新・駅長日誌Ⅱ

観光列車、駅ノート、鉄道保存施設、
廃線跡と猫ヨシヨシ。…稀に木村。
毎日更新します。

駅ノート 河内堅上③

2022/09/01(Thu)

さて新たな報告です。…色々とやってるうちに季節すっかり夏
なってしまい、世間では学校が夏休みに入る時期になりました。

こうなると私は「ドコへ行ってもどうせ混む」と言う理由で遠出する事
億劫になります。殊に宿泊施設の予約面倒無駄に高いし。

…だから暫くは、日帰りで行ける範囲ノート設置駅を中心に回る
事にしましたクラ駅長です。「中心に」だから多少は遠方の設置駅
もあるのですが。

と言う事で、まずは自宅直近となった大和路線河内堅上駅から
行ってみましょう。後発設置の駅ですが巡回頻度を詰めてますので
今回で3度目の訪問になります。

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同駅大和路線大阪府最東端にある駅です。普通列車しか
停まりませんが日中は概ね15分間隔で運転されており、駅ノート
設置駅ではアクセスが格段に良い所だと言えるでしょう。

過去2回は鉄道利用で行きましたが、今回は「だとどぅすれば
イイか?」を検討するべく、敢えて車で行ってみましょう。

奈良県側からだと王寺の街中を抜けて国道25号線大阪方向へ、
大和川大和路線の線路が絡み合った状態の所を走ります。

駅前に確たる駐車スペースはありませんが、軽自動車なら路肩
へ寄せて駐めれば邪魔にならない感じでした。

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日中委託会社の駅員さんが常駐する有人駅です。今回は
来たワケですが、どうせ駅構内も撮影するので入場券を買いました。

線路がカーブしてる地点であり、には大阪方面行きのホーム
にある桜が咲く所でもあるので、日頃から撮り鉄さんの多い駅だと
思われます。

しかし私は列車より駅の建物などをメインに撮るので、年配の駅員
さんから「何撮ってんの?」みたいな事を訊かれました。

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…はい、自撮りもしますよ。複線区間なのでホーム対向式であり、
奈良方面行きの方に駅舎があります。大阪方向へは跨線橋を渡る
必要がありますが、エレベーターなどの設備はありません

跨線橋から見て右手側ホーム裏桜並木になっており、桜の
季節…殊に散り始めの頃には通過列車の風圧見事な桜吹雪
見られます。その裏手大和川ですが、後で詳しく説明しましょう。

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駅ノート「萌えろ大和路線プロジェクト」なる団体が設置した物です。

私個人としては「萌えろ」言われても困るんですが「大和あすか」
と言う若い女性の駅員さんキャラクターが登場します。いわゆる
「鉄道むすめ」などとは違い、あくまで非公認の物のようです。

前回以降の変化はじょにーさん青クマさんシールが1点と、マガトロ
さんイラストが1点。そして裏表紙にあったので気が付かなかった
物としてS.nagataさんのイラストも紹介しておきましょう。

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各種のイラストには「柏原St」と言う署名で感想が添えられてる場合
がありますが、やはり萌え絵以外お呼びでナイのか、前回の私の絵
に関しては何となく素っ気ない物でした。…別にイイですが。

さて今回は、駅のすぐ裏手大和川だと言う事で、昔「探偵!ナイト
スクープ」で紹介された「大和川をボートで通勤」のネタです。

ある会社の課長さんが奈良県法隆寺近くに住んでおり、バス
王寺に出て大和路線新今宮南海高野線に乗り換えて浅香山
で降りるというルートで通勤しています。

家と会社の近く双方大和川が流れてるので、部下の1人が「じゃあ
ボートで川を下った方が早くないですか?」と思いつき、上司の出勤
に合わせて競争する事になりました。

結果はボートの惨敗会社に着いたのは夕方前でした。
参考…http://vimeo.com/239570468

まぁ当たり前でしょうが、のろはコレに挑戦したくなったようです。
てか通勤なら帰りはどぅするんだ?と言う事になりますね。

ホーム周辺が木々に囲まれてて、隙間から少しだけ川面が見える
感じなので、池にボートを浮かべてるような絵になってしまいました。
左右の木無くても良かったかな?

駅ノートがメインの記事では駅ノートの紹介を優先するので、
今回は大和川を渡って駅に至るルートなどに関する補足なども
要ると思われます。「おまけネタ」として続ける事にしましょう。

→次回に続く



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No.1250 駅ノートの記録