新・駅長日誌Ⅱ

観光列車、駅ノート、鉄道保存施設、
廃線跡と猫ヨシヨシ。…稀に木村。
毎日更新します。

直江津への旅2021 ③

2021/08/03(Tue)

さて1ヵ月振りに訪れた日本海ひすいラインですが、次は梶屋敷
駅ノートから調べて行きますクラ駅長です。

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…繰り返しになりますが同駅付近デッドセクションがある関係で、
子供の頃から名前だけは知ってた駅です。ソレ以外は何の特徴も
ナイような駅ですが、何故か駅ノートがあります。

しかし碌に管理されてナイと言うか「〇〇さんが描いた筈なのに」と
言う感じで明らかに抜かれてるページがあり、存在そのもの危うい
状況に感じてたんですよ。

新作としてベテラン絵師さんの作品はあったんですが、私の分
ありませんでした。日付の進み具合から見て盗まれてますね。

駅ノートは「描き終えた直後捨てられても文句を言うな」と言う
物なんですが、私の絵なんか持って行ってどうすんの?
…こんな状況なら上のやつなんか速攻でパクられるでしょう。

記録するなら今のうちですよ。私は仲良しさん以外の作品でも分け
隔てなく紹介します。…そんな器の小さい人間ではありませんので。

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糸魚川駅に寄り道した時点で「もうすぐ雪月花が走る」と分かって
ましたので、暫く待って撮り鉄してみましょう。観光列車と言うのは
概ね短編成なので、収まりはイイけど些か迫力に欠けますな。

ココからは海岸線に沿った国道8号線を走ります。

この区間は概ね昭和44年内陸部の新線付け替えられた区間
であり、鉄道トンネルで結ばれてますが国道は海岸線に沿った
ままなので、時々内陸部へ曲がって駅を拾う格好になりますね。

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トンネル駅で有名な筒石。ココにも駅ノートがある事が知られて
いますが、こんなに数が多かったかな?些か乱立気味でしょう。

ざっと中身も見ましたが梶屋敷より投稿数が多いので今回は内容
の紹介は割愛します。

…そして国道へ戻ろうとしたら、集落内の坂道が矢鱈と狭かった
セドリックだと通れるにしても面倒な所ですね。軽で正解かも。

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続けて浦本能生名立有間川谷浜と見て行きましたが、何れも
空振りでした。

鳥塚社長の情報では名立谷浜候補に上がってたんですが、
全て推測なので仕方がありません。あれば翌日以降に描く積り
にしてましたが、コレは予定の変更が必要でしょう。

ホテルに入るには早かったので、ついでの事にもぅ1つ聞いてた
妙高はねうまライン関山と言う駅へ向かいました。…同じトキ鉄
ではありますが東日本エリアなので、些か雰囲気が異なります

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…建物内に「駅舎サロン」と言う部屋があり、駅窓口営業時間
合わせて使用できる待合室のような物だと思われますが、既に夕方
だったので閉まっておりました。

窓越しに見たらノートらしき物はあったんですが、どうやらコレは
図書館の貸し出しノートのような物だと思われます。また室外には
登山届の用紙やペンなどがありますが、駅ノートないようですね。

情報間違って伝わったとすれば、この辺りの物駅ノート
混同された可能性があります。と言う事で全て空振りだと判明。

不思議と残念じゃないのは「北越急行前倒しすればいいや」と言う
アタマがあるからです。こちらはカナリ安定しているイメージなので、
明日以降にお天気を考慮しつつ回る事にしましょう。

→次回に続く



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No.856 軽トラック運転日報