新・駅長日誌Ⅱ

観光列車、駅ノート、鉄道保存施設、
廃線跡と猫ヨシヨシ。…稀に木村。
毎日更新します。

真鍋島again ③

2022/04/04(Mon)

そんな感じで真鍋島です。を探して島の中を歩き、集落の外れ
ある中学校にやって来ましたクラ駅長です。

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昭和24年に建てられたと言う木造の校舎は今でも現役で、雰囲気
がイイから時々映画のロケにも使われるそうな。

同じ敷地小学校もあるようです。何れも少ないながら児童&生徒
が居る現役の学校ですよ。…昔の学校に付き物の二宮金次郎像
も健在ですね。

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学校近くの畑で茶トラさんに遭遇。たまたま私が見た状況だけの事
かも知れませんが、孤独を好む性格なのか他の猫たちと会わない
所で1人ウロウロして去って行きました。

毛並みがキレイなので飼い猫かも知れませんね。時々エサ
飲み水を入れるためのお皿を軒下に出してる家があります。

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食事を取らずに来たので小休止。集落内で民家を改装したような
カフェを見付けました。…オリジナルのカレーがあるとの事なので
コレを昼食にしましょう。

牛筋長時間煮込んだ物だと言う事です。色の割に辛さは控えめ
美味しく頂けました。

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まだ時間があるのでまで戻ってきて、ベンチで船を待ちます
…今回は久し振り秘密兵器「ヨシヨシモール」を持参したので、
コレで猫と遊ぶ事にしましょう。

まず最初に会った三毛さんですが、私の後を付いて来るくせに
猫じゃらしには興味がナイようです。…微妙に逃げるんですよ。

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が着く時間ギリギリ別個体のキジ白さんが出てきました。
この子はどぅだ?…んー、やっぱり興味ナイ?

多数集まってる所で出せば、違った結果だったかも知れません。
てか前半ヨシヨシに応じてくたれキジトラさんが出てこないので、
私の作戦ミスと言う感じでしょうか?

いいタイミングで写真を撮るには何度も通う必要がありそうですね。
真鍋島は本土から少し遠いものの船の便数は多いので、またの
機会を探して行ってみる事にしましょう。

笠岡港に帰ると夕方になってました。
初日はココから倉敷市まで移動して一泊、翌2日目平成2年
廃止された軽便鉄道下津井電鉄跡地を探る事にします。

→次回に続く



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No.1100 猫ヨシヨシ日記

真鍋島again ②

2022/04/02(Sat)

…さて真鍋島集落内を、猫を探して歩いておりますクラ駅長です。

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路地内の水路の近くに、先程とは別個体の黒さんが居ました。
…この子も桜耳ですね。左カットは概ね女の子だと言います。

木村鉄道黒猫ぱのは「猫の割りに目が細くて離れてる」と言う事
なので絵ではキツネ目の感じに描くんですが、この子はパーツ
センターに寄った
顔つきでした。…猫の顔も色々ですな。

…じっと見てたら恥ずかしいのか横を向いてしまいました。

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先程のキジ白さんに出てきました。
は何故か狭い所を抜けるのが好きなようですが、漁業関係の道具
が色々と置いてあるから遊び場のような感覚なのかも知れません。

トロ箱衝立のようになってるからお互いの姿は見えない筈でしょ。
じゃんけんと同じ「三すくみ」系のお座敷芸でも始めそうだな。
…ぇ、知らない?

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今回は2時間20分ほどの持ち時間があるので、暫く港のベンチ
座って猫の様子を観察しておりました。…三毛さん防波堤の上
に登ったので「跳び猫」が撮れるかと待ってみたんですが空振り

港の黒さん胸元だけワンポイントで白い毛があります。
キジトラさん相互ヨシヨシ。…ソーシャルディスタンス
気にしなくてイイのか?気楽で羨ましいですよ。

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の集落内に「ホルトの樹」と言う表示があったので、少し見に行く
事にしました。正しくは和名「ホルトノキ」と言う木で、温暖な地域
によく生え、オリーブに似た黒い実が成るのだそうです。

…この木が生えてる「真鍋家住宅」と言うのも観光案内に載ってる
所で、文化財指定を受けた明治時代の建物があります。

「真鍋島」「真鍋家」だから、土地の有力者の家なんでしょう。
この木も樹齢250年以上だそうな。勝手に入れるようなので現在は
誰も住んでナイのか?実際、文化財に住むのは大変らしいですな。

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集落内の空き地おばあさん草むしりをやってますが、よく見ると
土地の反対側、何かの廃材が積んである所にも猫さんが居ました。

シャムっぽい毛並みですが、色が色なので見事に保護色です。
我ながらよく見つけたもんだ。

真鍋島猫探しまだまだ続きますが、ココで4月から始める事に
した新企画の記事を挟む事にします。

→次回に続く



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No.1098 猫ヨシヨシ日記

真鍋島again ①

2022/04/01(Fri)

そんな感じで笠岡港からに乗り、真鍋島に上陸しておりますクラ
駅長です。…早速猫を探しつつ、島の集落内を歩いてみましょう。

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港付近の海岸線に面した道路以外自動車不可狭い路地が入り
組んだ感じで、映画のロケ(概ね時代物)に使われるぐらいだから
古い建物が多く残ってます。

それでも空き家が多いのは他の離島と同じ雰囲気です。
民宿や商店も何軒かありますが、民宿休業(又は廃業)した感じ
の所が多いように思えました。

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公共施設としては郵便局診療所交番(駐在所)などがあります。
警察官が常駐してる割に、ナンバーない車原付ノーヘル
黙認されてる感じでした。

実の所、今回は廃線跡巡りのために自転車を積んできましたので
車は無理でも自転車ぐらい持ち込めるかな?と思ったんですよ。
…暫く考えてヤメましたが。

例えば香川県の佐柳島みたいに時間が長く取れて広い範囲を移動
出来る環境ならアリかなと。…自転車の航送料なんて安いでしょ。

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真鍋島の猫は現状、ソレほど広範囲に居るワケでもナイようで港の
近くに集まっています。エサが貰いやすいのか?…最初に出会った
三毛さんの他、キジトラさん黒さんが集まってきました。

些か曇り気味なので風景として映えませんが、ミニ集会です。

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離島だからとて出入りが少なく、みんな顔見知りなんでしょう。

詳しくナイんですが、スリスリするのも猫なりのコミュニケーション
なんでしょうかね?そしてこのキジトラさんが一番人慣れしてて、
手を出したらヨシヨシに応じてくれました。

各地の離島猫が減ってる気がする事の一因として、桜猫の比率
が増えたような気がするんです。

…周知のようにコレは避妊&去勢の手術を受けた目印なんですが、
当然コレでは子孫が残せません観光客には残念な話でも、住民
の方や猫社会の事を考えれば仕方ないのかも知れませんね。

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再び集落内の路地に入ると、塀の上にキジ白さんが居ました。
木村鉄道のろキジ白なので、愛着のあるカラーリングです。
てかキジ白の八割れが最もデザイン的に優れてるように思います。

やはり前回に比べて勢いがありませんが、ここ最近の中では当たり
の部類でしょうね。更に探索を続けましょう。

→次回に続く



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No.1097 猫ヨシヨシ日記