大河原⑤ おまけネタ
2023/05/05(Fri)
では続けて関西本線の大河原の5巡目に関する「おまけネタ」を
紹介する事に致しますクラ駅長です。
まず同駅の駅務室跡には、地域の乗合タクシーの事務所が入居
しています。…南山城村と言う所もどちらかと言えば過疎地であり、
車に乗れない高齢者も多いのでしょう。そう言えば路線バスや通常
のタクシー会社も思い付きません。
で前回に見た時は適当な軽自動車でやってたのが、最近になって
ジャパンタクシーが導入されたようです。
…過疎地の代行バスなどと同じ扱いになる「自家用有償運送車両」
と言う物なので、白ナンバーですね。村内の移動なら一律300円か。
恐らくは補助金などが出ており、ソレで運営が成り立つのでしょう。
運転する側からすると、平日の日中だけ働けばイイと言う職場は
魅力的ですが、客が全員顔見知りの老人と言うのはツラいかな。
…個人病院や田舎のスナックと変わらん状況でしょう。
そして同駅は簡易委託駅と言う事で、上記の事務所に隣接して
出札窓口があります。…いつもの癖で勝手にホームに入ったら
「入場券が要るよ」と注意されましたので、買っておきましょう。
面倒なので聞きませんでしたが、この手の委託駅のPOS端末って
ドノ程度の範囲まで使えるんでしょう?例えば北海道の特急列車
の指定券とか、買う人は居ないと思われますが、オッサンの知識
を試してやるのも面白いかも知れません。
それとココは、周辺の運行状況を知らせる無線?が入るようです。
鉄道好きな人が担当するならコレを聴いてるだけでも暇が潰せる
と思われ、少し興味が湧きました。
所で最近、京都府の山城地域では特産品の宇治茶をPRするため
のラッピング列車が走るようになったようです。
…関西本線のキハ120型では以前にも「山城列茶」なるものを見た
事があるんですが、221系は初めてかも知れません。
可能なら見てみたい所ですが、駅に来た別のお客が窓口で「いつ
通るのか?」を訊いてたものの、運用は正式に発表されてナイと
言う事で、地元の役場などでも把握出来ないらしいです。
…幸いな事に関西本線は、日中は上下線とも1時間に1本と言う、
この手のローカル線にしては密なダイヤです。そのうち来るだろう
と言う感じで絵を描きながら待つ事にしました。
同駅は交換可能な対向式ホームの駅で、有効長や幅にゆとりの
ある昔ながらの雰囲気の駅ですね。
何本目かの列車で、亀山行きとして走ってきました。向こうのホーム
までの間隔が広いから、撮りやすい状況です。
…車内までは見れてませんので、内装はドノように変わってるのか。
又は車体のラッピングのみの話なのかは不明ですが、時々目新しく
なるのは専門的に撮り鉄をやってる者でなくても楽しいもんです。
そんな感じで大河原を描き終えたら、次は県境を越えて三重県に
入り、加太(かぶと)に向かいます。
…まずは国道163号線で伊賀上野方面へ出るんですが、途中に
ある道の駅「お茶の京都みなみやましろ村」に寄り道しました。
2017年からある施設だと言う事ですが、初めて寄りました。
背後の高台にあるカラフルな建物は、同村の村立小学校です。
お天気がよく矢鱈と暑いので、名物の1つだと言う抹茶のソフト
クリームを頂く事にしましょう。
いつもこのぐらいの気候だと、駅ノートも描きやすいんですが。
※→次回に続く
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
紹介する事に致しますクラ駅長です。
まず同駅の駅務室跡には、地域の乗合タクシーの事務所が入居
しています。…南山城村と言う所もどちらかと言えば過疎地であり、
車に乗れない高齢者も多いのでしょう。そう言えば路線バスや通常
のタクシー会社も思い付きません。
で前回に見た時は適当な軽自動車でやってたのが、最近になって
ジャパンタクシーが導入されたようです。
…過疎地の代行バスなどと同じ扱いになる「自家用有償運送車両」
と言う物なので、白ナンバーですね。村内の移動なら一律300円か。
恐らくは補助金などが出ており、ソレで運営が成り立つのでしょう。
運転する側からすると、平日の日中だけ働けばイイと言う職場は
魅力的ですが、客が全員顔見知りの老人と言うのはツラいかな。
…個人病院や田舎のスナックと変わらん状況でしょう。
そして同駅は簡易委託駅と言う事で、上記の事務所に隣接して
出札窓口があります。…いつもの癖で勝手にホームに入ったら
「入場券が要るよ」と注意されましたので、買っておきましょう。
面倒なので聞きませんでしたが、この手の委託駅のPOS端末って
ドノ程度の範囲まで使えるんでしょう?例えば北海道の特急列車
の指定券とか、買う人は居ないと思われますが、オッサンの知識
を試してやるのも面白いかも知れません。
それとココは、周辺の運行状況を知らせる無線?が入るようです。
鉄道好きな人が担当するならコレを聴いてるだけでも暇が潰せる
と思われ、少し興味が湧きました。
所で最近、京都府の山城地域では特産品の宇治茶をPRするため
のラッピング列車が走るようになったようです。
…関西本線のキハ120型では以前にも「山城列茶」なるものを見た
事があるんですが、221系は初めてかも知れません。
可能なら見てみたい所ですが、駅に来た別のお客が窓口で「いつ
通るのか?」を訊いてたものの、運用は正式に発表されてナイと
言う事で、地元の役場などでも把握出来ないらしいです。
…幸いな事に関西本線は、日中は上下線とも1時間に1本と言う、
この手のローカル線にしては密なダイヤです。そのうち来るだろう
と言う感じで絵を描きながら待つ事にしました。
同駅は交換可能な対向式ホームの駅で、有効長や幅にゆとりの
ある昔ながらの雰囲気の駅ですね。
何本目かの列車で、亀山行きとして走ってきました。向こうのホーム
までの間隔が広いから、撮りやすい状況です。
…車内までは見れてませんので、内装はドノように変わってるのか。
又は車体のラッピングのみの話なのかは不明ですが、時々目新しく
なるのは専門的に撮り鉄をやってる者でなくても楽しいもんです。
そんな感じで大河原を描き終えたら、次は県境を越えて三重県に
入り、加太(かぶと)に向かいます。
…まずは国道163号線で伊賀上野方面へ出るんですが、途中に
ある道の駅「お茶の京都みなみやましろ村」に寄り道しました。
2017年からある施設だと言う事ですが、初めて寄りました。
背後の高台にあるカラフルな建物は、同村の村立小学校です。
お天気がよく矢鱈と暑いので、名物の1つだと言う抹茶のソフト
クリームを頂く事にしましょう。
いつもこのぐらいの気候だと、駅ノートも描きやすいんですが。
※→次回に続く
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
No.1496 駅長が見た風景