新・駅長日誌Ⅱ

観光列車、駅ノート、鉄道保存施設、
廃線跡と猫ヨシヨシ。…稀に木村。
毎日更新します。

駅ノート 若桜②

2022/07/20(Wed)

さて新たな報告ですが6月中旬の事、久し振りに鳥取県若桜鉄道
へ行ってきましたクラ駅長です。

同社終着駅である若桜駅は、比較的最近になって駅ノートの設置
が確認された所なのと、現状で中国地方の訪問数が奇数だからソノ
点での数合わせと言う事で、約半年振りの訪問になります。

既に3回描いてる隼駅は今回はスルーなので、日帰りの旅でした。
 
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前回のように高知県の西部までで行ってしまうと、距離感覚
麻痺すると言うか「鳥取県?近いじゃない」と思ってしまうから
不思議です。ソレでも休憩を入れて5時間は掛かりましたかね。

左が到着直後の写真ですが、駅舎の時計11時前を指してます。

過去に木村鉄道社員旅行でも訪れた駅です。外観は当時とソレ
ほど変わらないように見えますが、以降に水戸岡事務所の手が入り、
内装が例の仕様リフォームされています。

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以前に聞いた話では水戸岡氏のプロデュースで「昭和レトロ
感じにリフォームする」と言う事だったと思うんですが、同社の駅
どれも素の状態充分に昭和レトロな気がするぞ。

小規模第三セクター会社ならではの「遊び心」で買ったDD16型
ディーゼル機関車と、C12型蒸気機関車が留置されています。

…以前は体験運転なんかも盛んに行われており、木村鉄道社員
旅行では高倍率の競争率無視して運転させて頂きましたね。

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有人駅ですが同社の本社機能もココにあるので、駅務室などの
スペースは必要に応じて残してあると思われます。

入って左側の区画にソノ名も「わかさカフェ・レトロ」と言うお店が
入居しています。奥行きはソレほど無さそうですが、間口が広い
ので開放的に感じますね。

そして反対側…入って右の待合室水戸岡デザインラウンジ
になっており、カフェのメニューを注文してココで頂く事も可能。

列車に乗る感じでもナイ町の人が休憩がてらに本を読んでたり、
自由に使っていいようです。…駅ノートココで描けますよ。

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駅ノートは上記のカフェが設置した物だと言う事です。待合室
広くて2つの区画に分かれてるからなのか、同じ番号の物が2冊
あったり複数冊が同時に運用されてたりします。

意図がよく分かりませんが「初代+最新刊」のセットが2組あり、
それ以外はバックナンバーとして本棚に立ててありました。

前回以降の絵師さんの作品ゆっくまーシール見当たりません
でしたが、カフェで管理してる割に破られたページが何枚かある
ので、持ち去られてる可能性もあります。

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前回駅構内を描きましたので、今回は駅舎内カフェ付近を中心
に描いてみましょう。

…途中で何本かの上り列車が出ていきましたが、今時のホイッスル
もどきを鳴らす場合と全く何の合図もナイ場合がありました。

まぁ日本の鉄道丁寧すぎると言うか、海外では何の合図もなく
列車が出るのが当たり前だと聞いた事もありますけどね。

そして前回名物レトロハンバーガーを頂きましたので、今回は
軽めにケーキセットにしておきましょう。レアチーズケーキかな?

ココは3枚目標なのですが、遅れ馳せながら2枚が埋まりました。
では引き続き「おまけネタ」の紹介に移ります。

→次回に続く



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No.1207 駅ノートの記録