新・駅長日誌Ⅱ

観光列車、駅ノート、鉄道保存施設、
廃線跡と猫ヨシヨシ。…稀に木村。
毎日更新します。

駅ノート 若桜③

2022/12/29(Thu)

さて新たな報告です。段々と年末に近付いてきましたが、折を見て
駅ノート数合わせも進めており、今回は中国地方後発設置駅
2回に分けて回る事にしましたクラ駅長です。

2回と言っても日帰りで1駅1泊2日で3駅と言う、バランスの悪い
回り方です。まずは比較的近い所にある、若桜鉄道若桜から行って
みましょう。ココが前半日帰りの1駅な。

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周知の通り、鳥取県内を走る若桜鉄道終点にして同社の要衝
なる駅です。何年か前の木村鉄道の社員旅行でも訪れましたので、
そっち関係の方よく御存知の所だと思われますが。

若桜駅古い木造駅舎の残る駅で、駅舎周辺の施設の幾つかが
文化財指定を受けています。

…そんな駅前に駐まってる軽トラック私でなく地元の商店主
思われる爺さんの車です。同駅に入居しているカフェ常連客らしく、
昼時に行くと高確率駅舎の真ん前に車を駐めて、メニューにない
「豚の生姜焼き定食」を食ってますわ。

「アレが食いたい」ゴネたらどぅなるのか?実験してみたいですね。

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駅舎内は、水戸岡風味レトロな内装リフォームされています。
正面から入って左側カフェのカウンターとソノ奥に出札窓口
あり、右側ラウンジ状の待合室が2つ。…優雅な空間ですよ。

有人駅ですが基本的にホームへの出入りは自由であり、入場券
転車台C12型蒸機機関車見学エリアへ入る場合にのみ必要
になります。…琺瑯製の駅名票国鉄時代からの物でしょうか?

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左の画像の風景もすっかり見慣れた物になりました。ホームの端
カラーコーンが見える地点から有料のエリアです。

土日や連休には、最近なら「鉄印帳目当て」乗り鉄さんなども
来ると思われますが、平日なので閑散としていました。

当日はDD16型ディーゼル機関車エンジンが掛かっており、
ずっとアイドリング状態だったんですが、何に使うんでしょう?

後に戻って来た気動車のうち、バイク「スズキ隼」ラッピング
が為された車両が引込線に入りました。…夕方まで休憩かな?

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駅ノートは設置以降のバックナンバー全て揃っています。
待合室が2つに分かれているので、番号が重複して2冊存在する
物もあり、最も大きい番号「9」ですが10冊以上ある感じです。

前回以降の絵師さんの作品ケンさんの物が1点ありました。

管理者さんの計らいなのか、元のページから切り取って裏表紙
の目立つ位置に貼られています。私の前回の絵同様にして
頂いてたんですが、逆に目立つので上から落書きされてました。

過去2回駅そのものの風景を描きましたので、今回は少し離れた
中之島公園と言う所の遊具をネタにしてみましょう。

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若桜の町鳥取連中部東の端にある感じなので、岡山県側から
県境の峠を越えてきた所に道の駅「若桜 桜ん坊」と言うのがあり、
ココから同公園が見えたんですよ。

最初は生コン工場かと思ったんですが、長めの滑り台のようです。
ローラーが幾つも並んでてソレを滑って行くタイプの物でしたが、
雨で濡れてたので私は体験していません

…その代わりに、ゆっくまー転がしてみましょう
実行犯てんですが、幼児なので自分(猫)の視点で「高い所
登る事はみんな楽しい」と思っており、悪意ありません

一口に「高い所」と言っても色々ですが、ゆっくまー駅の跨線橋
レベルでも怖いらしいので、やはり気絶してしまいました。

今回は1駅だけ日帰りなので半ば「無理矢理」ですが、同日
「おまけネタ」を紹介してに続けます。

→次回に続く



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No.1369 駅ノートの記録