新・駅長日誌Ⅱ

観光列車、駅ノート、鉄道保存施設、
廃線跡と猫ヨシヨシ。…稀に木村。
毎日更新します。

南紀への旅2022 ②

2022/04/28(Thu)

と言う事で那智駅駅ノート2枚目を描き終え、続いて見老津駅
に向かいますクラ駅長です。

20220428a.JPG 20220428b.JPG

…描いてる途中に特急「くろしお」上下交換が見られたので少し
撮り鉄してみましょう。最近はスッピンの287系より「パンダくろしお」
の方が多くなってしまったように思います。

に電車を見に来てた老夫婦+孫が居たので、背後からの1枚

…そもそも私は「撮り鉄」と言ってもコノ手の駅の風景とか、人を
絡めた物が好きなんですよ。しかし肖像権だの個人情報だのと
ウルサい世の中になり、無許可の物はそのまま発表出来ません

爺さんの表情とかもイイ感じなのにモザイク台無しですわ。

20220428c.JPG 20220428d.JPG

ともあれ午後見老津駅まで約50kmの移動からです。

紀伊半島を周回する国道42号線バイパスに相当する一連の
近畿自動車道紀勢線もカナリの区間で繋がりましたが、ココは
まだ一般道しかありません

随所で工事が進んでるのを見かけましたが、完成したら車移動
便利になるでしょう。その反面特急「くろしお」ヤバいとか。

今回は久し振りに、串本町橋杭岩に近い「道の駅」に寄りました。

20220428e.JPG 20220428f.JPG

「橋杭岩」は大小約40の岩850mに渡って一直線に並ぶ物です。
Wikipediaからコレに関する伝説をコピペしてきました。

弘法大師天の邪鬼串本から沖合いの島まで橋をかけることが
出来るか否かの賭けを行った。

弘法大師橋の杭を殆ど作り終えたところで、天の邪鬼はこのまま
では賭けに負けてしまうと思い、ニワトリの鳴きまねをして弘法大師
もう朝が来た勘違いさせた。

弘法大師諦めて作りかけでその場を去った。そのため橋の杭のみ
が残ったという。…また弘法大師か。

天邪鬼橋梁建設の勝負。補足すれば「一夜のうちに出来るか否か」
の勝負なんですが、天邪鬼ニワトリの鳴き真似騙された
器用な割に間の抜けたオッサンですね。

20220428g.JPG 20220428h.JPG

ともあれココで小休止。…食堂などもある施設ですが、例によって
時間節約のため昼食コンビニで済ませてますので、おやつ代わり
ポテトチップスを買いました。

熊野牛はイイとして、あおさのり海岸沿いならドコでもありそう
事実「販売者」の欄がシールで貼り替えられるようになってました。
まぁイイや。

20220428i.JPG 20220428j.JPG

見老津駅近付いた所でもぅ1箇所、以前から気になってた施設
寄り道しましょう。…コレまた「道の駅」に併設されているすさみ町立
「エビとカニの水族館」と言う所です。

…一般的に食用にもなる生き物水族館に居るケースは珍しくない
ワケで、ソレを「美味そうだな」と言う目線で見たギャグも散々に使い
古されたネタだと思いますが、水族館側先手を打つようなポップ
を出してるってどぅなんでしょう?

大手のレジャー施設にはナイ小規模な水族館ですが、駅ノート
ネタになればと思い、入ってみる事にしました。…大人800円か。
公共施設にしては意外と高いんですが、中はどんな感じでしょうね?

→次回に続く



※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。

No.1124 軽トラック運転日報