新・駅長日誌Ⅱ

観光列車、駅ノート、鉄道保存施設、
廃線跡と猫ヨシヨシ。…稀に木村。
毎日更新します。

駅ノート 青部②

2022/06/28(Tue)

さて概ね2巡目のとなる大井川鉄道本線駅ノートですが、続いて
終点の千頭2つ手前にある青部にやって来ましたクラ駅長です。

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同駅駅舎とホーム独立した形で建っています。恐らくはコノ
にも線路があり、貨物用の引込線か何かがあったのでしょう。

現在は広い駐車場のような感じになっています。はココへ入れて
しまえば邪魔になりません

季節はそろそろ初夏であり、駅前にある樹の葉っぱ茂って駅舎
入口塞ぐ格好になってました。まぁ現状では無人駅だしホーム
にもベンチがあるから、この駅舎無くても構わないような物です。

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大井川本線には珍しく、交換設備ない棒線ホームの駅です。

駅舎待合室として使えるようにベンチがありますが、地元の人
ならダイヤに合わせて駅に来るだろうし、駅舎内経由しなくても
ホームに出れるから、利用者少なそうですね。

そして駅舎の建物奥手側には「きっちんはうす ほっと」と言う
看板が出ています。雰囲気からして田舎によくあるほっこりカフェ
の類の飲食店だと思われますが、今回も開いてませんでした。

…てかGoogleマップにも載ってナイので、詳細は一切のです。

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この空き地更に奥へ進むと、やはり貨物用と思われるホームの
がありました。現在は「きかんしゃトーマス」フェア中と言う事
で、キャラクターの看板が出ています。路面機関車トビーだな。

…所で昔の貨物列車に関して素朴な疑問なのですが、このような
行き止まりの構造貨物ホームが各駅にある場合、貨物を積んだ
貨車を用意してソコを通る貨物列車に順に繋いでいく、又は切り
離していくワケですよね?

昔は最後尾緩急車が必須だったから、一々本線上に停めて間に
挟む(又は抜く)作業をする事になると思われます。ホントにそんな
面倒な事をやってたのか?見た事ナイから不思議なのですよ。

ついでに訊くとトビー「路面機関車」って何だ?日本にはコレに
相当する形状の蒸気機関車ないから、どぅもよく分かりません

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駅ノート前回あったノベルティグッズの日記帳に加えて、一般的
大学ノートが追加されてました。地名同じパターンです。

そして何故か黒猫の人形があります。…Twitterでは「ぱの似」
書いたんですが、ぱの「目が細くて離れてる」設定なので少し
違うかも知れません。

ゆっくまーシール2点デハニ会さんのイラスト1点、そして
ハトさんの書き込みも確認出来ました。…他の破り取られた駅
やっぱり本来は色々とあったんじゃナイのかね?

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特に思い付かなかったので駅ノートの近い書き込みを読んでたら、
新茶の茶摘み体験をしたと言う人のコメントがありました。

…確かに新茶の時期だと思われますので、この空き地床几
大き目の和傘を設置して、野点のお茶席を作ってみましょう。

たまには上品なイメージもイイとは思うんですが、のろツッコミ
通り、場所が殺風景すぎるかも知れません。…横を蒸気機関車
通ったらとか飛んで来そうだし。

駅舎内薄暗いので、久し振りに軽トラックの荷台で描きました。
テントみたいなもんだから、アウトドア気分で楽しいもんです。

残りは終点の千頭だけですが、その前にココまで「おまけネタ」
を紹介しておきましょう。

→次回に続く



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No.1185 駅ノートの記録