社員旅行2019夏 夢ハウスあずさ④
2019/07/17(Wed)
…6月の播磨下里お絵描き教室で
不知火さんから頂いたジャガイモの
余りでポテトサラダを作ってみました
クラ駅長です(実量は丼鉢一杯程度)。
社員旅行の前後は色々と忙しく、料理
とかしてるヒマが無かったんですが、
久し振りに何か作ってみましょうか?
しかし夏場は食べ物の傷みも早いのが
困り物ですよね。
さて社員旅行ですが、そば打ち体験が一通り終わったので、班を交代
して我々もクハ183を見に行きます。
同形式のモノかは不明ですが、舞台に上がる階段の脇にイキナリ国鉄
タイプの冷水器が置いてありました。…確かに昔はよく見ましたね。
アレは何で無くなったんだ?
今回小道具として一応持参したのがコレです。現場で麗々しく出すと
また「評価を期待してる」とか言われますから、ピカチュウ親方に託して
おいたんですが、ソレなりに盛り上がってたでしょ。
…形式番号としてはクハ183-1002、183系のうち中央本線や上越線で
使えるように耐寒耐雪構造を施したグループの車両ですな。
特急用の車両が丸ごと民間の施設にあるのはココだけだそうな。
客室内は中途半端に座席を残した状態で、殆どが畳敷きになってます。
民宿なのでココに寝泊まりする事を前提としてあるようですが、コレで
1室なので1人で泊まってもコレが1部屋。
…最大で何人か?料金は幾らなのか?は訊きそびれてしまいました。
まぁ頑張っても10人程度かな?
民宿の部屋なので、トイレや洗面所も使えるように整備されてました。
保存車両でこのパターンは珍しいですよね。
照明はセンサー方式になっています。…オリジナルより進化してるぞ。
運転席もほぼそのまま残されています。電源が入れば車内放送を
使う事が可能で、コンプレッサーで空気を送ればブレーキ操作や
警笛なども使えると。
このタイプの運転席も随所で見学した事はありますが、普通の電車
より視界が極端に高い。…よく停車位置を合わせられるもんですね。
国鉄時代の車内放送に付属するオルゴールと言うのは、世代を
越えて皆さんの憧れになってる気がします。…古い物なので大切に
扱いましょう。
…ココまでやれば完璧ですが、ご近所から苦情は来ないのかな?
ともあれ珍しい物が沢山ありますので、引き続き見学していきます。
※→次回に続く
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No.108 木村鉄道業務日誌