新・駅長日誌Ⅱ

観光列車、駅ノート、鉄道保存施設、
廃線跡と猫ヨシヨシ。…稀に木村。
毎日更新します。

福用・地名② おまけネタⅠ

2022/06/01(Wed)

今回に予定していた大井川鉄道本線駅ノートは、初日合格
神尾2日目福用地名合計4駅を無事に描き終えましたので、
ココからは2日目「おまけネタ」に移りますクラ駅長です。

20220601a.JPG 20220601b.JPG

現状の大井川鉄道のダイヤでは、普通列車金谷~千頭2編成
交互に走ってる感じだと思われます。

パターン化されてナイので間隔にバラつきがありますが、駅ノート
で各駅に滞在してると2本程度は必ず見れる感じでしょうか。

この日は東急7200系と、南海20000系ズームカーでした。
上2枚は福用でのカットです。

…そもそもサボじゃない方向「幕」の車両同路線を走ってる事
自体が珍しい気もしますが、「普通/千頭」の表示が出てますね。
「急行」とかもあるのか気になる所です。

ズームカーツツジの花を入れたカットのリベンジが叶いました。

20220601c.JPG 20220601d.JPG

福用から地名へは少し距離があります前回の訪問で幾つかの
途中駅には駅ノート存在しない事を確認していますが、福用
思いがけず増えた事もあって、再確認しつつ進みます。

その中の抜里駅ですが「サヨばあちゃんの休憩所」と言う非常に
気になる看板が出ている駅舎に入ると、謎の白い物体が鎮座して
おりました。

高さ1mぐらいで、照明器具のカバーみたいな樹脂製ですかね。
大井川鉄道の沿線では毎年、無人駅を使った芸術祭が行われる
ので、どうやらソノ作品の1つのようです。

…しかし駅舎の引き戸開けていきなりコレでしょ。
夜間で尚且つ光ってたりしたら確実に腰を抜かすと思うんですが。

20220601e.JPG 20220601f.JPG

続いて地名駅です。ココは駅舎がかなり古びてるものの、トイレ
比較的最近になってリフォームされたと思われる物がありました。

…しかし和式と洋式じゃなく「和風・洋風」なんですね。

基本的に「〇〇風」と言うのはソレっぽいけど正しくは違う場合に
使う表現だと思うんですが、ここのトイレは一般的な物とは全く違う
オリジナルの便器なんでしょうか?開けてナイので分かりません。

20220601g.JPG 20220601h.JPG

再び金谷方向から7200系がやって来ました。前回にも紹介した通り
同駅の構内踏切電子音ではなく「チンチン」と鳴る本物の鐘です。
…私が子供の頃近鉄にも辛うじて残ってました

車両は十和田電鉄時代に、単行運転が可能なように両運転台
改造されています。平たい方(右)新設された運転台なんですが、
大井川鉄道に来てからは2両一緒の運用の方が多いようでした。

20220601i.JPG
そしたまたズームカーです。

入線当時「金谷ー千頭」
大きなヘッドマーク式方向板
だったものが、最近は「普」「急」
などの丸形の物に変わりました。

この方が南海時代のスタイル
近いので、私らの世代の関西人
には懐かしい物になっています。

ではそろそろ帰る事にしますが、当日は時刻表ない「きかんしゃ
トーマス」千頭方向へ行ったのを確認しています。

行ったと言う事は帰ってくる筈ですよね。帰路にもドコかで見る
事が出来るんでしょうか?

→次回に続く



※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。

No.1158 駅長が見た風景