルスの影響?
…単純に混雑が嫌いな私にしてみると「こんな日に乗りたかったな」
としか思えませんけどね。
ココから鳥取市の中心部までは約70kmありますが、陽の長い季節
なので明るいうちに着けました。1泊したら翌日は智頭急行に沿って
描きながら帰りますよ。
※→次回に続く
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
鳥取県内にある御来屋と、智頭急行の宮本武蔵と平福です。
…この3駅の共通点は「比較的最近になって存在が確認された」と
言う点であり、要は数合わせなのですが1泊2日で回ってきました
クラ駅長です。
米子自動車道を終点近くまで走ると、お約束の大山撮影ポイント
を通ります。西側から見る恰好ですが、この位置からが最もキレイ
に見えるでしょう。
鳥取もソレほど大きな県ではありませんが、鳥取市と米子市では
文化圏が違うような気がするので「米子に来たなあ」実感出来る
風景ですよ。
御来屋は伯備線との合流点である伯耆大山から5つ目の駅です。
相変わらずレトロでいい雰囲気の駅舎ですね。
2度目の訪問なので解説は簡単に済ませますが、同駅は1902年の
開業であり、その当時から残る駅舎は山陰本線で最古の建物です。
駅は無人化されてますが、元の駅務室部分には「みくりや市」と言う
地場の特産品を売るお店が入居しており、出札窓口だった付近には
サボなどの鉄道資料の展示も為されています。
自動券売機があるので、寄付代わりの乗車券は当日の宿泊地で
ある鳥取まで買っておきましよう。
待合室には「エキとしょ」と言うミニ図書館が設置されており、妖怪
ポストみたいな三角屋根の箱に文庫本などが入っています。
…駅ノートはこれの付属物のような存在なのでしょう。
前回に初めて来た時は、茶色い再生紙のノートが1冊だけあったん
ですが、代替わりして2冊目は白いノートになってました。…何れも
A5サイズでリング綴じと言う、些か扱いにくい物ではありますが。
絵師さんの新作は一点のみ。やはり安定の萌え絵ですね。
同駅は意外と海に近く、駅前に立つと少し先に海が見える環境です。
地図で確認すると同じ名前の御来屋漁港と言うのがあり、直販店と
して「おさかなセンター」なる施設があるのが分かりました。
…何となく名前に惹かれたので見に行ってみましょう。ソレほど大きな
規模ではありませんが海に近い町に特有の雰囲気のお店でした。
旅の途中なのでソノ場で食べれる物か常温で持って帰れる物がいい
んですが、何かナイ?…と言う事でマグロのお造りを買いましょう。
中トロに近い赤身のようです。その場で美味しく頂きました。
では絵の方も、この「おさかなセンター」を描いてみます。紙が白く
なったので色も付けれるし修正液も使える、僅かな差ですがカナリ
描きやすくて有り難い話です。
…猫が旅してたら、やはり名前に惹かれて見に行くと思われます。
途中で観光列車「あめつち」が来ました。当日は月曜日だったので
運転日に相当しますが、ココでは上下交換のための運転停車であり、
乗り降りは出来ません。
てか見た感じ乗客ゼロのようでしたが、やはり謎のウイルスの影響?
…単純に混雑が嫌いな私にしてみると「こんな日に乗りたかったな」
としか思えませんけどね。
ココから鳥取市の中心部までは約70kmありますが、陽の長い季節
なので明るいうちに着けました。1泊したら翌日は智頭急行に沿って
描きながら帰りますよ。
※→次回に続く
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
No.851 駅ノートの記録