新・駅長日誌Ⅱ

…と言う事で明知鉄道の駅ノートの３巡目です。午前中に野志を
描いて付近で「おまけネタ」の画像を拾いつつ、中世からの城下町
の最寄駅となる岩村にやって来ましたクラ駅長です。



交換設備のある、同社路線では主要駅の１つでしょう。恐らく日中に
限ってですが、私服のおばさんが駅員として常駐しています。

…駅舎の正面からの構えと玄関にある右書きの駅名標は、前回にも
全く同じ構図で撮りましたわな。回数を重ねるとネタが思い付かず、
（てか忘れてるので）似たようなカットばかりになってしまいます。



同駅には「焼肉まるきん」と言う飲食店が入居しています。一応は
定休日に当たらないように来ましたが、店の方が配達で出掛けてる
と言う事で休止状態になってました。

…過去２回はココで昼食にしており、今回もソレと言うのも芸がナイ
と思い、別のお店で済ませてきた所なので、まぁイイや。

てか感染症対策（もはや意味があるのか謎ですが）のためメニュー
の種類も制限されており、日中は「岩村駅丼」と言う豚の焼肉丼
ぐらいしか出てこないようです。



駅舎のない無人駅が多い同社路線の中では大規模な駅です。
機関車の顔をした爺さんは、同社のキャラクター「鉄じい」ですね。

頭に城の屋根みたいな被り物をした女性は、織田信長の叔母で
岩村城の女城主だったおつやだと思われます。

２面２線の構造で、同社では唯一の交換駅なのだそうです。

駅舎に近い１番線が下りの明智方面行き、踏切を渡った２番線が
恵那方面行きであり、日中はカナリの確率で上下交換が見られる
ダイヤになってるようです。



駅ノートは一時期、感染症対策なのか単に在庫切れだったのか、
途切れてた時期があるんですが、昨年２月頃から復活しており、
当日は３冊目の物が稼働していました。

バックナンバーは出されておらず、更新されてからの書き込みも
少ないので、新規の絵師さんの作品やゆっくまーシールは確認
出来ませんでした。

…撮る物がナイので同社の急行「大正ロマン号」のパンフレット
でも並べておきましょう。同列車には食堂車が連結されています。

とは言っても予約制の食事が提供されるもので、特殊な設備のある
車両ではナイんですが、季節毎に内容を変えながらほぼ毎日運転
されてるのが魅力でしょう。

私も過去に、秋の「きのこ列車」に乗った事があります。
今の時期…冬場は「じねんじょ列車」と「枡酒列車」があるそうな。



では今回の絵です。前回の最後に見たように、駅前に付近の観光
地図がありまして、城下町の古い町並みが残る商店街の一角が
NHKの朝ドラ「半分、青い。」のロケ地になったのだそうです。

私も詳しく知りませんがヒロインの出身地である「ふくろう町」と言う
架空の町で、1970年代頃の設定だそうです。撮影時は昔の商店街
にありがちな、アーチ型の看板などが設置されたそうな。

…私ものろ一家もテレビなんか滅多に見ないので、ドラマの内容
など知る由もなく、てんは「半分青い」と言う語をそのまま直接的
に捉えて、右のような事になってしまいました。

今回はソコソコ遠い所を日帰りで２駅回ったし、冬至に近い季節
の事、描き終わると周囲は真っ暗になってました。

…続けて岩村駅と帰路に関する「おまけネタ」を紹介して、今回の
報告を終える事にしましょう。

※→次回に続く

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