文章表現について考える
2022/06/26(Sun)
このブログを含むホームページ「蔵部駅」を始めて、早いもので
もぅ20年以上が経ってしまいましたクラ駅長です。
毎日ブログを書いてコメント掲示板に返信し、合間にTwitterの呟き
も行うので、かなりの量の「文章」を垂れ流してる事になりますが
国語表現と言うか字の並べ方にも気を使うようになります。
その中で今回は「自分だけだろうがヤメられない」と言うのを幾つか
紹介していく事にしましょう。
① 「」やカタカナの多用
ココまで書いた中でも色々と出てきてるワケですが、取り敢えずは
読み易さと言うか「単語の区切りをハッキリさせたい」と言う意図が
あります。
よく出て来るのが「ナイ」「ワケ」「コノ」「ソノ」とかの類でしょう。
要するに「平仮名をダラダラ続けたくない」と言うか、例えば「この」
の後に続く物が平仮名だと文章としての区切りが分かり難くなる
気がするんですよ。
駅ノートに描くキャラクターの名前は「のろ」「ぱの」「てん」と全て
平仮名2文字の名前です。原作(社長が飼ってる状況)ではカタカナ
表記の場合もありますが、平仮名の方がユルいので平仮名です。
…これまた「ぱのがのろとてんに…」みたいな事を書くとドコまでが
名前だか分かり難いので、この場合は色を変えて対処します。
Twitter上では現状では文字の色が変えれナイので、半角スペース
を入れて区切りを分かりやすくしてるんですが、見ると松井さんも
同じような書き方をしてる事に気が付きました。…やっぱりそぅ?
② 単語や文節の途中で改行したくナイ
…確か英語って基本がコレですよね。どうしても収まりきらない
長い単語が行末に来た場合、ハイフンを入れて「続いてますよ」と
言う事を示さないとイカン。
コレは心掛けても表示する端末の種類で変わってしまうケースが
多いのかも知れませんが、このブログをPCで見る限り概ねドレでも
フォントの形とサイズが固定されてるようなので、自分のPCを基準
に並べる事にしています。
しかし単純に文字数だけではソノ通りにならず、カタカナや半角
英数、カッコ等を使うと短かくなるし、文字を太くしても変わります。
だから常にプレビュー画面を見ながら調整する事になりますね。
…方法として「ワケなんですが」→「ですが」と変えたり、ソノ逆も
あります。文頭に「…」が来てるのは、本来なら「ちょっとした間」を
表わすための物ですが、行の長さの調整に使う場合もあります。
➂ その他の調整
文章を書いてると、つい多くなるのが「、」です。
コレは多すぎても逆に読みにくい物であり、西村京太郎の小説
なんかソノ最たる物なんですが、大御所すぎて編集者は誰も
指摘出来ないんだろうなと思ってました。
取り敢えず書いてみて「ココは要らんだろう」と言うのを省いて
行けばカナリ読みやすくなります。…手書きの原稿と違って機械
打ちはソノ調整が簡単ですからね。
ぁ、文末の「ね」「よ」も注意しないと多くなるので、全体を通して
読んで続きすぎる時は適当に間引きます。…余談ですが「ネ」「ヨ」
とカタカナにすると一気に昭和のおばさん(おじさん)風になるの。
…誰とは言いませんが、アレはヤメといた方がいいと思ってます。
また「3行以上になる時はなるべく空白の行を入れる」とか、「国語
的に間違ってても読みやすさ重視」とか色々あります。
例えば「みじかい」は「短い」が正解であり、どのソフトでもソノ通り
に変換されるんですが、私は敢えて「短かい」と書き直しています。
ブログはプレビューを確認して書き直す事が可能ですが、Twitterに
その機能がないのは不便ですね。「友達を探す」とか要らん機能を
増やす前に「後からでも編集可能」にして欲しいもんだ。
毎日何気なく読んで頂いてるとは思いますし、コレだけ書いても1円
の収入にもならない物ですが、意外とアタマを使ってると言う事は
分かって頂けたかなと思います。
実質的な財産にならないとしても、ボケ防止には役立つんじゃナイ
かなと言う事で、今後も出来る限り更新を続けて行きますので、
適当にお楽しみに。
※→次回に続く
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
もぅ20年以上が経ってしまいましたクラ駅長です。
毎日ブログを書いてコメント掲示板に返信し、合間にTwitterの呟き
も行うので、かなりの量の「文章」を垂れ流してる事になりますが
国語表現と言うか字の並べ方にも気を使うようになります。
その中で今回は「自分だけだろうがヤメられない」と言うのを幾つか
紹介していく事にしましょう。
① 「」やカタカナの多用
ココまで書いた中でも色々と出てきてるワケですが、取り敢えずは
読み易さと言うか「単語の区切りをハッキリさせたい」と言う意図が
あります。
よく出て来るのが「ナイ」「ワケ」「コノ」「ソノ」とかの類でしょう。
要するに「平仮名をダラダラ続けたくない」と言うか、例えば「この」
の後に続く物が平仮名だと文章としての区切りが分かり難くなる
気がするんですよ。
駅ノートに描くキャラクターの名前は「のろ」「ぱの」「てん」と全て
平仮名2文字の名前です。原作(社長が飼ってる状況)ではカタカナ
表記の場合もありますが、平仮名の方がユルいので平仮名です。
…これまた「ぱのがのろとてんに…」みたいな事を書くとドコまでが
名前だか分かり難いので、この場合は色を変えて対処します。
Twitter上では現状では文字の色が変えれナイので、半角スペース
を入れて区切りを分かりやすくしてるんですが、見ると松井さんも
同じような書き方をしてる事に気が付きました。…やっぱりそぅ?
② 単語や文節の途中で改行したくナイ
…確か英語って基本がコレですよね。どうしても収まりきらない
長い単語が行末に来た場合、ハイフンを入れて「続いてますよ」と
言う事を示さないとイカン。
コレは心掛けても表示する端末の種類で変わってしまうケースが
多いのかも知れませんが、このブログをPCで見る限り概ねドレでも
フォントの形とサイズが固定されてるようなので、自分のPCを基準
に並べる事にしています。
しかし単純に文字数だけではソノ通りにならず、カタカナや半角
英数、カッコ等を使うと短かくなるし、文字を太くしても変わります。
だから常にプレビュー画面を見ながら調整する事になりますね。
…方法として「ワケなんですが」→「ですが」と変えたり、ソノ逆も
あります。文頭に「…」が来てるのは、本来なら「ちょっとした間」を
表わすための物ですが、行の長さの調整に使う場合もあります。
➂ その他の調整
文章を書いてると、つい多くなるのが「、」です。
コレは多すぎても逆に読みにくい物であり、西村京太郎の小説
なんかソノ最たる物なんですが、大御所すぎて編集者は誰も
指摘出来ないんだろうなと思ってました。
取り敢えず書いてみて「ココは要らんだろう」と言うのを省いて
行けばカナリ読みやすくなります。…手書きの原稿と違って機械
打ちはソノ調整が簡単ですからね。
ぁ、文末の「ね」「よ」も注意しないと多くなるので、全体を通して
読んで続きすぎる時は適当に間引きます。…余談ですが「ネ」「ヨ」
とカタカナにすると一気に昭和のおばさん(おじさん)風になるの。
…誰とは言いませんが、アレはヤメといた方がいいと思ってます。
また「3行以上になる時はなるべく空白の行を入れる」とか、「国語
的に間違ってても読みやすさ重視」とか色々あります。
例えば「みじかい」は「短い」が正解であり、どのソフトでもソノ通り
に変換されるんですが、私は敢えて「短かい」と書き直しています。
ブログはプレビューを確認して書き直す事が可能ですが、Twitterに
その機能がないのは不便ですね。「友達を探す」とか要らん機能を
増やす前に「後からでも編集可能」にして欲しいもんだ。
毎日何気なく読んで頂いてるとは思いますし、コレだけ書いても1円
の収入にもならない物ですが、意外とアタマを使ってると言う事は
分かって頂けたかなと思います。
実質的な財産にならないとしても、ボケ防止には役立つんじゃナイ
かなと言う事で、今後も出来る限り更新を続けて行きますので、
適当にお楽しみに。
※→次回に続く
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
No.1183 ○○について考える