新・駅長日誌Ⅱ

例によって土日を挟み、１回だけ残ってしまいましたが、中国地方の
駅ノートの数合わせとして回った七塚と岩山の「おまけネタ」を紹介
しておきますクラ駅長です。



先述のように今回の宿泊は、広島県三次市のα-1でした。
…荒島から中国縦断自動車道で回ると三次に着くからなのですが、
ココが空振りだと些か遠回りです。

津山の同チェーン店と似たような感じでココもトレインビューな
部屋があるんですが、三江線が廃止になってしまったので、現在は
単なる空き地でしかありません。

そんな感じで翌朝ホテルを出て、七塚駅へ行く前に「何かのネタに
ならないか？」と思って近くにある国営備北丘陵公園にも寄り道
してみたんですよ。

しかし同日の営業は午後からだとかで、見事に閉まってました。
後で調べたんですが、油木駅前の造り酒屋さんで作られている濁酒
「油木のしずく」はココでも売られてるそうです。惜しかったな。



七塚駅の筋向いには、牛を飼ってると思われる建物があります。
…特に情報が出てこないんですが、小規模な牧場なのでしょう。
丸めた牧草を運んでくるトラックが出入りしています。

牛の姿は駅から見えないんですが、駅前に地元猫が居ました。
駅前のお家の飼い猫さんだと思われます。薄いグレーがベース
と言うのも品があってイイ感じですね。



七塚を描いたら午後は岩山へ戻りつつ移動します。

…約70kmあるので中国自動車道をメインに走るワケですが、途中
の大佐サービスエリアで昼食にしました。てかコノ区間で食事の
取れるパーキングがココだけと言うのは些かツラいですよ。

名物だと言う大佐ラーメンを炒飯セットで注文してみましょう。
味噌ベースで少し辛めの感じであり、奈良の天理ラーメンに似て
ない事もありません。

…炒飯は冷凍食品のようですが、たまに食べたくなる味ですよね。



岩山は姫新線で新見から１つ目の駅ですが、結構な駅間距離が
あり、営業キロで8.3km離れています。しかも中国道の新見インター
と言うのが市街地のカナリ西にあるから、新見で降りるとどぅも遠い。

…前回は知らなかったのでソノようにしましたが、今回はその大佐
サービスエリアにあるスマートI.C.から出入りする事にしましょう。

ココからだと3km程度の距離だから、時間の節約にもなりますね。



最後は同駅で撮ったキハ120で。…西日本エリアのローカル線は
殆どコレになってしまいましたが、意外と転属が多いのか地域色を
塗り替えないまま他所で使ってる例も見られるようになりました。

ココは王道の岡山色です。考えるに必要最低限な車両なのでしょう
が、やはり私は国鉄時代のように、ローカル線でも無駄に堂々とした
長編成だった時代に乗りたかったと思います。

では今回の報告はココまでとして、続いては岐阜県の高山本線で
新規確認された駅ノートを描きに、飛騨地方へ行く事にしましょう。

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