新・駅長日誌Ⅱ

観光列車、駅ノート、鉄道保存施設、
廃線跡と猫ヨシヨシ。…稀に木村。
毎日更新します。

真鍋島again ①

2022/04/01(Fri)

そんな感じで笠岡港からに乗り、真鍋島に上陸しておりますクラ
駅長です。…早速猫を探しつつ、島の集落内を歩いてみましょう。

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港付近の海岸線に面した道路以外自動車不可狭い路地が入り
組んだ感じで、映画のロケ(概ね時代物)に使われるぐらいだから
古い建物が多く残ってます。

それでも空き家が多いのは他の離島と同じ雰囲気です。
民宿や商店も何軒かありますが、民宿休業(又は廃業)した感じ
の所が多いように思えました。

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公共施設としては郵便局診療所交番(駐在所)などがあります。
警察官が常駐してる割に、ナンバーない車原付ノーヘル
黙認されてる感じでした。

実の所、今回は廃線跡巡りのために自転車を積んできましたので
車は無理でも自転車ぐらい持ち込めるかな?と思ったんですよ。
…暫く考えてヤメましたが。

例えば香川県の佐柳島みたいに時間が長く取れて広い範囲を移動
出来る環境ならアリかなと。…自転車の航送料なんて安いでしょ。

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真鍋島の猫は現状、ソレほど広範囲に居るワケでもナイようで港の
近くに集まっています。エサが貰いやすいのか?…最初に出会った
三毛さんの他、キジトラさん黒さんが集まってきました。

些か曇り気味なので風景として映えませんが、ミニ集会です。

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離島だからとて出入りが少なく、みんな顔見知りなんでしょう。

詳しくナイんですが、スリスリするのも猫なりのコミュニケーション
なんでしょうかね?そしてこのキジトラさんが一番人慣れしてて、
手を出したらヨシヨシに応じてくれました。

各地の離島猫が減ってる気がする事の一因として、桜猫の比率
が増えたような気がするんです。

…周知のようにコレは避妊&去勢の手術を受けた目印なんですが、
当然コレでは子孫が残せません観光客には残念な話でも、住民
の方や猫社会の事を考えれば仕方ないのかも知れませんね。

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再び集落内の路地に入ると、塀の上にキジ白さんが居ました。
木村鉄道のろキジ白なので、愛着のあるカラーリングです。
てかキジ白の八割れが最もデザイン的に優れてるように思います。

やはり前回に比べて勢いがありませんが、ここ最近の中では当たり
の部類でしょうね。更に探索を続けましょう。

→次回に続く



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No.1097 猫ヨシヨシ日記