駅ノート 飛騨古川
2021/09/07(Tue)
さて高山本線の駅ノートですが、続いては今回の旅の予定を決めた後
に新規設置が確認された飛騨古川駅にやって来ましたクラ駅長です。
…現在は近隣の自治体が幾つか合併して飛騨市と言う大きな市に
なってますが、元の名前は駅名と同じ古川町と言いました。
その中心駅であり、特急「ワイドビューひだ」も停車する主要駅です。
飛騨古川も高山と同じように城下町であり、古い町並みが残る地区
などもあります。…昔はココが飛騨国の中心だった時代もあるそうな。
この沿線では比較的大きな町であり、パーク&ライド用の駐車場も
ありました。…列車には乗りませんが切符は買いますので、ココに
車を置く事にしましょう。
駅舎は恐らく昔からある物です。中規模の平屋の建物で、ココを終点
とする特急列車もあるだけに流石に有人駅であり、みどりの窓口も
設置されていました。
冬場は雪深い所でしょうから、前後が閉め切れる構造になってます。
その辺りは、似た規模でも紀勢本線の駅とは違う感じでした。
…しかし発車時刻表はあるけど発車案内(電光表示とかソラリー式
とか)が見当たらないし、時計もナイ(外した跡がある)ですね。
端っこに立ってるのは「もーかる君」と言う飛騨牛のキャラクターだ
そうな。前掛けと羽織がさるぼぼに近い感じです。
今回も無人駅ばかり回ってますので、ココで寄付代わりの乗車券を
買う事にしましょう。…駅ノートの有無とは関係なくドコかで有人駅に
寄る必要があったので、丁度いい話です。
設置駅として両端に来る楡原~飛騨小坂で1枚。最近は「出来れば
券面に設置駅の駅名を入れたい」と言う方向性になってきました。
…それとは別に入場券も買ったので、駅構内も見てみましょう。
構内は2面3線の標準的な国鉄中間駅ですが、殆どの列車が1番線
に着くようです。
ココまで来ると区間運転の普通列車なども若干増えるのでしょう、
やはりキハ25系ですが見かける頻度が高くなりました。
左側の画像の奥手に見える跨線橋は、駅構内の物ではなく表と裏を
繋いでる感じの自由通路です。…コレまた「君の名は。」関連で有名
になった物ですが、詳細は後で。
駅ノートは待合室内、「もーかる君」の立て看板付近にあります。
Twitterを見ると「駅で設置した物」と言う情報もあったんですが、
裏表紙にテプラで「飛騨市役所観光課」と貼ってあります。
…この程度の事は、見落とさずに正確に報告して貰いたい所です。
設置が最近なので絵師さんの作品などは見当たりませんでした。
さて私は何を描きましょう?やはり
ココでも「君の名は。」をいち押し
してる感じで段々と鬱陶しくなって
きたので、少し開き直ります。
…そもそも私のような昭和世代で
「君の名は」と聞くと、1952年から
放送されたラジオドラマ(とソレから
派生した映画など)になります。
戦時中の空襲の夜、東京の数寄屋橋で出会った男女が何度もすれ
違いながらお互いを求めあうような話だそうですが、とにかく当時の
若い女性に大人気だったようです。
…放送時間帯は風呂屋の女湯がカラになると言われたり、ヒロイン
の真知子が映画の中で見せた髪にネッカチーフを頭に巻くスタイル
が流行ったり。アニメ映画の比ではなかった事でしょう。
そして飛騨古川も宮川が町の中心に流れる
城下町なので、見栄えのいい橋の1本ぐらい
あるだろうと探して、今宮橋と言うのを背景
にしました。…コレなら地元の方が見ても
言い訳が立つかなと。
ボケのレベルが高すぎて(と言うか古すぎて)
幼児のてんには何が何やら全く分からない
ようですが、親世代(のろやぱの)とてリアル
タイムには知りません。
ともあれまた何とか明るいうちに仕上がり
ました。2日目は3箇所の設置駅とおまけ
のバス停とで実質的に4枚…大漁でしたね。
この日は更に南の高山市まで走って泊まりです。地味に疲れたわ。
※→次回に続く
に新規設置が確認された飛騨古川駅にやって来ましたクラ駅長です。
…現在は近隣の自治体が幾つか合併して飛騨市と言う大きな市に
なってますが、元の名前は駅名と同じ古川町と言いました。
その中心駅であり、特急「ワイドビューひだ」も停車する主要駅です。
飛騨古川も高山と同じように城下町であり、古い町並みが残る地区
などもあります。…昔はココが飛騨国の中心だった時代もあるそうな。
この沿線では比較的大きな町であり、パーク&ライド用の駐車場も
ありました。…列車には乗りませんが切符は買いますので、ココに
車を置く事にしましょう。
駅舎は恐らく昔からある物です。中規模の平屋の建物で、ココを終点
とする特急列車もあるだけに流石に有人駅であり、みどりの窓口も
設置されていました。
冬場は雪深い所でしょうから、前後が閉め切れる構造になってます。
その辺りは、似た規模でも紀勢本線の駅とは違う感じでした。
…しかし発車時刻表はあるけど発車案内(電光表示とかソラリー式
とか)が見当たらないし、時計もナイ(外した跡がある)ですね。
端っこに立ってるのは「もーかる君」と言う飛騨牛のキャラクターだ
そうな。前掛けと羽織がさるぼぼに近い感じです。
今回も無人駅ばかり回ってますので、ココで寄付代わりの乗車券を
買う事にしましょう。…駅ノートの有無とは関係なくドコかで有人駅に
寄る必要があったので、丁度いい話です。
設置駅として両端に来る楡原~飛騨小坂で1枚。最近は「出来れば
券面に設置駅の駅名を入れたい」と言う方向性になってきました。
…それとは別に入場券も買ったので、駅構内も見てみましょう。
構内は2面3線の標準的な国鉄中間駅ですが、殆どの列車が1番線
に着くようです。
ココまで来ると区間運転の普通列車なども若干増えるのでしょう、
やはりキハ25系ですが見かける頻度が高くなりました。
左側の画像の奥手に見える跨線橋は、駅構内の物ではなく表と裏を
繋いでる感じの自由通路です。…コレまた「君の名は。」関連で有名
になった物ですが、詳細は後で。
駅ノートは待合室内、「もーかる君」の立て看板付近にあります。
Twitterを見ると「駅で設置した物」と言う情報もあったんですが、
裏表紙にテプラで「飛騨市役所観光課」と貼ってあります。
…この程度の事は、見落とさずに正確に報告して貰いたい所です。
設置が最近なので絵師さんの作品などは見当たりませんでした。
さて私は何を描きましょう?やはり
ココでも「君の名は。」をいち押し
してる感じで段々と鬱陶しくなって
きたので、少し開き直ります。
…そもそも私のような昭和世代で
「君の名は」と聞くと、1952年から
放送されたラジオドラマ(とソレから
派生した映画など)になります。
戦時中の空襲の夜、東京の数寄屋橋で出会った男女が何度もすれ
違いながらお互いを求めあうような話だそうですが、とにかく当時の
若い女性に大人気だったようです。
…放送時間帯は風呂屋の女湯がカラになると言われたり、ヒロイン
の真知子が映画の中で見せた髪にネッカチーフを頭に巻くスタイル
が流行ったり。アニメ映画の比ではなかった事でしょう。
そして飛騨古川も宮川が町の中心に流れる
城下町なので、見栄えのいい橋の1本ぐらい
あるだろうと探して、今宮橋と言うのを背景
にしました。…コレなら地元の方が見ても
言い訳が立つかなと。
ボケのレベルが高すぎて(と言うか古すぎて)
幼児のてんには何が何やら全く分からない
ようですが、親世代(のろやぱの)とてリアル
タイムには知りません。
ともあれまた何とか明るいうちに仕上がり
ました。2日目は3箇所の設置駅とおまけ
のバス停とで実質的に4枚…大漁でしたね。
この日は更に南の高山市まで走って泊まりです。地味に疲れたわ。
※→次回に続く
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No.891 駅ノートの記録