新・駅長日誌Ⅱ

観光列車、駅ノート、鉄道保存施設、
廃線跡と猫ヨシヨシ。…稀に木村。
毎日更新します。

駅ノート 由岐②

2022/02/08(Tue)

そんな感じで(駅ノートとしては)久し振りの四国ですが、牟岐線
由岐駅から始める事にしましょう。

…この沿線は元々宍喰甲浦にノートがあって、鯖瀬由岐日和佐
の順に増えていった経緯があります。だから絵の枚数バラつき
あり、今回でソレを統一させる目的もありますクラ駅長です。

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同駅には「ぽっぽマリン」と言う公共施設が同居しており、1階
駅務室(現状では無人駅ですが)と物産館2階資料館と会議室
のような多目的ホールがあります。だから建物の外面は大きいの。

1階エントランスには円筒形の水槽がありなどが泳いで
ますが、食用にもなる魚なだけに寿司屋の生簀に見えなくもナイ。
手前にあるカキワリ「えびー太」と言う御当地キャラだそうな。

前回水槽エサ目線で見るのろと、顔出し看板から抜けなく
なったてんを描きましたね。地味にお気に入りの1つです。

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としては交換設備を持つ2面2線の構造です。日中の牟岐線
概ね2時間に1本のダイヤのようですが、高確率でココで上下交換
するようでした。…キハ1500型が増えましたな。

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駅ノートは地元の観光協会の方が設置&管理してるようで、後で
回る日和佐駅同様です。現状では「№1」と書かれたB5サイズ
の物が使われており、A4サイズ「№2」予備のようです。

前回以降の絵師さんの作品は右の通り、デハニ会さんのもあり
ます。ゆっくまーシールじょにーさんのがありました。下り特急
「むろと」夜間だから物産館閉店後だったと言う事でしょうか?

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記事ではカットしてますが食事に関しては、フェリーを降りて
走りつつコンビニパンおにぎりで済ませています。

余程ネタになりそう飲食店郷土料理がナイ場合、このパターン
が多いんですよ。何より「時間がなくなる事」が怖いので。

…今回は同駅物産館では「お米のサイダー」なる物を買いました。
米粉が含まれるようで、ドブロクのように沈殿しています。
味としては乳酸菌入りの炭酸飲料に近い物でした。

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絵のネタを探して2階郷土資料館(入場無料)を見学してみたら、
「阿波のいただきさん」と言う行商のおばさんに類する物が紹介
されていました。

アフリカなどで見るイメージの「頭上に荷物を載せて運ぶ」と言う
文化は日本では珍しいそうな。女子2匹が体験してみたようです。
尤も耳が頭の上にあるから物理的に難しいかも知れませんが。

展示ではボタンを押すと実際の「いたたぎさん」の売り声が流れる
と言う事で、ソレを掲載してあります。…語尾聞き取れなかった
ので、受付の女性に訊いて確認しました。

描いてるうちにお昼を過ぎましたが、次の日和佐までは数キロです。
何とか当日中にもぅ1駅描かないとね。

→次回に続く



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No.1045 駅ノートの記録