新・駅長日誌Ⅱ

観光列車、駅ノート、鉄道保存施設、
廃線跡と猫ヨシヨシ。…稀に木村。
毎日更新します。

六甲ケーブル下④ おまけネタ

2022/09/24(Sat)

では続けて、六甲ケーブル下駅駅ノート4巡目「おまけネタ」
を紹介しておきますクラ駅長です。

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近い所なので当日はから病院の定期診察に行き、奈良市内から
神戸へ向かう事にしました。鉄道で言えば近鉄奈良線東大阪線
に近いルートの第二阪奈道路を通って、まず大阪へ向かいます。

…奇しくも途中にある生駒市カントリーサインケーブルカーの
デザインです。こちらは宝山寺線開通1918年なので六甲山
のケーブルカーより4年古く日本最古ケーブルカーです。

2000年頃まで上の絵にある開業当時の車両が使われてましたが、
流石に現在は新しい物に代わっています。

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そんな感じで生駒山脈を越え、大阪市内阪神地域を抜けて六甲山
に着きました。…先述の通り当日は、車両故障の影響でケーブルカー
そのものは運休しており、代行バスでの振替輸送になっていました。

には修理の作業員の人が多く出入りしてるし、丁度昼時だったので
待合室弁当を食べてる人も居て、作業服の私が1人ぐらい増えても
怪しまれにくい状況でした。

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その代行バス駅前から発車します。通常ならケーブルカー
20分毎の運転なのですが、流石に同じようには行かないようで、
代行バス30分毎に出てる感じでした。

…調べてみると同ケーブルカー最大乗車定員201名なので、
観光バス同じ人数を運ぶには4台は必要になると言う事ですね。

画像では1台だけですが、最大で3台ぐらいが連なって出発する
ケースもあったように思います。また12時台昼休みの積りなのか
12時30分の便存在しない所を、臨時で走らせたようです。

また直線的に進むケーブルカーに対して、道路つづら折りの形
なので、当然の事にバスの方が所要時間は長くなります。

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夏の繁忙シーズンなので、現に山頂エリアでは色々なイベント
開催されてるようで、面倒な時期トラブルになった物ですね。

バスが出る駅前ケーブルカーの駅とは階段でカナリの段差があり、
代行バスの切符駅前広場でも売ってたから駅舎まで登ってくる
少なく待合室もソレほど混まなかったのはラッキーでした。

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帰りは大阪市内から西名阪自動車道に入りたい所ですが、例に
よって喜連瓜破付近工事で通行止めなので、六甲アイランド
から湾岸線大和川線迂回する事にしました。

ココなら迂回してもソレほど距離も変わらず夕方には帰る事が
出来ました。…暑くて地味に疲れましたが。

では続いて日曜ネタを1件挟み、いよいよ能登半島乱立エリア
2回目に向かう事にしましょう。…段々と遠くなるんだよな。




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No.1273 駅長が見た風景