駅ノート 河内堅上④
2023/02/02(Thu)
かなり以前にサンショップで買って、長年使ってた社長デザインの
置時計があるんですが、プラスチック製の針が経年劣化で折れて
(と言うか中心部分が割れて)しまいました。
…捨てるのは勿体ないので「時計の針だけ」と言う物はナイのかと
Amazonで探したら、針とクオーツ部分のセットが見つかったので、
コレを買ってみましたクラ駅長です。
恐らくはDIYで時計の文字盤を自作するような人が買うんでしょう。
しかし装着してみると、微妙に針が長いのです。
まぁコレは「大は小を兼ねる」と言う感じで、体裁よく切れば済む
話かな。金属製なので逆に加工もしやすいと思われます。
鉄道部屋が出来たら飾るべく、当分は使わず温存しておきますが。
さて年末に日帰りで回ってる近場の駅ノートの数合わせですが、
色々あって最終日は大晦日にズレ込んでしまいました。
しかし現状で直近となる大和路線の河内堅上を残しておいたので、
比較的楽に行く事が出来ました。
…自宅から車で30分程度の所です。普段からやってるような早朝
に出て何時間も走ると言う作業がナイので、余裕を持って作業が
出来ますね。
大和路線では大阪府の最東端にある駅です。秋頃に単発企画
として亀の瀬トンネルの遺構を探りに行った事がありましたが、
アレの最寄駅でもあります。
…亀の瀬一帯の地すべり対策事業が日本遺産に指定されて
以降は、観光客向けのPRも為されてるようです。
複線区間なので対向式ホームの構造で、奈良方面行きホームに
小さな木造駅舎があります。
周辺の他の駅に比べると「秘境駅」な扱いになってますが、大阪
のベッドタウンとして機能している地域なので、日中限定ですが
駅員さんが居ます。運転間隔も15分毎だし、充分「都会」でしょ。
…当日は大晦日だったので、終夜運転の臨時列車の時刻表も
貼ってありました。去年や一昨年は行動制限だとかで大晦日の
終夜運転そのものが実施されなかったように思います。
駅ノートはJRとは無関係の、大和路線を応援する団体(詳細
不明)が設置している物です。昨年の秋頃から2冊目に入った
らしく、1冊目と紐で繋いだ状態で置かれていました。
…もぅ少しユルくしてくれた方が、描きやすいしスキャナも使い易い
んですが、盗難を警戒したものかも知れません(一度盗まれた)。
前回以降の新規の絵師さんの描き込みはありませんでしたが、
FUKさんのゆっくまーシールが確認出来ました。
そして一般の書き込みですが、JR難波から最終電車に乗り、志紀
(3つ手前)で降りる筈がココまで来てしまった人が居たようです。
…あと2つ先の王寺まで行けばタクシーが駐まってるんですが、
慌てて降りてしまったんでしょうか?ココで冬場に朝まで待つとか、
大変な事だったと思われます。お疲れ様でした。
今回の絵は、先述した亀の瀬トンネルをネタにしておきましょう。
…秋に現地を見学した時点で決めてたので、画像もソノ時に余分
に撮っておいた物です。
明治時代に関西本線が開通した時、難工事の末に同トンネル
が完成したワケですが、ココは古来より地すべりが頻繁に起こる
地域であり、昭和7年の地すべり災害で亀の瀬トンネルは完全に
埋まってしまったんですよ。
…当時の人々はトンネルの復旧を諦め、線路は大和川の対岸を
通るルートに付け替えられたんですが、平成20年に地すべり対策
事業として排水トンネルを掘ってたら、偶然にも昔の鉄道トンネル
が発見されたと言う事です。
そして令和2年、この付近一帯の施設が日本遺産に指定された
のを契機に、土日などを中心に資料館とトンネルの現物が一般
公開されるようになりました。
…のろ一家も見学会に参加したようです。暗い所なので、瞳孔は
普段より大きめ&猫なので緑色に描いてみました。
何とかコレで同駅の目標値となる4枚と、2022年の通算は130枚
を達成する事が出来ました。
近い所なのでネタ探しに苦労しましたが、今回も「おまけネタ」を
紹介して報告を終える事にしましょう。
※→次回に続く
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
置時計があるんですが、プラスチック製の針が経年劣化で折れて
(と言うか中心部分が割れて)しまいました。
…捨てるのは勿体ないので「時計の針だけ」と言う物はナイのかと
Amazonで探したら、針とクオーツ部分のセットが見つかったので、
コレを買ってみましたクラ駅長です。
恐らくはDIYで時計の文字盤を自作するような人が買うんでしょう。
しかし装着してみると、微妙に針が長いのです。
まぁコレは「大は小を兼ねる」と言う感じで、体裁よく切れば済む
話かな。金属製なので逆に加工もしやすいと思われます。
鉄道部屋が出来たら飾るべく、当分は使わず温存しておきますが。
さて年末に日帰りで回ってる近場の駅ノートの数合わせですが、
色々あって最終日は大晦日にズレ込んでしまいました。
しかし現状で直近となる大和路線の河内堅上を残しておいたので、
比較的楽に行く事が出来ました。
…自宅から車で30分程度の所です。普段からやってるような早朝
に出て何時間も走ると言う作業がナイので、余裕を持って作業が
出来ますね。
大和路線では大阪府の最東端にある駅です。秋頃に単発企画
として亀の瀬トンネルの遺構を探りに行った事がありましたが、
アレの最寄駅でもあります。
…亀の瀬一帯の地すべり対策事業が日本遺産に指定されて
以降は、観光客向けのPRも為されてるようです。
複線区間なので対向式ホームの構造で、奈良方面行きホームに
小さな木造駅舎があります。
周辺の他の駅に比べると「秘境駅」な扱いになってますが、大阪
のベッドタウンとして機能している地域なので、日中限定ですが
駅員さんが居ます。運転間隔も15分毎だし、充分「都会」でしょ。
…当日は大晦日だったので、終夜運転の臨時列車の時刻表も
貼ってありました。去年や一昨年は行動制限だとかで大晦日の
終夜運転そのものが実施されなかったように思います。
駅ノートはJRとは無関係の、大和路線を応援する団体(詳細
不明)が設置している物です。昨年の秋頃から2冊目に入った
らしく、1冊目と紐で繋いだ状態で置かれていました。
…もぅ少しユルくしてくれた方が、描きやすいしスキャナも使い易い
んですが、盗難を警戒したものかも知れません(一度盗まれた)。
前回以降の新規の絵師さんの描き込みはありませんでしたが、
FUKさんのゆっくまーシールが確認出来ました。
そして一般の書き込みですが、JR難波から最終電車に乗り、志紀
(3つ手前)で降りる筈がココまで来てしまった人が居たようです。
…あと2つ先の王寺まで行けばタクシーが駐まってるんですが、
慌てて降りてしまったんでしょうか?ココで冬場に朝まで待つとか、
大変な事だったと思われます。お疲れ様でした。
今回の絵は、先述した亀の瀬トンネルをネタにしておきましょう。
…秋に現地を見学した時点で決めてたので、画像もソノ時に余分
に撮っておいた物です。
明治時代に関西本線が開通した時、難工事の末に同トンネル
が完成したワケですが、ココは古来より地すべりが頻繁に起こる
地域であり、昭和7年の地すべり災害で亀の瀬トンネルは完全に
埋まってしまったんですよ。
…当時の人々はトンネルの復旧を諦め、線路は大和川の対岸を
通るルートに付け替えられたんですが、平成20年に地すべり対策
事業として排水トンネルを掘ってたら、偶然にも昔の鉄道トンネル
が発見されたと言う事です。
そして令和2年、この付近一帯の施設が日本遺産に指定された
のを契機に、土日などを中心に資料館とトンネルの現物が一般
公開されるようになりました。
…のろ一家も見学会に参加したようです。暗い所なので、瞳孔は
普段より大きめ&猫なので緑色に描いてみました。
何とかコレで同駅の目標値となる4枚と、2022年の通算は130枚
を達成する事が出来ました。
近い所なのでネタ探しに苦労しましたが、今回も「おまけネタ」を
紹介して報告を終える事にしましょう。
※→次回に続く
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
No.1404 駅ノートの記録