新・駅長日誌Ⅱ

観光列車、駅ノート、鉄道保存施設、
廃線跡と猫ヨシヨシ。…稀に木村。
毎日更新します。

下津井電鉄を探る ④

2022/04/08(Fri)

さて下津井電鉄廃線跡を探る旅ですが、引き続き電動自転車
まずは児島駅を目指して走っておりますクラ駅長です。

…この辺りの廃線跡は現在の瀬戸中央自動車道水島インター
チェンジ付近を通ってたようですね。

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先述の岡山県道21号線はココからへ曲がり、児島を経て鷲羽山
方面へ通じており、廃線跡代替ルートとしても機能してるようです。

…てか現役当時から岡山駅倉敷駅へのアクセスは、自社のバス
路線の方が早くて便利だったそうな。

直進すると県道62号線として水島方面へ至ります。今回泊まってる
ホテルそっちの方向にあるので、今朝通ってきたルートですね。

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途中が地下道のようになってますが、軽便鉄道だから恐らくは地形
に沿って忠実に線路が敷かれてたと思われ、廃止後県道の拡幅
などで上に道路が載ってしまったのでしょう。

この地下道を抜けると新しい住宅地が形成されてました。
なので部分的自動車の通行が可能公道になってるようです。

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続いて福田と言うが出てきました。…廃止から50年を経て
しまえば殆ど分かりませんが、道路廃線跡ならば一段高い住宅
や駐車場ホームや駅舎の位置なんでしょうか?

この付近も地図で見れば些か不自然急カーブが続いています。

…コレまた地形に沿って走ってるからでして、道路なら直線で昇降
出来るような高低差でも鉄道(しかも軽便)にはツラい坂だった事
が伺えますね。

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実際の所、電動アシストない自転車だと結構キツそう登り坂
続いてました。実際に福田から次の稗田までが最も駅間の長い区間
だったようです。…この峠を越えてたと言う事か。

しかしコノ区間、走ってると時々路面自動車用と思われる矢印
制限速度の数字痕跡が見えるんですよ。…資料として見つから
ないんですが、車道として使われてた時期もあるようです。

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暫く行って勾配が緩やかになった所で、県道21号線平行になり
ました。…恐らくココを拡幅する前は一時的に、廃線跡県道の
代わりに使ってた事があるんじゃないかなと思われます。

線路に沿って平行する生活道路ユルい角度で交差する踏切とか、
ローカル線ならドコでも見れそうな風景の地点もありました。

昭和40年代なら道路未舗装ガードレール無かったかも
知れません。往時の風景を想像しつつ走るのが、廃線跡巡り
楽しい所だと思います。

→次回に続く



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No.1104 鉄道廃線跡を探る

下津井電鉄を探る ③

2022/04/07(Thu)

さて下津井電鉄廃線跡を探る旅ですが、今回の起点にした茶屋町
から1つ目の天城を経て、次の藤戸と言う跡地に到着しました
クラ駅長です。

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ココは石積みのホームが残ってますね。

事前コース駅跡の地点地図上に振って走ってるし、近年に
なってレプリカの駅名票が建てられてるワケですが、全く予備知識
ナイ状態で発見したらカナリ興奮してた所でしょう。

道路がアスファルト舗装されて幾らか嵩上げされてるでしょうが、
軽便鉄道だから低いホームです。…一般的なベンチぐらいかな?

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そして暫く行くと、廃線跡を何かが跨いでただと思われる橋台の
が出てきました。

…取り敢えず写真を撮ってたら地元のおじさんに話し掛けられたん
ですが、コレは水路橋だそうな。向かって右側が山手の方向で、
カナリ遠く水源地から農業用水を引いてたらしいですよ。

更に行くと路面サイクリングロード用の案内が描いてありました。
…こっち側が鷲羽山、反対側は美観地区と書かれています。

美観地区は同じ倉敷市の中心街近くの古い町並みが残る所です。
双方とも距離書かれてませんが、茶屋町から直線距離で5km
近く離れてますな。そして鷲羽山まではまだ10km以上あります。

…この表示、ドコかで見た事があると思ったら片上鉄道の跡地
あったやつ同じデザインでした。同じ岡山県だから?

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そしてココは廃線跡だから交差する道路の物だと思われますが、
道路元標「金毘羅・下津井往来」と言う謎の道標が立ってる所も
ありました。…何故か中学生用みたいなヘルメットを被ってます。

道路元標と言うのは明治~大正期主要な道路の起点を表すため
に設置された石製の標識で、今でも市町村の中心となる交差点
残ってるのをよく見かけます。

そして田舎にお約束廃バス店舗(の更に潰れたやつ)。
昭和40年代の感じかな?同じ岡山県の両備バスですね。
両備バスも元は西大寺鉄道と言う軽便鉄道から発祥した会社です。

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「田舎あるある」第2弾不法投棄などを牽制する注意書き
主張としては正しいんですが、文体や字配り謎すぎるやつ。
学歴のナイ人感情に任せて作るとこんな感じになるのでしょう。

…てかさっきからレプリカ駅名票にも書いてある謎の4桁の数字
何なんですかね?コレまた狂気を感じる代物です。ああ恐い

ともあれ次のと言う駅の跡に着きました。この付近は住宅地
取り込まれており、部分的に自動車が通行可能になっています。

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暫く行くと広い幹線道路に出ました。…岡山県道21号線です。
ココは朝にホテルから茶屋町まで来る時に通ったので覚えがある
地点なんですが、予備知識なしで見ると廃線跡歩道に見えます。

道路昔からあったでしょうが、この広さになったのは最近の事
(少なくとも下津井電鉄廃止後)だと思われます。

そして瀬戸中央自動車道水島インターに着きました。
高速道路が開通してインターチェンジ設置されたのも、瀬戸大橋
の開通と同じ昭和63年の事だそうです。

インターチェンジなので導入路複雑に交差してて、この付近は
流石に廃線跡削られてると思われますが、ソレに近いルート
追って進む事にしましょう。

→次回に続く



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No.1103 鉄道廃線跡を探る

下津井電鉄を探る ②

2022/04/06(Wed)

そんな感じで早朝から始めました下津井電鉄廃線跡を探る旅
ですが、今回も事前に調べたコース駅の跡地をスマートフォン
地図アプリに入れた物を準備してきましたクラ駅長です。

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…そうしないと途中ワケが分からなくなるからなんですが、今回は
起点の茶屋町からよく分からない状況でスタートしておりました。

で暫く行くと復元された駅名票を発見。この地点はスタートした現在
の駅前広場から200mほど離れています。…軽便鉄道の駅がソコ
まで大きかったとは思えませんので、その辺りがなんですが。

その少し先から廃線跡本格的に始まっています。現在の道路とは
真っすぐ伸びる線形は鉄道そのものの雰囲気ですね。基本的
には歩行者と自転車のみが通れますが、小型特殊もアリなのか。

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元は踏切だったであろう交差点を幾つも越えながら、暫くは直線的
に進みます。早朝なので地元の方ジョギング犬の散歩をしてる
光景が目立ちました。

の画像の付近は両側が桜並木になってるのか。廃止
ですから、勿論それ以後に植えられた樹でしょうが、春のシーズン
にはキレイな風景になる事が想像されます。

水路に掛かる短かい橋廃止後架け替えられた物でしょうが、
橋台や周囲の護岸石積みな所に、鉄道の面影が残っています。

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意外と長めの鉄橋もあったようですね。この付近は干拓地なので
田んぼに水を運ぶ用水路も多く通ってるんですよ。

道路と平行している所はガードレールで仕切られており、見た
感じは広めの歩道みたいなんですが、場所によっては廃線跡
自転車道の方が広い所もありました。

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ココは意外と駅間が長かったようで、茶屋町駅から当時の営業キロ
2.0kmの地点に最初の駅である天城駅がありました。

50年も経てば駅の痕跡なども全く見当たりませんが、先程の茶屋町
と同じタイプのレプリカ駅名票が建てられています。

Wikipediaによるとココがサイクリングロードとして整備されたのは
廃止から2年後昭和49年なんだそうな。意外と「すぐ」なんですね。

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駅名票の見た目が新しいので、に回ってみたら平成31年の建設
である事が記されてました。…てか瀬戸大橋開通して既に30年
以上経ってるんですね。

ココから次の藤戸駅までは約500mのようです。恐らく周辺の地形
や集落の並びに合わせて線路が敷かれたんでしょう。割と急なS字
カーブになってます。まぁ軽便鉄道ならこんなもんか?

駅跡があると取り敢えず停まって休憩出来るので、分かりやすく
整備されてるのは有り難い話です。

→次回に続く



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No.1102 鉄道廃線跡を探る