新・駅長日誌Ⅱ

観光列車、駅ノート、鉄道保存施設、
廃線跡と猫ヨシヨシ。…稀に木村。
毎日更新します。

駅ノート 飛騨一ノ宮②

2022/11/24(Thu)

さて高山本線駅ノートです。1泊2日のうちの初日飛騨細江
描き、何とか時間がありそうだったので、続けて飛騨一ノ宮にやって
きましたクラ駅長です。

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同駅前回今年の1月…と言うか元日に来たので、当然の事に
カナリの積雪に覆われていました。

飛騨一ノ宮と言う駅名の通り飛騨国一之宮である水無神社の最寄駅
であり、初詣客で駅周辺はカナリの賑わいでしたね。

駅前ロータリーのようになってて「源流の里」と言う看板が載った
構造物があります。コレも雪に隠れて周囲の風景と同化してましたが、
知らずに突っ込んだら車は大破でしょう。危ない所でした。

…ちなみに「源流の里」と言うのは、付近にある位山(くらいやま)
太平洋日本海との分水嶺に当たる事を意味してるそうな。

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同駅にも年代物トイレが存在します。…と言うか存在したと言うか、
今年の初めに来た時は閉まってた印象が無かったので、それ以後
閉鎖されたのかも知れません。見れば「1月上旬となってます。

この線区なら普通列車でも車内にトイレがあるだろうから「乗るまで
我慢しろ」と言う事なんでしょうか?…まぁ駅だけに用事のある者
口を出すような話ではありませんね。

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線路とホーム駅舎より高い築堤の上にあり、交換可能な構造です。

駅の裏手には「臥龍公園」と言う桜の名所にもなっている公園があり
跨線橋は公園の方向へも出られる構造になっていました。

見頃な時期混むかも知れませんが、一度はコレをネタに描きに
来るのもイイかも知れませんね。

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こちらも元は有人駅であった事が伺える構造の駅舎です。
現状では利用者ソレほど多くナイと思われますが、広々として
冬場は寒いぐらいなのですよ。

駅ノート今年の5月に更新された2冊目の物が増えていました。
…ドコか他の駅から転用したんでしょうか?元の駅名と思われる
所が黒く塗り潰してありますが、ソコまで詳しくは見ませんでした。

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前回の私の絵に関して、翌日(1月2日)感想を書いて下さってる方
と、じょにーさんゆっくまーシールが増えてました。

…それはイイとして、何か気の触れたような殴り書きもありますな。
北海道駅ノートにはJRの経営方針に関して下品に批判してる
がよくあるようですが、自分の行動範囲内で見たのは初めてかも。

車両の建造費税金じゃナイだろうし、運賃収入従業員の給与
充てるのも当たり前の話でしょう。

段々と夕方になってきましたので、背景を簡略化すべく「赤かぶ検事
奮戦記」をネタに描いておきました。

和久俊三氏の推理小説が原作ですが、何度もドラマ化されており、
フランキー堺氏が主演した初期シリーズの舞台が飛騨高山なのです。

詳しく書くとコレだけで1回分の記事が埋まる量になるので簡単に
済ませますが、赤かぶ検事弁護士なので法廷で、親子が対決
するパターンがお約束であり、コレが人気の元だったように思います。

被告人役はゆっくまーですね。何をやらかしたのでしょう?

早目に終われましたので、1泊して翌日は帰るだけになります。
コレが理想的。次回は2駅分「おまけネタ」を紹介しましょう。

→次回に続く



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No.1334 駅ノートの記録