新・駅長日誌Ⅱ

50年も生きてると流石に体の随所にガタが来るのもやむを得ない
のかも知れません。…以後に「50年史」の各回で取り上げる内容と
被るかも知れませんが、色々と考えてみましたクラ駅長です。

まず基本的に、私はソレほどの病気体質ではなく生きてきました。
幼児の頃はナカナカ体重が増えずに母親は「ちゃんと育つのか？」と
心配したようですが、今では逆に肥満気味ですらあります。

何度か述べてる話ですが、病院に入院した経験と言うのは１度だけ、
小学校２年生の頃で期間は１週間でしたね。

原因は「用水路を流れてきたスイカを食った事による食中毒」と言う
自業自得な話であり、自分の生来の体質などには無関係です。

…てか幼稚園や小学校低学年の頃は風邪などでよく休んでた気も
しますが、上記の件で消化器系に結構な耐性が付いたらしく、以後
は目立った病気をしなくなりました。

そして一般的に子供が罹る、おたふく風邪や水疱瘡の類は一通り
罹ったでしょう。水疱瘡は最初に腰の辺りに大きな水疱が出来たの
を母親が面白がって針で潰したので、今でも痕が残っています。

この種の病気は一度罹ると体内に抗体が出来るらしいから、以後の
発症はありません。

…ぁ、何度か書いてるし今後も書くと思うけど衝撃的な話を１つ。

私が子供の頃って、学校で行われる予防接種の中に「１本の注射器
で３人ぐらい」と言うのがあったんですよ。現在では考えられない話
ですが、列に並んで「１人・２人・３人…はい次。」みたいな。

アレで他人の要らん病気を貰ったとか、ホントになかったのかしら？

次に怪我ですが、昔は今より外で遊ぶ子供が多かったから、日常的
な擦り傷程度の事は多くありましたが、コレまた入院加療を要する
ような大怪我の経験はありません。

…唯一、小学校６年生の時に左腕（前腕）を一度骨折しましたね。
コレは自転車で犬の散歩をしてて、犬が無理な方向へ行ったが故に
転倒したと言う、コレまた自業自得な事故によるものです。

そして大学生の時に部活（写真部）で、梱包してある印画紙などの
荷物を開封しようとして、カッターナイフで左手の人差指を切って
しまった事がありました。

…コレは大人になってからなのでしっかり記憶していますが、切った
直後で血が出る直前の一瞬と言うのは、キレイなピンク色の肉と
血管の断面が見えるようです。

すぐに先輩と一緒に近所の病院へ行き、２針縫う事になりました。
コレまた今でも痕が残っています。

あとは社会人になって仕事中、ムカデに刺されたぐらいかな？
当時はテーマパークの売店などを担当してたんですが、夏シーズン
を前にプールサイドの店舗を掃除に行ったらムカデが居たんですよ。

プールサイドは土足禁止なので素足＋ビーチサンダルでしたからね。
マトモに歩けないぐらい痛いのに、病院では結構待たされた記憶が
あります。…変な事故ですが会社に労災申請したら通りました。

次に視力です。子供の頃はずっと目が良かったですね。学校で行わ
れる視力検査は常に1.5でした。ソノ上の2.0も見えてた気がするん
ですが、何故か認定された事はありません。

てか昔の視力検査ってのは先生が輪っかの一覧表を棒で指さして
ソレを答えるワケですが、2.0の段は使わなかったように思います。

…アレは何故だったのか今でも謎です。子供が2.0ではイカンの？

運転免許の試験も視力に関しては難なく通ったんですが、就職して
２年目ぐらいの健康診断でイキナリ0.3とか言われてしまい、コレは
イカンと言う事で人生初のメガネを作る羽目になりました。

…しかし翌年は1.0ぐらいに回復してるんですよ。どうも視力検査
と言うのは当日の体調によっても大きく変わる事があるようです。

書いてるうちに結構長くなってきましたので次回に続けます。
ココまでは主に過去の話ですが、現状や将来的な事も述べる必要
があるでしょうね。

※→次回に続く

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