新・駅長日誌Ⅱ

観光列車、駅ノート、鉄道保存施設、
廃線跡と猫ヨシヨシ。…稀に木村。
毎日更新します。

駅ノート 上市

2022/08/08(Mon)

さて富山県内新規確認駅ノートです。
富山インター付近のルートイン1泊した翌日、朝から富山地鉄本線
上市駅にやって来ましたクラ駅長です。

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駅と同じ建物農協の支店などが同居してるんですが…何度見ても
農協の看板の方が目立ってますな。

てか初めて見たらこの建物は農協関連のビルにしか見えません
「上市駅」と言う表示はカナリ小さな物です。

周知の通りココは2本の路線合併した事によって出来た、スイッチ
バック式行き止まりの駅です。 なので駅舎の真正面から入って
改札とホーム一直線に並ぶ動線になっています。

関西で言うなら天理駅の近鉄部分に似た感じでしょうか。

昨年5月木村鉄道の社員旅行でも来た駅ですが、当日は駅ノート
がある事には全く気が付きませんでした。 …まぁ発見したとしても
描いてる時間はありませんでしたが。

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折角なので構内も見る事にしましょう。富山地鉄の中では主要駅
の1つなので有人駅であり、入場券を買う必要があります。

しかし券売機の押しボタンを見渡しても入場券の設定がありません
改札口で訊くと「記念品として必要な場合以外最低区間の切符
買って下さい」との事だったので、210円区間の乗車券を買いました。

小規模ですが「櫛型」と言う、終着駅によくある構造のホームです。

何やら派手なラッピング電車が入線してますが、コレは「カターレ
富山」と言う御当地のサッカーチームのPR用だと言う事でした。 

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御当地の上市町剣岳への登山口として知られてる一方、映画
監督細田守氏の出身地としても一部の層有名なようです。

同駅に大きな看板がある「おおかみこどもの雨と雪」上市町
隣の立山町が主な舞台になっており、お母さんの生家のモデルに
なった古民家同町にあるそうな。

駅ノートは同作品のファン交流用として、駅の建物内にある上市町
観光案内所に置かれてるとの事です。

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観光案内所なので各種のパンフレットが置かれ、御当地グッズなど
の販売も行われてる事からカナリ雑然としていました。

そしてノートとともに、同作品に登場する母子3名「特別住民票」
なる物が飾ってありました。

1冊目の表紙には細田守氏の直筆だと言うイラストが載っており、
「2012」と言う年号が振ってありますね。

同作品2012年に公開されたので、ノート初代の物はソノ当時…
つまり10年前から置かれてると言う事になりますか。

アニメ作品のファン交流ノートは、厳密には私らが扱う駅ノートとは
微妙に違う物なので、今まで誰も知らなかったのでしょう。

現在は2冊目の物が稼働していますが、この種のノートが10年で
1冊半程度と言うのは些か進みが遅い方ですね。

やはり観光案内所内と言う環境だから敷居が高いのか?小規模な
ファンアートは幾つかありましたが、 いわゆる絵師さん(笑)の作品
ゆっくまーシール見当たりませんでした。 

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…まずノートを見てると職員の方が「よかったら何か書いて下さい
と言うので「2時間ほど掛かりますがイイですか?」と言うと、 グッズ
商品の箱が積んであった所を片付けて椅子を貸して下さいました

例によって私はアニメの事全く分からないので、ホームにあった
最も有名だと思われるカットポスターを参考に描きました。

てんの設定年齢は決めてないからソノ時によって幼児にもなるん
ですが、のろおっさんのままです。

実際の所、リアル体重のろが6kgぱのは4kgなのですが、社長の
ブログによるとぱののろ巴投げで投げ飛ばした事があるそうな。
…意外と「火事場の馬鹿力」のような事が可能なのかも知れません。

そんな感じで無事に新規確認の2駅描き終える事が出来ましたが、
上市大きな駅なので、色々と見る所も多そうですね。 例によって
「おまけネタ」に続ける事にしましょう。

→次回に続く



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No.1226 駅ノートの記録