駅ノート 阿波大宮③
2022/10/21(Fri)
…そんな感じで牟岐線~阿佐海岸鉄道の駅ノートですが、無事に
各設の置駅3巡目を達成しました。
四国島内も段々と数が揃いつつあるんですが、一時的に駅ノートの
存在が確認されてなかった高徳線の阿波大宮で、思いがけず復活
してる事が判明したんですよ。
後の予定も考慮して色々と考えた結果、急遽ココに寄って帰る事に
なりましたクラ駅長です。…構成の都合上、偶数の駅ずつ回るのが
望ましいので余計と言えば余計なのですが、まぁ仕方ありません。
同駅は高松と徳島を結ぶ高徳線のうち、徳島県の最北端にある駅
です。同路線は香川県側は引田、徳島県側は板野までが都市近郊
区間みたいな扱いなので、その間の秘境区間にある駅なのですよ。
昔は当然に有人駅だったであろう小規模な木造駅舎が残っており、
付近の大坂峠へのハイキングコースの最寄り駅でもあるようですね。
無人化されたのは国鉄末期の事だそうですが、窓口の跡らしき部分
には比較的新しい感じのアルミサッシが使われています。何もナイ
必要最低限な駅舎ですが、清掃は行き届いてる感じでした。
それはイイとして、窓口跡のカウンターには最近になって運転状況
を画像と音声で自動案内する装置が置かれています。
前日からの台風の影響で一部の列車に遅延や運休が出てる事と、
先に予土線で発生した土砂崩れに関する案内がエンドレスで流れて
おり、長時間滞在する身としては些かの鬱陶しさを感じました。
時刻表を見ても分かる通り、日中は普通列車が殆ど設定されてナイ
「四国の田舎あるある」な状態になっています。
その代わり特急「うずしお」は上下とも1時間に1本程度の運転
なので、滞在中にも何本か見かけました。バランスが悪いです。
駅ノートは四国島内では比較的最近になって設置されたので、間隔
を詰めて2枚描いたんですが、その後に「無くなった」との報告が
Twitter上に上がったんですよ。
…それが前日に一応の感じで見に来たら「2代目」なる物が置かれて
おり、どうやら前回の物と同じ設置者さんが復活させたのではナイか?
と言う推測に至りました。
再設置は今年の6月中旬の事だったらしく、以後に絵師さんの作品や
ゆっくまーシールは確認出来ませんでした。
急遽の事ではありましたが1日置いてますので、コンビニに寄って
過去絵を2枚、シールプリントで出力してきました。
…初めて来た時に描いた絵は、当時のノートにあった若者2名の
悲哀に満ちた旅のエピソードをネタにした物なので、いきなりコレ
だけ貼っても面白さが伝わりにくい物ではあります。
そして今回は、やはり「停まる列車
が少ない秘境駅なのに特急は矢鱈
と通過する」と言うのをネタにして
みましょう。
…駅の前後がカーブになってて
70km/hの制限があるから特急も
ゆっくり通過するし、場合によって
は交換の運転停車もあるから、
待つ身のイラつき度も増します。
一般的に電車ごっこの電車は駅があれば単純に停まる物でしょうが、
リアリティーを追求すると同駅ではこんな感じになりますね。
ともあれ同駅のノートが復活した事で、ココも3枚となって周辺の
設置駅と数を合わせる事が出来ました。
…今回も「おまけネタ」を紹介して一連の報告を終える事に致します。
※→次回に続く
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
各設の置駅3巡目を達成しました。
四国島内も段々と数が揃いつつあるんですが、一時的に駅ノートの
存在が確認されてなかった高徳線の阿波大宮で、思いがけず復活
してる事が判明したんですよ。
後の予定も考慮して色々と考えた結果、急遽ココに寄って帰る事に
なりましたクラ駅長です。…構成の都合上、偶数の駅ずつ回るのが
望ましいので余計と言えば余計なのですが、まぁ仕方ありません。
同駅は高松と徳島を結ぶ高徳線のうち、徳島県の最北端にある駅
です。同路線は香川県側は引田、徳島県側は板野までが都市近郊
区間みたいな扱いなので、その間の秘境区間にある駅なのですよ。
昔は当然に有人駅だったであろう小規模な木造駅舎が残っており、
付近の大坂峠へのハイキングコースの最寄り駅でもあるようですね。
無人化されたのは国鉄末期の事だそうですが、窓口の跡らしき部分
には比較的新しい感じのアルミサッシが使われています。何もナイ
必要最低限な駅舎ですが、清掃は行き届いてる感じでした。
それはイイとして、窓口跡のカウンターには最近になって運転状況
を画像と音声で自動案内する装置が置かれています。
前日からの台風の影響で一部の列車に遅延や運休が出てる事と、
先に予土線で発生した土砂崩れに関する案内がエンドレスで流れて
おり、長時間滞在する身としては些かの鬱陶しさを感じました。
時刻表を見ても分かる通り、日中は普通列車が殆ど設定されてナイ
「四国の田舎あるある」な状態になっています。
その代わり特急「うずしお」は上下とも1時間に1本程度の運転
なので、滞在中にも何本か見かけました。バランスが悪いです。
駅ノートは四国島内では比較的最近になって設置されたので、間隔
を詰めて2枚描いたんですが、その後に「無くなった」との報告が
Twitter上に上がったんですよ。
…それが前日に一応の感じで見に来たら「2代目」なる物が置かれて
おり、どうやら前回の物と同じ設置者さんが復活させたのではナイか?
と言う推測に至りました。
再設置は今年の6月中旬の事だったらしく、以後に絵師さんの作品や
ゆっくまーシールは確認出来ませんでした。
急遽の事ではありましたが1日置いてますので、コンビニに寄って
過去絵を2枚、シールプリントで出力してきました。
…初めて来た時に描いた絵は、当時のノートにあった若者2名の
悲哀に満ちた旅のエピソードをネタにした物なので、いきなりコレ
だけ貼っても面白さが伝わりにくい物ではあります。
そして今回は、やはり「停まる列車
が少ない秘境駅なのに特急は矢鱈
と通過する」と言うのをネタにして
みましょう。
…駅の前後がカーブになってて
70km/hの制限があるから特急も
ゆっくり通過するし、場合によって
は交換の運転停車もあるから、
待つ身のイラつき度も増します。
一般的に電車ごっこの電車は駅があれば単純に停まる物でしょうが、
リアリティーを追求すると同駅ではこんな感じになりますね。
ともあれ同駅のノートが復活した事で、ココも3枚となって周辺の
設置駅と数を合わせる事が出来ました。
…今回も「おまけネタ」を紹介して一連の報告を終える事に致します。
※→次回に続く
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
No.1300 駅ノートの記録