駅ノート 日和佐③
2022/10/17(Mon)
…そんな感じで徳島市周辺の四国霊場の札所寺院を5箇所回り、
阿南市のホテルルーイトンで1泊しましたクラ駅長です。
ホテルなどの予約をする場合、いつも便宜的に到着時刻を18時に
設定してるんですが、実際はソレより早く着く方が多いんですよ。
しかし今回はギリギリと言うか丁度18時になってしまいました。
…相変わらずライトバンやワゴン車に作業道具を積んだ作業服系
の泊り客が多く、私も見事に紛れ込んでいます。
ビュッフェ形式の朝食は開店直後の6時30分が最も混むので、早く
出発したい私にとっては面倒です。…「嫌なら食うな」と言う選択肢
もあるワケですが、つい誘惑に負けてしまいますね。
ともあれ7時30分頃には最初の目的地である日和佐駅に到着して
いました。今回は早めに片付けて夕方のフェリーで帰りたいので。
日和佐は現在は美波町に属してますが元は日和佐町と言う独立
した町で、ウミガメの産卵で知られる大浜海岸や日和佐城、四国
札所の1つである薬王寺などの観光名所も多くある所ですね。
同駅の駅ノートは今回で3巡目になります。初回はうみがめ博物館、
2回目は駅舎と浦島太郎のコントみたいな物を描きました。
…平日の朝にしては閑散としています。高校生の通学時間帯だと
思うんですが、調べてみると日和佐には高校が無く、阿南か海部
まで行く事になるようです。まぁ空いてる方が描きやすいわな。
特急も停まる中規模の主要駅であり、駅の裏手には「道の駅」が
あります。反対側のホームへは遮断機のナイ構内踏切で繋がって
いるという、最も原始的なスタイルの駅ですね。
同駅のノートは美波町の観光協会が設置した物なので、駅への
設置許可も取ってあると思われる安定した物です。
2冊目に入っていますが1冊目もガムテープで連結されており、
過去の書き込みも併せて見る事が可能です。…前回以降の絵師
さんの作品は右の通り、なゆらびさんの被り物が可愛いですね。
今回は駅の北側の山手にある、四国八十八箇所霊場の23番札所
である薬王寺を描いてみました。
…本堂より上の段に瑜祇塔(ゆぎとう)と言う独特の形状をした塔が
建っており、町のランドマークのようになっています。
多宝塔の一種なようですが、一般的に塔の屋根の真ん中にだけ
ある九輪が屋根の四隅にもあると言う変わった形状で、携帯電話
の基地局みたいな事になってますね。
仏教的には「亀の上に立つ物」らしいので、やはり御当地のウミガメ
に絡めた物なのかも知れません。…手前の建物に比べると縮尺が
変(大きすぎる)ような気もしますがまぁイイや。
意外と早く仕上がりましたので、今回も「おまけネタ」を紹介して
阿南方向へ戻ります。次は同じ美波町内の由岐駅に向かいますよ。
※→次回に続く
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
阿南市のホテルルーイトンで1泊しましたクラ駅長です。
ホテルなどの予約をする場合、いつも便宜的に到着時刻を18時に
設定してるんですが、実際はソレより早く着く方が多いんですよ。
しかし今回はギリギリと言うか丁度18時になってしまいました。
…相変わらずライトバンやワゴン車に作業道具を積んだ作業服系
の泊り客が多く、私も見事に紛れ込んでいます。
ビュッフェ形式の朝食は開店直後の6時30分が最も混むので、早く
出発したい私にとっては面倒です。…「嫌なら食うな」と言う選択肢
もあるワケですが、つい誘惑に負けてしまいますね。
ともあれ7時30分頃には最初の目的地である日和佐駅に到着して
いました。今回は早めに片付けて夕方のフェリーで帰りたいので。
日和佐は現在は美波町に属してますが元は日和佐町と言う独立
した町で、ウミガメの産卵で知られる大浜海岸や日和佐城、四国
札所の1つである薬王寺などの観光名所も多くある所ですね。
同駅の駅ノートは今回で3巡目になります。初回はうみがめ博物館、
2回目は駅舎と浦島太郎のコントみたいな物を描きました。
…平日の朝にしては閑散としています。高校生の通学時間帯だと
思うんですが、調べてみると日和佐には高校が無く、阿南か海部
まで行く事になるようです。まぁ空いてる方が描きやすいわな。
特急も停まる中規模の主要駅であり、駅の裏手には「道の駅」が
あります。反対側のホームへは遮断機のナイ構内踏切で繋がって
いるという、最も原始的なスタイルの駅ですね。
同駅のノートは美波町の観光協会が設置した物なので、駅への
設置許可も取ってあると思われる安定した物です。
2冊目に入っていますが1冊目もガムテープで連結されており、
過去の書き込みも併せて見る事が可能です。…前回以降の絵師
さんの作品は右の通り、なゆらびさんの被り物が可愛いですね。
今回は駅の北側の山手にある、四国八十八箇所霊場の23番札所
である薬王寺を描いてみました。
…本堂より上の段に瑜祇塔(ゆぎとう)と言う独特の形状をした塔が
建っており、町のランドマークのようになっています。
多宝塔の一種なようですが、一般的に塔の屋根の真ん中にだけ
ある九輪が屋根の四隅にもあると言う変わった形状で、携帯電話
の基地局みたいな事になってますね。
仏教的には「亀の上に立つ物」らしいので、やはり御当地のウミガメ
に絡めた物なのかも知れません。…手前の建物に比べると縮尺が
変(大きすぎる)ような気もしますがまぁイイや。
意外と早く仕上がりましたので、今回も「おまけネタ」を紹介して
阿南方向へ戻ります。次は同じ美波町内の由岐駅に向かいますよ。
※→次回に続く
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
No.1296 駅ノートの記録