新・駅長日誌Ⅱ

観光列車、駅ノート、鉄道保存施設、
廃線跡と猫ヨシヨシ。…稀に木村。
毎日更新します。

土佐大正 おまけネタ

2022/07/12(Tue)

そんな感じで奈良から400km以上を走り、微妙なタイミングで増えた
土佐大正駅ノートを描き終えましたクラ駅長です。
…ココからは当日のソノ後「おまけネタ」を紹介する事に致します。

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まずダイヤが薄い予土線ですが、滞在中上下列車の交換を見る
事が出来ました。…予土線名物のジョイフルトレインです。

左の「かっぱうようよ号」は何代目かの海洋堂ホビートレインとして
運転されています。…考えれば予土線の沿線(打井川)には海洋堂
のホビー館があるので、時間があれば寄り道しても良かったですね。

そして右が「しまんトロッコ」に使用される気動車ですが、当日は
日曜日だったものの6月中設定がナイので、トロッコ連結せず
気動車のみが単なる普通列車として走っていました。

運転日は上の宇和島行きの場合、ココから江川崎までの約50分
トロッコ車両に乗る事が出来るそうな。…全区間じゃナイのね。

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所で土佐大正駅駐車場ですが、駅舎の横のスロープを上がった
所にありますので、駅ノートのように長居する場合はココに入れる
方がイイと思われます。

駅前バス乗り場ですから、前回のような寄り道程度ならイイ
として、3時間ぐらい駐めるとなると邪魔になるでしょう。
一時利用は1日300円と書いてあります。

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田舎の場合、に隣接する駐車場の多くはココから列車に乗る人
月極で借りてる場合が多く、一見客が行っても置けない事が多い
ように思うんですが、ココには「一般」と言う枠が幾つかありました。

駐車料金の300円は入口に設置された金属製の箱各自が入れる
ようになっています。…誤魔化さないで正しく払いましょう。

この手のシステムを採用してる駐車場と言うのも田舎ではよく見る
ような気がするんですが「セルフ駐車場用の料金箱」なる物が市販
されてるのは見た事がナイので、大抵は管理者が自作した物です。

単なるお菓子の缶などを再利用した物が多い中、ココの物は金属
加工の心得のある人自作したように見えました。…入れた時の音
からして、当日初めての一般利用者だったと思われますが。

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今回の泊まり窪川の町から少し離れた「ファミリーロッジ旅籠屋」
と言う所です。…素泊まりロードサイドホテル全国展開してる所
のようで、私も知りませんでしたが奈良県内にもあるそうな。

本来の意味での「モーテル」と言う類の物でしょう。

田舎カラオケボックスみたいな構造ですが、独立した部屋だし
室内も広いので快適でしたよ。次回以降「設置駅の付近コレは
あるか?」を基準に探してもいいでしょうね。

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そのファミリーロッジの向かいに「ゆういんぐ四万十」と言う新しい
感じのドライブインがありました。この手のお店は昭和の時代から
続く物が多いだけに新鮮な感じがします。

夕食はココにしようと言う事で、何となく目に付いたハンバーガー
オムライスで。ハンバーガー地元産の豚肉を使った物です。
オムライス昔ながらの感じですが、卵が厚い独特な物でした。

窪川は駅周辺に宿泊施設少ないので、ココの2店舗便利で
有り難い存在でした。

→次回に続く



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No.1199 駅長が見た風景