新・駅長日誌Ⅱ

観光列車、駅ノート、鉄道保存施設、
廃線跡と猫ヨシヨシ。…稀に木村。
毎日更新します。

能登への旅2022 ⑥

2022/10/25(Tue)

そんな感じでのと鉄道配線区間駅ノートを潰すべく、3回目の
として恋路海岸に向かっておりますクラ駅長です。

…今回も初日「現地へ行くだけ」なので少しなら時間に余裕があり
九十九湾に近い観光施設「イカの駅つくモール」寄り道してみる
事にしました。

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この付近は海岸線が入り組んだリアス式の地形になっており、以前
からイカ釣り船の漁港としても知られた所なんですが、2015年から
公園の整備が始まり、2020年にオープンした施設のようです。

…まだ真新しい感じの建物にレストラン地場産物の直売所などが
入っています。平日の昼下がりな時間帯でしたが、イイお天気なので
意外と人が多い感じでした。

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そしてココの名物が、上のような巨大なイカのオブジェです。
2021年に御当地の自治体(能登町)に公布されたコロナ対策の臨時
交付金(8億円)の中から2,500万円を使って作られた物だそうな。

この使い方が正しいのか否か私には分かりませんが、やはり当時
反対意見も多くあったように覚えています。

てかもっと前からあるもんだと思ってましたが、他所の似たような物
勘違いしてるのかも知れません。…ソレにしてもインパクトだけは
充分にある感じです。「イカキング」と言う名前だそうな。

イカの口に相当するの部分には下にも入口があり、ココから顔を
出す事が可能なのと、向かって右端の脚人間1人が入れる大きさ
巻いてあるので、工夫すれば面白い写真が撮れるようです。

…私はずっとイカやタコって「口と肛門が同じ」だと思ってまして、
来客肛門を向けてるとは失礼な!」と書いてやろうと考えてたん
ですが、調べると流石に肛門は別の所にあるようです。

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施設の裏手にある小木港現役の漁港です。やはりイカ釣り用
思われる漁船が停泊しており「イカす丸」と言う遊覧船にも乗れる
ようになってました。…流石にソコまでの時間はありませんが。

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レストラン短縮営業早めに終わったようなので、軽食を扱う
カフェ「イカ入りのピザ」を買ってみましょう。

シーフードピザと言うのは一般的にある物だから、ソレほど違和感
ありませんでした。あと少しの距離ですが運転が残ってるので、
ビールが飲めないのが残念ですね。

のと鉄道現役時代は、ココから約200mの地点に九十九湾小木
と言うがあったんですが、同駅跡にノートの設置はありません

…そもそも「置きたくて仕方ない人」が置いて回った物だから、
物理的に不可能だったのでしょう。なので駅ノートのある最寄駅
は前年に先行設置された白丸と言う事になります。

前回の訪問から1年半ほど経ってますので、久し振り様子を見に
行ってみる事にしました。

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線路九十九湾から先は大きくに反れて内陸部へ入る形だった
ので海沿いの集落から遠く現役時代から秘境駅だったようです。

前回の訪問4月だったから、雑草の量もソレほど多くなかった
気がしますが、今回は夏の盛りなので直近の陸橋まで来ても駅の
構造物全く見えない状態になっていました。

相変わらず絵師さんの作品ゆっくまーシールありませんが、
廃線跡巡りの人が来ることがあるらしく以後の書き込みもソレなり
増えています。…皆さん物好きですね。

ココまで見たら初日の成果としては充分です。少し早いですが予約
した恋路海岸のホテルに入って休み、翌日に備える事にしました。

→次回に続く



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No.1304 軽トラック運転日報