駅ノート 地名③
2023/02/22(Wed)
そんな感じで大井川鉄道本線の駅ノートですが、続いては地名
(じな)にやって来ましたクラ駅長です。
…3巡目の1回目の2日目です。現状で同路線には8箇所のノート
設置駅が確認されてますので、4駅ずつ2回に分けて回るんですよ。
古い木造駅舎の残る駅です。…大井川本線に関して言えば、全て
の駅で駅舎の改修工事が行えるだけの予算が出せないのかも知れ
ませんが、SL列車を走らせてる事を考えれば「似合う小道具」と
して残しておく事も必要なのでしょう。
ココは家山~千頭の運休区間にあるので、電車は走ってません。
駅前は道路が狭いので、代行バスは少し離れた県道上に停車する
ようです。…だから駅に居ても視認出来る状況ではありません。
駅舎内も窓口が板で塞がれてる以外は、昔の雰囲気が残ったまま
の感じです(駅務室は保線関係の倉庫として使われてるらしい)。
…そこへ必要に応じて掲示物が増えただけの話なのでしょう。
昨年の9月から電車が止まってて、代行バスの乗り場も離れてる
から、本来なら駅舎やホームには誰も来ない筈なのにも関わらず、
お正月の物と思しき活け花が飾ってありました。
使わない駅舎でも地域の方が大切に管理しているのでしょう。
扉を閉め切ってしまうと空気が澱むから、時々誰かが来ないと建物
まで荒れてしまうんですよ。
…尤も同駅の場合、建物の前後の引き戸にガタが来てて、押しても
引いても全く動かず、物理的に閉める事が出来ないのも事実です。
駅ノートは、ある時期に周辺の各駅に一気に置かれたホクレンの
日記帳と、それが不評で別に追加されたと思われる一般的な大学
ノートの2種類があります。
新規の絵師さんの作品、ゆっくまーシールはありませんでした。
そして電車が止まってるからホームに入っても仕方ないんですが、
バリケードもユルく置いてあるだけなので、完全に封鎖されてる
とも思えません。例によって実景と自撮りだけは押さえます。
交換可能な島式ホームのある駅です。同路線の場合、普通列車
の運転本数は減ってるものの各種の臨時列車があるから、交換
設備のある駅の方が多い感じですね。
…JRのローカル線みたいに、「要らんから」と安易に設備を撤去
するような事もナイのでしょう。置いとけば何かに使えるんです。
しかし線路は見事に錆びてますね。何度か書いてる話ですが、
鉄道の線路と言うのは1日走らないだけで錆びるんですよ。
倒木などの物理的な障害を撤去しても、線路に流れてる信号電流
などが正しく機能してるかチェックする必要もありそうです。
さて今回は、以前から気になってる駅の裏手(東側)にある謎の
民宿みたいな建物を描いてみました。
…その通り、民宿も兼ねた飲食店のようですが、田舎にありがち
な「ほっこり系」のお店らしく、飲食店としての営業時間も極端に
短かい、強気な営業形態の所のようです。当然に当日はお休み。
どうしても気になるのが、壁面にコレ見よがしに取り付けてある
「さくら」のヘッドマークですね。…もしかしたら店内にも色々と
鉄道グッズがあるのかも知れません。
定番の「のろ空腹シリーズ」なんですが、更に進んで今回は音すら
鳴らない状況にまで減ってしまった事にしました。
…事実私も、朝から何も食ってナイし。時間が勿体ないのよ。
そのようにして時間を詰めた結果、カナリ早くに終わりました。
余裕が出来たので、以前から気になってた色々を見て、宿泊先の
ホテルへ帰る事にしましょう。
※→次回に続く
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
(じな)にやって来ましたクラ駅長です。
…3巡目の1回目の2日目です。現状で同路線には8箇所のノート
設置駅が確認されてますので、4駅ずつ2回に分けて回るんですよ。
古い木造駅舎の残る駅です。…大井川本線に関して言えば、全て
の駅で駅舎の改修工事が行えるだけの予算が出せないのかも知れ
ませんが、SL列車を走らせてる事を考えれば「似合う小道具」と
して残しておく事も必要なのでしょう。
ココは家山~千頭の運休区間にあるので、電車は走ってません。
駅前は道路が狭いので、代行バスは少し離れた県道上に停車する
ようです。…だから駅に居ても視認出来る状況ではありません。
駅舎内も窓口が板で塞がれてる以外は、昔の雰囲気が残ったまま
の感じです(駅務室は保線関係の倉庫として使われてるらしい)。
…そこへ必要に応じて掲示物が増えただけの話なのでしょう。
昨年の9月から電車が止まってて、代行バスの乗り場も離れてる
から、本来なら駅舎やホームには誰も来ない筈なのにも関わらず、
お正月の物と思しき活け花が飾ってありました。
使わない駅舎でも地域の方が大切に管理しているのでしょう。
扉を閉め切ってしまうと空気が澱むから、時々誰かが来ないと建物
まで荒れてしまうんですよ。
…尤も同駅の場合、建物の前後の引き戸にガタが来てて、押しても
引いても全く動かず、物理的に閉める事が出来ないのも事実です。
駅ノートは、ある時期に周辺の各駅に一気に置かれたホクレンの
日記帳と、それが不評で別に追加されたと思われる一般的な大学
ノートの2種類があります。
新規の絵師さんの作品、ゆっくまーシールはありませんでした。
そして電車が止まってるからホームに入っても仕方ないんですが、
バリケードもユルく置いてあるだけなので、完全に封鎖されてる
とも思えません。例によって実景と自撮りだけは押さえます。
交換可能な島式ホームのある駅です。同路線の場合、普通列車
の運転本数は減ってるものの各種の臨時列車があるから、交換
設備のある駅の方が多い感じですね。
…JRのローカル線みたいに、「要らんから」と安易に設備を撤去
するような事もナイのでしょう。置いとけば何かに使えるんです。
しかし線路は見事に錆びてますね。何度か書いてる話ですが、
鉄道の線路と言うのは1日走らないだけで錆びるんですよ。
倒木などの物理的な障害を撤去しても、線路に流れてる信号電流
などが正しく機能してるかチェックする必要もありそうです。
さて今回は、以前から気になってる駅の裏手(東側)にある謎の
民宿みたいな建物を描いてみました。
…その通り、民宿も兼ねた飲食店のようですが、田舎にありがち
な「ほっこり系」のお店らしく、飲食店としての営業時間も極端に
短かい、強気な営業形態の所のようです。当然に当日はお休み。
どうしても気になるのが、壁面にコレ見よがしに取り付けてある
「さくら」のヘッドマークですね。…もしかしたら店内にも色々と
鉄道グッズがあるのかも知れません。
定番の「のろ空腹シリーズ」なんですが、更に進んで今回は音すら
鳴らない状況にまで減ってしまった事にしました。
…事実私も、朝から何も食ってナイし。時間が勿体ないのよ。
そのようにして時間を詰めた結果、カナリ早くに終わりました。
余裕が出来たので、以前から気になってた色々を見て、宿泊先の
ホテルへ帰る事にしましょう。
※→次回に続く
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
No.1424 駅ノートの記録